子連れでジブリパーク攻略レポ【魔女の谷編】アクセスからチケット、最新情報まで!@愛知県長久手市

ゆうかり ゆうかり

 

愛知県の注目子連れスポットの一つ、ジブリパーク

 

旅行先として気になっている人も多いのではないでしょうか。

 

「どうやって行くの?」

「チケットはどう買う?」

「食事はどうする?」

「赤ちゃん連れでも大丈夫?」

 

そんな疑問解消の助けになるよう、ママたちが知りたい情報をお届けして、ぜひ愛知県に来てほしい!

 

今回は私、名古屋在住ライターゆうかりが、当時7か月の子どもとジブリパークを訪れたときの様子をレポートします♪

 

最新チケットや各エリア情報も載せていますので、最後までチェックしてくださいね。

 

ジブリパークってどこにあるの?大阪から行くなら何時間かかる?

 

ジブリパークは、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(愛称:モリコロパーク)の中にある施設です。

 

 

公園内にスタジオジブリ作品の世界を表現した5つのエリアが点在しています。

 

ジブリパークの全体図

▲敷地はかなり広いです(公式サイトより画像引用)

 

名古屋駅からのアクセスは、地下鉄と「リニモ」を乗り継ぐか、バスで行く方法があります。

 

乗り物好きな子には、日本で唯一の磁気浮上式リニアモーターカー「リニモ」が断然おすすめ!

 

ここだけの特別な体験ができますよ。

 

▲愛知高速交通株式会社公式ページより画像引用

 

「リニモ」の見た目はモノレールに似ていますが、静かで滑らかな加速が特徴。

 

丘陵地帯を登り降りする景色が楽しめます。

 

名古屋駅からリニモの「愛・地球博記念公園」駅までの所要時間は約50分ほど。

 

大阪から新幹線で名古屋まで行くのも小一時間程度なので、大阪から訪れる場合も2時間前後で到着しますよ♪

 

0歳児と行くジブリパークのんびりお散歩プラン!メインは「魔女の谷」エリア

 

今回は、「魔女の谷」と「もののけの里」の2エリアを子どもとゆっくり回ります。

 

ジブリパーク内「魔女の谷」エリア

▲「魔女の谷」エリアだけでこのスケール!(公式サイトより画像引用)

 

公園は朝8時から開いているので、ジブリパーク開園時間より少し前に着いて、「魔女の谷」エリア入り口の列に並びました。

 

 

平日でも開園前は結構並ぶので要注意です。

 

「魔女の谷」エリアはベビーカーOKで赤ちゃんとのお散歩にちょうどいい

 

入場してすぐ、人気のグーチョキパン屋に直行するもすでに列があり、約15分待ちました。

 

 

店内は、キキがいた世界観そのもの!

 

『魔女の宅急便』好きとしてはたまりません。

 

ジブリパークは一部を除き、エリア内の建物にベビーカーの持ち込みができないのですが、グーチョキパン屋はベビーカーのまま入店することができました(2024年12月時点)。

 

 

抱っこひもを持っていきましたが、魔女の谷エリアは屋外も多く、覚悟していたよりベビーカーから降りずに回れました。

 

まだ歩けない子どもとのお散歩中心なら、魔女の谷エリアはおすすめです!

 

ベビールーム完備で赤ちゃん連れも安心!「魔女の谷」エリアのお食事事情

 

昼食はレストラン「空飛ぶオーブン」にて。

 

 

店内は広々としていて、ベビーカーでの入店もスムーズでした。

 

「空飛ぶオーブン」店内奥にはベビールームがあり、授乳やミルク作り、おむつ替えにとても便利!

 

レストランを利用しなくても、外から直接ベビールームに繋がる出入り口があるので安心です。

 

ベビールーム(授乳室)は他にハッタ―帽子店裏に1か所、ジブリの大倉庫内にも1か所、無料エリアにも複数あり、赤ちゃん連れでも困らないと思います。

 

そして私が今回、「空飛ぶオーブン」で食べたのはこちら。

 

▲ミートパイ1,850円& 魔女の谷のパンナコッタ600円

 

テーマパーク価格ですが、ミートパイはお肉がぎっしり詰まっていて、ボリューム満点で美味しかったです。

 

レストランの屋上庭園にはパラソルとベンチがあり、ここでグーチョキパン屋のパンを食べている人もいました。

 

 

「魔女の谷」エリア内では、「空飛ぶオーブン」の他にもホットドッグスタンドや、「カエル焼き」というフードの屋台があります。

 

なお、ジブリパークの有料エリア内では持ち込んだ飲食物を食べられないので注意!

(離乳食やふた付きの飲料を除く)

 

「魔女の谷」エリアは再入場が可能なので、一度外に出て近くの芝生広場や休憩所で、持ち込んだ食事を取るのはOKです。

 

【2025年11月~】ジブリパークの飲食店最新情報!

 

ジブリパーク入り口付近にある無料エリア「ロタンダ 風ヶ丘」のカフェテリアが、2025年11月1日にリニューアル!

 

『紅の豚』の雰囲気が味わえるようになりましたよ。

 

osakamamachat

 

ジブリ作品の世界観に没頭!「風」を感じるおすすめ乗り物遊具

 

ジブリパークの「魔女の谷」エリアには、メリーゴーランドとフライングマシンという乗り物があります。

 

メリーゴーランドは、座席のひとつひとつがジブリ作品のモチーフになっています!

