【和歌山の柿は全国1位】食べやすい“たねなし柿”の魅力【栄養豊富で子どもにもおすすめ!】

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柿 アイキャッチ

 

暑い季節もようやく終わり、秋の気配を感じるようになってきました。

 

あなたは秋の味覚のひとつである「柿」はお好きですか?。

 

実は、和歌山県は柿の生産量が全国1位!

 

和歌山県民からすれば、ミカンと柿は「買うものではなく、もらうもの」。

 

 

たくさんの品種がある柿の中で、特に食べやすくておすすめなのが「たねなし柿」です。

 

具体的には「中谷早生(なかたにわせ)」「刀根早生(とねわせ)」「平核無(ひらたねなし)」という品種で、これらを総称して「たねなし柿」と呼びます。

 

今年も我が家にやってきた!旬の「たねなし柿」

 

少し緑がかっているものは固めですが、私は固めの食感が好きです。

 

熟すほどに、きれいなオレンジ色へと変化していくんですよ。

 

たねなし柿

 

では、さっそく切ってみましょう。

 

 

切ってもタネが出てきません!

 

ちなみに、一般的な剥き方は、ヘタを下にして十字に切り込みを入れ、手で軽く力を加えて4等分にする方法だそうです。

 

タネがないから、どの角度で切っても切りやすいですけどね。

 

子どもには一切れが大きいので、小さめにカット。

 

固めの柿はコリコリとした食感で、甘くておいしい!

 

旬の「柿」は栄養素が豊富

 

① ビタミンCが豊富

 

柿1個で、成人が1日に必要とするビタミンCのほとんどを摂取できます。

 

疲労回復、風邪予防、美肌(シミ予防)、老化防止に役立ちますよ。

 

② βカロテン(ベータカロテン)

 

体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を強くし、細菌の感染を防ぎます。

 

強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去して生活習慣病や老化の予防に役立ちます。

 

③ カリウム

 

体内の塩分(ナトリウム)を排出し、高血圧の予防や改善にも効果が期待できます。

 

食物繊維も含まれているので、お通じにも効果がありますね!

 

意外な組み合わせ! 「柿」の新しい楽しみ方

 

和歌山では、学校給食にも「柿」が登場します。

 

カレーの付け合わせに「柿のヨーグルト和え」が登場することもあるそうです。

 

まさに、お通じ効果ありそうな食べ方ですよね!

 

 

レシピサイトでは、柿とクリームチーズを生ハムで巻いたおしゃれな一品も紹介されていました!

 

とてもおいしそうですよね。

 

熟して柔らかくなった柿は、ジャムにして楽しむのもおすすめ。

 

果実自体が甘いので、砂糖は控えめで十分です。

 

糖度が高いので、スムージーに入れてもおいしく仕上がります♪

 

子どもは熟した柿も「おいし~」とスプーンで食べていました。

 

osakamamachat

 

秋が旬!和歌山の「柿」をぜひお楽しみください

 

秋しか食べられない柿は、和歌山県北部の道の駅でたくさん販売されています。

 

毎年12月ごろまで、さまざまな品種で楽しめます。

 

柿の食べごろチャート

▲食べチョクサイトより引用

 

種はありますが、富有柿(ふゆうがき)は甘くて絶品です。

 

我が家の庭にも柿の木があり、次郎柿(じろうがき)がたくさん実っています。

 

次郎柿(じろうがき)はこちらです。

 

 

ミカンのように手に入りやすい価格なので、ぜひ食べてみてくださいね。

 

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この記事を書いたママライター

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