5年ぶりの開催!新潟お茶フェス2026 inアオーレ長岡 体験レポ(後編)

お茶好き必見 ! ! 新潟お茶フェス・ワークショップ体験レポ
2026年3月14日(土)にアオーレ長岡(長岡市)にて5年ぶりに開催された「新潟お茶フェス」。
前編では、主にイベントの概要を紹介しました。
▼5年ぶりの開催!新潟お茶フェス体験レポ(前編)の記事はコチラ▼
今回の後編では、私が実際に参加したワークショップについてレポします。
前編でお知らせした通り、お茶フェスは今秋に再度アオーレ長岡で開催予定とのこと。
お茶やフェスについて興味がある、どんなワークショップがあるの?と気になる方は、どうぞ参考に読んでみてくださいね。
【ワークショップ】佐渡の野草から生まれる、世界にひとつのブレンドティーづくり
今回私が参加したワークショップの講師を務めていただいたのはこちらの方。

講師:Brillian(佐渡市)代表 片岡悦子さん
片岡さんは佐渡で採取した野草を茶葉として独自にブレンドし、加工や焙煎、パッケージングまで島内の工房にて手作りされている、こだわりの生産者さんです。

▲野草は朝露の残っている午前中に採取。佐渡のめぐみっ茶HPより引用
それらのお茶は「さどのめぐみっ茶」という愛称で呼ばれており、佐渡の直営店や県内外での取り扱い店舗、さらにオンラインショップからも購入することができます。

▲お茶フェスでも試飲、購入が可能
「さどのめぐみっ茶」の愛称は「茶」と佐渡弁の語尾に「~ちゃ」が付くことを掛けて付けた名前とのこと。
とてもかわいらしい呼び方ですね。
お茶は普段日常的に飲んでいますが、自分でブレンドして作るのは初めて。
どんな野草茶ができ上がるのか楽しみです!
茶葉の個性と効能を知ろう
まずは今回使用する茶葉について、片岡さんからそれぞれの個性や効能について説明があります。
茶葉は以下の8種類。
・佐渡番茶
・柿の葉
・いちじくの葉
・桑の葉
・ビワの葉
・笹の葉
・タンポポ
・カキドオシ

例えば柿の葉の茶葉はクセがなく、ほのかな甘みがあります。
またビタミンCが豊富に含まれていて、風邪予防や美肌効果によいとされています。
笹の葉は若草の香りがあり、気分転換したい、リフレッシュしたい時などに。
おなじみのタンポポは根っこを乾燥させたものが「タンポポコーヒー」として有名ですが、茶葉としては冷え性改善や育毛効果が期待できるとのこと。

▲身近な野草、タンポポ。佐渡のめぐみっ茶HPより引用
ブレンドする種類を決めよう
説明を聞いた後、実際に茶葉のサンプルの香りを嗅いでみて、ブレンドする種類を決めます。
片岡さんいわく、直感で「いい香り」と感じるものを選ぶのが、その人にとって一番美味しいと感じられるお茶を作るコツなのだとか。
私はいちじくの香りがまず気に入りました。

元々大好物のフルーツで毎年食べているのですが、葉っぱからも果実と同じ甘い香りがするのにはびっくり。
このいちじくは佐渡の特産ビオレソリエス(おぎビオレー)という貴重な品種で、剪定で出る余分な徒長枝を農家さんからいただいて茶葉として活用しています。
効能としては整腸作用や血圧の安定効果があります。

▲いちじくの葉。佐渡のめぐみっ茶HPより引用
メインの香りとするいちじくの葉に加えて、アクセントとなる他の茶葉も決めていきます。
ブレンドが多いほどマイルドな飲みやすい味になるということで、他に桑、ビワ、柿、タンポポをチョイス。
全体で30グラムとなるよう、メインの葉は全体の5割ほどの量に、そこにアクセントの葉を少しずつ足していきます。
計量スプーンで量りながら茶葉を真空パックの袋に詰めます。
最後は袋を振ってよく混ぜ合わせ、世界に一つだけのオリジナルブレンドティーの完成!

世界にひとつのブレンドティー完成 !! 気になるお味は…
自宅に帰り、さっそく飲んでみました。
簡単に楽しむには、市販のお茶パックを利用するのが便利。
パックに茶葉を適量入れ、カップの中に置いてお湯を注いで抽出します。

黄金色のお茶からはいちじくの甘い香りがフワ~っと漂ってきて、一気に幸せな気分に…。
植物のほのかな苦みと甘みが交わった独特の風味がします。
おいし~い!!!
大好きな香りに包まれて、リラックスしたティータイムを過ごすことができました。
自作でティーバッグを作るのでブレンドが均一にならないせいか、毎回微妙に味や香りが変わっていくのも面白い。
手作りならではのご愛嬌ですね(笑)。
自分好みのお茶をブレンドできる、 お茶好きにはたまらない特別なワークショップ。
香りや味わいの違いを楽しみながら、世界にひとつだけの一杯を作れる貴重な体験でした。
次回の【新潟お茶フェス inアオーレ長岡 】の開催は11月の予定!

▲過去の新潟市での開催風景。新潟お茶フェスHPより引用
いかがでしたでしょうか?
ワークショップは今回紹介したBrillianさん以外にも、多数開催されていました。(詳しくはお茶フェスのHPで)。
次回もワークショップが開催されるかは未定ですが、今回の様子が少しでもイベント選びの参考になれば幸いです。
気になる方は、次回開催情報もぜひチェックしてみてくださいね。
関連記事
