【2025年8月31日(日)まで開催】子どもと行きたい!「セサミストリートの世界展」が東大阪で開催中。セサミストリートがもっと好きになる【夏休みのお出かけ】

あなたは「セサミストリート」を観たことがありますか?
1969年の初放送以降、世界中で愛されているアメリカ発の人気教育番組のひとつです。
「セサミストリート」の世界観を存分に味わえる体験型展示会「セサミストリートの世界展」がなんと東大阪で開催されています!
東大阪在住のライターこあらが子どもも大人も笑顔になれる、魅力いっぱいの「セサミストリートの世界展」の様子をご紹介します。
かわいいグッズや限定グッズがたくさん♪ 入場前から楽しめる「セサミストリートの世界展」
会場となる施設の入り口をくぐると目の前に現れるのがグッズ売り場。
食器やエコバッグや日常使いしやすいグッズなど、懐かしのデザインから今風のアイテムまで揃ってます。
ステーショナリーグッズも充実。
「セサミストリートの世界展」の限定グッズも販売されていますよ♪
入場前からセサミストリートの世界観を感じながら、「どのグッズを買う?」と盛りあがりました。
人気キャラと写真撮影♪ 「セサミストリートの世界展」はいたるところが写真映えスポット
「セサミストリートの世界展」では、ドーンと大きいキャラクターの絵が数か所に設置されていて、写真映えスポットがたくさん!
入り口からエルモやビッグバード、クッキーモンスターといったおなじみのキャラクターたちが出迎えてくれます。
等身大サイズのぬいぐるみやカラフルな背景に囲まれて、娘の目はキラキラ!
USJのアトラクションにもあらわれる「モッピー」は日本オリジナルキャラクターということを、「セサミストリートの世界展」ではじめて知りました♪
観る・識る・聴く!「セサミストリートの世界展」で知る「教育+エンタメ」の魅力
セサミストリートといえば、私たち親世代にとっても懐かしい存在。
ただのエンタメコンテンツではなく、教育を交えたエピソードが印象的ですよね。
展示会では、番組の歴史や制作の裏側が紹介されており、「こんな状態で撮影していたの!」「そんなキャラ設定があるの!?」など新たな発見がたくさん。
実は番組当初から多様性や共生、感情のコントロールなど、子どもたちに伝えたい大切なテーマが盛り込まれたエンタメ作品だということを改めて知りました。
制作背景や、キャラの設定などアートとともに展示されており、大人として深く考えさせられる内容でした。
▲ エルモは3歳半なので、好奇心がいっぱいなんですね♪
デザイン画や作中の音楽の楽譜など、見ごたえのある展示作品ばかりですよ。
音と光の演出が加わった「セサミストリートの世界展」のシアターコーナー
クッキーモンスターのキッチンカーが目印のシアターコーナーもあります。
セサミストリートの街並みが四方に映し出され、セサミストリートの世界に迷い込んだ気分。
いろんなスクリーンでキャラクターたちがお話をしていて、娘は追いかけっこをして楽しみました。
個人的に「セサミストリート」はじめ、ドラマ「フルハウス」などの街並みが好きな私にとってはとても幸せな空間。
▲推しのジョセフ・ゴードン=レヴィット氏があらわれ、さらに幸せな気分
楽しく「セサミストリート」を知る工夫が施されています。
「セサミストリートの世界展」の施設は子連れの来場でも安心
小さい子ども連れだと、混雑が心配だったり、トイレの場所が気になったりしますよね。
「セサミストリートの世界展」の会場では、通路も広くベビーカーでも移動しやすい設計で、トイレも会場近くに完備されていて安心。
▲作品展は2階にありますが、エレベーターもあるのでベビーカーでも来場可能。
動画撮影は禁止されていますが、写真撮影はOKなので、子どもの表情や反応をたくさん残すことができるのもうれしいポイント。
祝日に来場しましたが、館内をじっくり見て回ることもできましたよ。
ちなみに、会場は花園ラグビー場が目の前なので迷うことなく到着できてありがたい、、!
会場横に駐車場が設営されているので、遠方からの来場も困りませんね。
親子それぞれが楽しめる「セサミストリートの世界展」
カラフルな世界観に触れ、「セサミストリート」の奥ゆかしさに触れることができる「セサミストリートの世界展」。
観覧料は以下のとおりです。(中学生以下無料なんてありがたすぎる!)
・一般: 1,000円
・東大阪市内在住65歳以上、高校生等:500円
・中学生以下:無料
開催は2025年8月31日(日)まで。
一緒に笑って、学んで、思い出に残る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?