「真夜中の晩餐会」で貴族になってきました!イマーシブ・フォート東京で、お料理付きのイマーシブ体験♪@東京お台場

あなたは、イマーシブという言葉を知っていますか?
イマーシブは英語で、「没入感のある」「浸らせる」という意味を指します。
イマーシブ体験は単なる鑑賞ではなく、実際にその世界にいるかのように、当事者として深く入り込めることが重視されます。
あなたも、おしゃれをして現実逃避をしてみませんか?
イマーシブ・フォート東京が、2025年春より新演目「真夜中の晩餐会」をスタート!

▲公式サイト引用
イマーシブ・フォート東京は、お台場に誕生した完全没入型ライブエンターテインメント施設。
物語を「見る」だけでなく、自らが登場人物として「体験できる」ことが特徴です。
18歳以上だけが体験できる、大人の遊び場となっています。
このイマーシブ・フォート東京で、今年の春から新演目「真夜中の晩餐会」がスタートしました!
扉の先には、日常から切り離された非現実的な空間があなたを迎え入れてくれますよ!
ミステリーな物語の世界へ……イマーシブ・フォート東京の「真夜中の晩餐会」
「最高級のイマーシブ体験」と、イマーシブ好き界隈では話題になった「真夜中の晩餐会」。
一体何が「最高級」なのか、気になりますよね。
なんと、お食事付きのイマーシブ体験でチケット代が「24,800円」!
体験時間は、120分です。

▲公式サイト引用
かなり強気な価格に約半年間悩みに悩んで、参加してきました。
東京に宿泊したホテル代よりも高くて(笑)、大奮発の大人の遊びです。
チケットは公式サイトで購入できますが、1公演の参加人数は50名のため、完売する回もあります。
高くても完売するとは、期待値が爆上がりです。
チケットを購入し、記載された時間に「イマーシブ・フォート東京」へ。

レッドカーペットに先には、各演目の受付やレストラン・ショップがあります。
受付前にお手洗いを済ませ、大きめの荷物は邪魔になるのでロッカーに預けました。
イマーシブ体験は、歩くことが多いので極力身軽にするのがベストです!
イマーシブ・フォート東京「真夜中の晩餐会」の招待状
受付では、購入QRコード・承諾書の確認をします。
受付が完了すると「晩餐会」の招待状をいただけるんです!

この招待状は、とっても重要なアイテム!
手紙の内容はそれぞれ違い、物語の登場人物として招待されます。
ライターふゆうさぎではなく、完全に別人として晩餐会に参加。
最高級のイマーシブ体験は、すでに受付から始まっているんですね。
そのため受付後の参加者は、必死に招待状を熟読しています。
ほかの人の招待状が、気になります。

しかし、ほかの人の招待状の内容を見たり・交換するのはNG行動になるのでご注意ください。
イマーシブ・フォート東京「真夜中の晩餐会」の魅力
しばらくすると登場人物がお迎えにきて、森の奥にある邸宅へ向かいます。

移動中にもさまざまな事が起こり、物語の世界に一気に没入!

主要な登場人物は公式サイト・LINEで紹介されています。
事前に情報をチェックしておくと、出会ったときの関係性がわかりやすですよ。

主要な登場人物以外にもたくさんの方に出会うので、常に頭がフル回転状態でした(笑)
登場人物が話すことは、聞いた人にしか分からない情報ばかり。
世間話から不穏な話まで、さまざまな事が聞けます。

ときには自分がもらった招待状の役について聞かれたり…、アドリブも満載です。
正直に話すと、最後まで1度も話ができていない登場人物がおり、1回で全員と関わるのは難しいのかなと感じました。
1度だけでは、全貌を把握できない物語。
これは、リピートしたくなります。
真夜中の晩餐会で振舞われるお料理も、こだわりがいっぱい!
「真夜中の晩餐会」は最初にお伝えした通り、お食事付きのイマーシブ体験です。
真夜中の晩餐会では、前菜・メイン・デザートで構成されたコース料理が振舞われました。
物語の中心人物をイメージした前菜からスタートします。

メインは「肉」・「魚」の2択。
チケット購入時に、お料理を選びます。

▲私はお肉料理をチョイス
最後は、デザート。
ヒロインが「このデザート大好き!」と、話していた甘いデザートです。
レース状のクッキーは美しく繊細で、細かいところまでコース料理を楽しめました。

味覚まで物語の一部とは、今までにないイマーシブ体験です。
真夜中の晩餐会は、お食事中も油断大敵
お食事中は、食事に専念できるわけではありません。
急に登場人物が現れて話かけられたり、あちこちに移動する登場人物を目で追いかけたり、大忙しなんです。
ありがたいことにお食事中は、スマホ写真・動画撮影が可能!

気になる登場人物に、スマホをロックオンできます。
スマホスタンド機能があるスマホカバーだと、固定して撮影できるので重宝しますよ。
初参加のライターふゆうさぎは、気になることが多すぎて目が足りません…!

▲キョロキョロしまくりの不審者ライターふゆうさぎ。
テーブルにスマホを固定し、様子をうかがいながらお食事を堪能しました。
真夜中の晩餐会では、食べたら動く!貴族の嗜み「ダンスタイム」
晩餐会の醍醐味ではお食事だけではなく、貴族の嗜み「ダンスタイム」も!
安心してください。
踊れなくても、優しくリードしていただけます。

▲公式サイト引用
ライターふゆうさぎはヒロインのダンスの次に誘われ、周囲の様子を知る間もなく踊り切りました(笑)
踊っている最中は、登場人物から「素晴らしい!」「さすがだね。」とべた褒め状態!
気分は、完全に貴族になりきっていました。
ダンスタイムは撮影不可で、優雅に踊るお姿は記録に残せないのが残念です…。
自分の記憶に、しっかり残してくださいね。
もちろん、ダンスタイム以外にもさまざまな事が起こります。
自分が思うように町や邸宅を実際に散策したり、頼まれごとをされたりと休む暇はありません。
物語の情報がパズルのピースのようにあちこちにあり、探して当てはめていく感じです。

しかしパズルよりも難しく、情報が繋がらないことも多いです。
イマーシブ・フォート東京の「真夜中の晩餐会」は、最高級のイマーシブ体験!
120分間の濃密な時間は、長いようであっという間の体験でした。
食事をしたのに、体験後は「お腹がすいたいかも!?」と思うくらい、頭と体を動かしていた気がします。
この特別な晩餐会では、一度の体験で謎を全て解き明かすことはできません。
何度も訪れて、さまざまな視点から物語を紐解いてみたくなりますよ。

最高級のイマーシブ体験「真夜中の晩餐会」は、お一人様でもじゅうぶん楽しめます。
24,800円の贅沢な現実逃避を、あなたも体験してみませんか?
きっと、日常では味わえない特別な時間を過ごすことができますよ!
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