[特別コラム]ママライターヒストリー!私がママライターになったワケ by ゆっきーな
いつも記事を読んでくださりありがとうございます!
ママライターのゆっきーなです。
大阪ママの口コミ情報サイト「ママオアシス」でママライターをしている私ですが、実は福岡県生まれのうどん県(香川県)出身。
私は某製菓学校に通うため高校を出てすぐに大阪へ引っ越し、パティシエとしてお菓子漬けの日々を送っていました。
▲バースデーケーキを作りました
今回は、そんなお菓子にしか縁がなかった私が、「ママライター」になったワケをお話しします。
10年以上、パティシエとして働いていた私
私はお菓子が大好きで、長い間「製菓業界」で働いてきました。
▲カフェで出していた「いちごのミルフィーユ」
パティシエという仕事は周りから華やかな仕事とだと思われがちですが、実は技術と体力勝負の過酷な仕事です。
とくにクリスマス時期には、「20時間労働を10日間」など信じられないくらいの労働時間。笑
ケーキを作る仕事が好きでやりがいもあり楽しかったので、その気持ちだけで突っ走ってきました。
毎日ご飯代わりにケーキを食べ、体調を崩して病院に行くと「栄養失調ですね。ご飯を食べましょう。」と言われたこともあるほど。(笑)
ゆっきーなの波乱万丈人生
体を酷使しすぎて体調を崩しながらも、パティシエを続けていた私。
製菓工場・カフェ・洋菓子メーカー・お料理教室の講師など、たくさんの経験をしました。
▲バレンタインのレッスン
忙しいなかでもさまざまな出会いがありました。
新卒入社の職場で出会った彼と4年半付き合い同棲して婚約するも、婚約破棄。
その後2年半付き合った彼に婚約指輪をもらって婚約するも、2度目の婚約破棄。
なんと3度目の婚約で、今の夫と結婚しました。笑
一番驚いたのは、3度も結婚の挨拶をすることになった両親だったに違いありません。
結婚して落ち着くかと思いきや
夫と結婚した当時、私はお料理教室の講師として働いていました。
▲レッスン中の様子
たくさんの生徒さんたちに囲まれて、毎日いくつものレッスンを行います。
とくにお菓子のレッスンは人気で、生徒さんたちは目を輝かせて喜んでくれます。
大変なことも多かったですが、やりがいのある仕事です。
これからも講師業を極めていきたいと思っていた矢先、妊娠が発覚!
女性が多い職場だったので、妊婦になっても働く先輩方はたくさんいます。
自分もそうなるんだと、当時の私は信じて疑いませんでした。
自分が180度変わる!全く働けなくなることに
妊娠初期の頃に多くの人が経験する「つわり」。
私は早い時期から酷いつわりに悩まされました。
しかも職場では、一日中揚げ物やご飯の香りが……
▲突然訪れたパティシエ引退
代わりのきかない講師業なのに職場にいることさえできなくなり、辞める決断をすることになりました。
コロナ禍で不安しかない初めての子育て
切迫気味だったこともあり、妊娠初期から引きこもりがちな妊婦生活。
長男を産んですぐに新型コロナウイルスが流行し、今までとは正反対の生活が待っていました。
働くことが大好きだった私は、出産とコロナによる外出自粛で、誰とも会えずに社会から孤立し、一日中泣き続ける息子と一緒に泣く日々。
半分ノイローゼ気味になりながら、なにか家でできることはないかとネット検索しまくりました。
そこで見つけたのが「ママオアシス」です。
▲ママと社会をつなぐママコミュニティ!
ライター募集の文字が目に留まり、すぐにライター説明会に申し込みました。
ママオアシスのライターになり、一歩踏み出すことに
初めて使うzoomでオンライン説明会を受け、とりあえずライターになってみることにしました!
「ママと社会をつなぐ」というコンセプトが、どん底だった当時の私には一筋の光のように思えたのです。
ママオアシスに入ってすぐのこと。
当時代表だった草野さん(現 専務)と編集長檜垣さん(現 代表)から、「今日大阪市内行くけど、誰かランチしない?」と、ライターLINEグループにお誘いがありました。
コロナも落ち着いてきたし参加してみよう! と勇気を出して参加することに。
しかし!!
急なお誘いだったこともあり、当日参加したのは私一人!笑
初めて参加するリアルランチ会、まさかの専務と代表と私の3人となり、緊張と不安MAXです。笑
しかし、お二人の話しやすさと明るい雰囲気のおかげで、久しぶりに感じる「人と話せて楽しいな」と思う気持ちがよみがえりました。
なんせいつもワンオペで、よく泣く息子と二人きりでしたから。笑
ママオアシスの一員になってすぐでしたが、この日があったことで、ライター活動を頑張ろうと強く思えたのです!
ママオアシスで、たくさんの貴重な経験を!
ママオアシスの活動は、ライターとして記事を執筆するだけではありません。
「阪急百貨店」でケーキの試食会に参加させていただいたり、「Keitto(ケイット)」で座談会に参加させていただいたり……
個人ではなかなか経験できないことばかり!
また、子どもを連れて一緒に参加させてもらえる点も本当に魅力的です!
▲阪急百貨店でのケーキ試食会
ママオアシスでの活動は人脈も広がり、育児で家に閉じこもっていたときの私では考えられないくらい充実しています。
▲Keitto(ケイット)での座談会
そして、なんと今では編集部で副編集長をさせてもらっています。
元々は自己肯定感が低い私ですが、ママオアシスとの出会いがきっかけで、以前よりも今の自分を少しだけ好きになることができました。
これからは読者の方々にさらに楽しんでもらえるよう、幅広く活動していこうと思います!
少しでも興味があるなら、とりあえず飛び込んでみて!
仕事仲間でもない、ママ友でもない、ママのサードプレイスである「ママオアシス」。
ライターとしてしっかりスキルアップしたい方も、大阪ママとのつながりを持ちたい方も、みんなウェルカム♪
自分のやりたいことが見つかったときにも、みんなに背中を押してもらえますよ!
ぜひ一度、ライター説明会に参加してみてくださいね♪
今日の記事のスポンサーは、NPO法人子ども未来様でした。
いつもありがとうございます。
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