大阪のチーズケーキといえば「りくろーおじさん」大人になってみるとレーズンがないなんて考えられなかった件
駅の改札あたりで売られているモノってついつい買ってしまいませんか?
551はその典型で、私もよくお世話になっています。
先日、りくろーおじさんのチーズケーキがなんばの改札前に出店しているのを発見!
なんば帰りのおとんが仕事帰りに買ってくる手土産TOP3に551と並んでランクインしている、アレです。
なんとこの大阪銘菓、まだママオアシスの記事に一度もあがっていませんでした。
なので、久しぶりに買って紹介してみたいと思います!
大阪のチーズケーキといえばりくろーおじさん
いやはや、久しぶりに買いましたよ。
子どものときはおとんがたまに買ってきたんですけどね。
りくろーおじさんは1956年(昭和31年)創業。
運営会社は「リクロー株式会社」となぜかカタカナ。
創業者は西村陸郎さん(こっちは漢字)。
あのマークは、創業者の顔だったのですね。
※ちなみにHPには陸郎さんの写真が載っていますが、あんまり似ていません。
現在大和川以北に直営店が12店舗あります。
大和川以南には来てくれないのでしょうか。。。
▲りくろーおじさんHPより画像拝借
りくろーおじさんの焼き立てチーズケーキ
各店舗に併設されたキッチンで1回に12個ずつ、1日に何回も焼き上げているチーズケーキ。
お値段は税込735円です。
安い!
けど昔は500円だったんですよ。
▲だいぶ値上がったのにまだ安いりくろーおじさん(神)
家に帰りさっそく箱を開けると、袋に入ったチーズケーキがお目見え。
この袋、よく見ればたくさんの小さな穴があいています。
これは、乾燥させず、かつ湿気でべっちょりさせないためのものなのだそう。
袋から出すと、陸郎が出てきましたよ。
大きさは約15cm。
▲M〜Lサイズの卵3個分
使われているチーズは、本場デンマークから直輸入した味わい豊かなクリームチーズのみ。
特徴はふわっふわの生地と、レーズンです。
一つのチーズケーキにレーズンが21〜22g入っています。
子どものときはレーズンだけよけて食べていたものです。
案の定、うちの子どもたちもよけて食べていました。
しかし、大人になって気づきました。
レーズンがないと物足りない・・・!
子どもに嫌われながらも大人には欠かせない存在であることに、30ピー歳になってようやく気づけました。
なんなら、子どもが残したレーズンをもらうくらいでちょうどいい。
ちなみにレーズンは、底の端っこにぐるりと散りばめられています。
裏返すとこのとおり。
これなら子どももよけて食べやすいですね。
電子レンジで温めて食べれば、さらにふんわりとした食感を味わえますよ。
出張の多いりくろーおじさん
冒頭で述べたとおり、りくろーおじさんの直営店は大和川以北にしかありません。
しかし! りくろーおじさんはわりと出張してくれます!
関西を中心とするさまざまな催事に出店。
いつどこにやってくるかはホームページでチェックできますよ。
あなたの街にもりくろーおじさんがやってくるかも!?
チーズケーキ以外もあるりくろーおじさん
チーズケーキで有名なりくろーおじさんですが、実はいろんなスイーツが売られています。
アップルパイやプリン、クッキーにロールケーキなど・・・
子どもと一緒にデコレーションを楽しめるセットもありますよ。
▲りくろーおじさんHPより画像拝借
ちなみに今は、いちごフェア開催中。
行列ができることもよくあるりくろーおじさんですが、予約もできるので並びたくない人はぜひ。
さらにオンラインショップもあるのでお取り寄せもできちゃいます。
久しぶりに食べたくなったそこのあなた、ぜひ家族団らんアイテムや手土産としてご利用くださいね♪