 

『もののけ姫』のヤックルや、『魔女の宅急便』からキキの箒、トンボのプロペラ付き自転車など、大人も乗りたくなるデザイン。

 

近くのベンチで、メリーゴーランドから流れる音楽を聞くだけで癒されるので、私のお気に入りの場所です。

 

 

■  メリーゴーランド

料金:子ども(3歳~小学生)500円、大人(中学生以上)1,000円

※ 対象年齢:3歳以上(2歳以下無料)

 

フライングマシンは、足で漕ぐと高くあがるタイプの乗り物。

 

奥に見えるのは「ハウルの城」です。

 

 

■  フライングマシン

料金:500円

※ 対象年齢:3歳以上(身長120cm未満の子1人につき中学生以上1人の付き添い(有料)が必要。)

 

ジブリパークオリジナルのグッズがそろうショップでお買い物

 

ジブリパークはグッズも結構凝っているので、ショップに行くと楽しいです♪

 

「魔女の谷」エリアにあるショップ「13人の魔女団」には数量限定の人気商品もあるため、朝は開店待ちの列ができるほど。

 

午後はそれほど待たずにに入店できました。

 

 

「ハッタ―帽子店」で買えるマドレーヌやキャンディ缶もお土産におすすめです。

 

マドレーヌは、名古屋の美味しい焼き菓子屋「Buttery」さんが作っているので確かな美味しさですよ!

 

のどかな里山風景に溶け込む「もののけの里」

 

「魔女の谷」エリアのお隣、「もののけの里」エリアでは、愛知県などの地域で食べられる「五平餅」の炭火焼体験ができます。

 

 

対象は10歳以上なので、子どもが体験できるようになると楽しめそうです。

 

体験なしだと、30分もかからずにエリアを回れました。

 

里山の空気が心地よく、子どもはベビーカーの中ですやすや。

 

オッコトヌシのすべり台

 

乙事主(おっことぬし)モチーフの、小学生以下が遊べる滑り台もありました!

 

ジブリパークのチケットは6種類! 購入のポイントは?

 

ジブリパークのチケットは事前予約制で、オンラインシステムなどで購入できます。

 

来園月の2ヶ月前の10日14時から販売スタートするので、忘れずに。

 

ジブリパークのチケット6種類

▲6種類のチケットから選んで購入します(公式サイトより画像引用)

 

チケットの種類はセット券とエリア券に分けられますが、初めて行くならお得なセット券がおすすめ!

 

全部体験できるのは大さんぽ券プレミアムですが、大人の足でもかなりの距離を歩く上、1日で回り切るには計画が必要です。

 

子連れで行くなら大さんぽ券スタンダードに、お好みでどんどこ森のエリア券や、魔女の谷の特別施設(オキノ邸、ハウルの城、魔女の家)の当日入場券を足すプランもいいかもしれません。

 

今回のプランでは回らなかったジブリパークの大倉庫・どんどこ森・青春の丘ってどんなところ?

 

今回詳しくご紹介しきれなかったその他の有料エリアについて、簡単にご紹介しますね。

 

ジブリの大倉庫

 

ジブリの大倉庫エリアはジブリパークのメイン施設なので、寄ることをおすすめします。

 

 

建物内はベビーカー持ち込みNGで、抱っこひも・ヒップシート必須!

 

再入場はできません!

 

ベビールームあります。

 

 

カフェ「大陸横断飛行」はランチの時間は結構混みます。

 

小学生以下しか入れない「ネコバスルーム」「子どもの街」コーナーがあります。

 

 

どんどこ森

 

どんどこ森エリアには、サツキとメイの家があります。

 

 

他のエリアからは遠いので、無料園内バスに乗るのがベター!

 

どんどこ堂(トトロの形の遊具)は、小学生以下が利用できます!

 

 

青春の丘

 

青春の丘エリアは、『耳をすませば』ファンにはたまらない地球屋の再現がメインのエリアです。

 

 

地球屋のからくり時計は実演時間(毎時00分・30分)になると人が集まります。

 

地球屋でポストカードや切手シートを購入し、エリア内のポストから手紙を出すことができますよ。

 

子どもも大人も楽しい、公園一体型の新しい遊び場ジブリパークへ行こう!

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

公園をお散歩する感覚の延長で楽しめるテーマパークが、ジブリパークです。

 

子どもはもちろん、造りこまれたスタジオジブリの世界観に大人も楽しめること間違いなし!

 

愛知や名古屋へ旅行の際は、ぜひジブリパークに遊びにきてくださいね。

 

▽愛知県のおすすめスポット記事、他にもあります!

大阪から2時間で行ける「レゴランド・ジャパン(LEGOLAND® Japan)」。土曜のリアル待ち時間や楽しんだ施設を一挙ご紹介【Vol.1】

実物大リニア模型に大興奮!鉄道男子が行くべき「リニア・鉄道館」は老若男女楽しめる、コスパ抜群のミュージアム@愛知県名古屋市

ジブリパーク ADDRESS
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533−1
TEL
0570-089-154
OPEN
平日:10:00~17:00 土・日・休:9:00~17:00
CLOSE
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)、 年末年始及びメンテナンスなどの指定日
ACCESS
愛知高速交通 東部丘陵線(リニモ)『愛・地球博記念公園』駅下車すぐ
PARKING
ジブリパークには専用駐車場がありません。公共交通機関でお越しください。やむを得ず、お車でお越しの場合は、愛・地球博記念公園ホームページの「アクセス・駐車場」ページをご確認ください。
公式HP>>>
愛・地球博記念公園HP(アクセス)>>>

この記事を書いたママライター

コメントもらえると喜びます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事