自然派ママ注目! ドクダミを使った家族にやさしいかゆみ止め 「ドクダミチンキ」の作り方

ドクダミは、嫌われものの雑草?
みなさんは「ドクダミ」と聞くと、どんなイメージが浮かびますか。

「庭にいつのまにか生えて、抜いても抜いてもまた出てくる。」
「触ると、強烈な独特の香りがして、ちょっと苦手。」
そんな“嫌な雑草”と思っている人も多いかもしれません。
でも実は、ドクダミは、「十薬(じゅうやく)」と呼ばれるほど、体にいいパワーをたくさん持ったすごい薬草なんです!
薬草が庭に生えているなんて、ちょっとワクワクしてきませんか?
「ドクダミ」のすごいパワー!
ドクダミには、体の中のいらないものを出すデトックスの力や、肌の赤みやかゆみをおさえる力があります。
よく見てみると、いつも飲んでいるお茶や化粧水などにも入っていたりとおなじみの存在です。

▲ドクダミの入ったお茶は有名。
ドクダミが活躍する季節が来た!
実は、ドクダミのパワーが一年でいちばん強くなるのは、白くてかわいい花が咲く5月〜7月頃。

▲Yahoo!きっず図鑑より
今回は、私、moshicoが、毎年この時期に1年分(ジャムのびん1つ分)を作っている虫刺され・かゆみ止めに使える「ドクダミチンキ」の作り方をご紹介します。
ドクダミチンキの作り方
ドクダミチンキとは、ドクダミの葉や花をお酒にひたして成分を取り出したものです。
【材料】
・ドクダミ(花・葉)
・きれいに洗って消毒したガラスびん
・ホワイトリカーやウォッカなど、35度以上のお酒

▲今回は花がまだ咲いていなかったので、葉のみ。

▲今回はホワイトリカーを使います。
【作り方】
1. ドクダミをよく洗い、水気を乾かす。

2. ガラスびんにドクダミをつめる。

▲花があるときは押しつぶさないように。
3. ドクダミがかくれるくらい、お酒をそそぐ。

4. ふたをして、日の当たらない所に1週間以上置く。
5. ときどきびんをゆっくりふって混ぜる。

6. 色がお酒に移ったら、ドクダミを取り除いて、できあがり。

▲できあがったドクダミチンキ。(花のみを使った1年熟成のもの)移し替えて使うと便利。
ドクダミチンキの使い方
我が家では、虫刺され・肌がかゆいときに、肌にシュッとスプレーして塗ります。

軽いかゆみや赤みなら、スッとおさまります。
何度か試してもおさまらないときは、市販の塗り薬に頼ることも。
かゆみ止めのほかにも、こんな使い方がありますよ。
・虫よけ
・ニキビを鎮める
・体臭や汗臭の予防
・うがいで口臭予防や風邪予防
あの強烈な香りはどこへいった!?
チンキにすると、あの強烈で独特な香りはとても弱くなります。

肌につけても、ほんのりハーブの香りがするだけ。
ドクダミの香りが苦手な子どもたちも、ドクダミチンキは平気で使ってくれます。
これは、香りの成分がアルコールに溶けるためで、その香りの成分こそがドクダミのパワーの源なんです!
使うときの注意
ドクダミを採るとき・ドクダミチンキを使うときには、次の点に気をつけましょう。
・初めて使うときは、パッチテスト をする。
・アルコールが強いので、肌が弱い人(小さな子ども)はうすめて使う。
・ドクダミは、車の排気ガスや農薬の影響がない場所のものを選ぶ。

▲我が家は、庭に生えている無農薬で汚れの少ないものを使っています。
ドクダミの力で夏を乗り切ろう!
ドクダミは、いろいろな場面で役に立つ、すごい薬草です。

ぜひ、ドクダミチンキづくりにチャレンジしてみてください。
毎年作って使っていると、ドクダミがだんだん愛おしくなってきますよ♪
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