[特別コラム]ママライターヒストリー!私がママライターになったワケ by くまみく
特別コラム ママライターヒストリー
どうも! ママオアシスライターのくまみくと申します。
ライター名の由来は、くまのぬいぐるみが好きだからという単純な理由です。
▲家のいたるところにくまが…。
ママライターがママライターになったワケを語るこのコラム。
なんと、3年越しに帰ってきました! (別に待っとらんわ! とか言わないでね笑)
今回は、自分語り満載な私のママオアシスヒストリーを読んでいってくださいませ。
まずはママライターくまみくの自己紹介をちょこっとだけ
私は、3年間デザイン専門学校でジュエリーや家具、雑貨を製作していました。
授業も自分の不器用さが嫌でサボってばかりいたので、課題はいつもギリギリ。
なんなら追試ばかり受けていて、先生方に「卒業できるんか?」といわれるレベルでした(笑)。
それでもなんとか卒業し、岡山からはるばる大阪へ。
通天閣の近くで大阪を感じながら一人暮らしをしつつ、仕事の掛け持ちをしていました。
ちなみに…その職場にお客さんとしてきたのが、のちの夫です(笑)。
そんな中、交際わずか数カ月で長男の妊娠が発覚!
妊娠してから、職場でいろいろありまして(語ったら長くなるので割愛)退職。
その後は、パートと専業主婦を繰り返しながら、次男、長女、次女を出産。
そして現在は、第5子を妊娠中の子だくさんママになりました!(笑)
2人目を出産後に発覚した自分の障害
先ほどの自己紹介で、なんとなくわかるかなと思うのですが…私、本当になにも続かないんです。
仕事も、1年続けて働けたらいい方で、転々としていました。
仕事をやめるきっかけは、人間関係やミスがほとんど。
思えば、幼少期から人間関係や自分の性格に悩まされていて、ずっと生きづらさを感じていました。
そこで思い切って、近くのメンタルクリニックへ行ってみることに。
診断結果は、軽度のアスペルガー症候群とADHDの併発でした。
診断を聞いたときは、「あぁ、やっぱり私発達障がいだったんだ」と、意外とショックは受けませんでした。
どちらかといえば、腑に落ちたという感じです。
しかし、この障がいがのちに自分をもっと苦しめることになるとは、このときは思っていませんでした。
コロナ禍でストレス蓄積…家庭環境も最悪に。
2020年に入ったころ、コロナウイルスが大流行。
緊急事態宣言で幼稚園が休園し、近くの施設も飲食店も休業、さらに外出が制限されてしまいました。
常に子どもと一緒に家にこもる生活で、今まで以上に家事育児の負担がかかります。
なにより、いつもと違う日常に対応できなくてパニックになることもありました。
それがとっても苦しくて、家庭環境も最悪…
ストレスで家族に当たり散らしては後悔する毎日。
▲今だから話せますが、本当にこんな感じで家でふさぎこんだり、プチ家出したりしていました。
そこで発症していたのが、発達障がいによる二次障害の躁うつ病(双極性障害)でした。
このときの私は、なにもうまくいかなくて気持ちもどん底だったと思います。
ママオアシスとの出会いはインスタのおすすめ投稿
何もやる気がおきない…けれど、スマホはよく触っていました。
ぼ~っと眺めていたインスタグラムでたまたま流れてきたページ。
それが、ママオアシスでした。
大阪に住むママが、関西のおでかけスポットやカフェを紹介しているサイトに思わず見入ってしまったのです。
そのサイトで見つけた「ママライター随時募集中」の文字。
▲サイトの下部にあるのを発見。
でも、当時の私はライターの経験はまったくありません(資格なんて、AT限定の運転免許証だけ…)
「私でもこんな記事、書けるのかな…?」
という不安もありながらLINE登録をして応募してみたんです。
ライター説明会の話を聞いて「やってみたい」という気持ちが強くなる
コロナ禍ということもあり、ライター説明会はZoomでのオンライン面談でした。
当時代表だったまりさん(現 専務)と、編集長あおむし(現 代表)とは、もちろん初対面。
▲2022年のパンピクでのお二人。
それなのに、とてもリラックスして楽しくお話ができました♪
だってこの2人、めちゃめちゃ話しやすいんですもん!(なんならめっちゃ話しかけてくれます。)
ママオアシスは、記事を書くだけじゃなくて、ママと社会をつなぐ活動もしていると聞いて、「やってみようかな」という気持ちが「やってみたい!」に変わったのです。
褒められ、肯定され続けて今までの暗い気持ちがパッと明るくなった!
初めて記事を書くとき、「こんな記事を書きたいんです」と言ってみると「ええやん! 書いて書いて!」と言ってもらえるし。
書いた記事をチェックしてもらうときも、「めっちゃこの記事ええやん!」とほめてもらえるし。
▽私の記事で過去イチ読まれているもの▽
…あれ、今までこんなに人に褒められることや肯定されることってあったっけ?
でもめっちゃ嬉しい、もっと記事を書きたい!
そんな風に、今までコロナ禍でどんよりしていた気持ちが、どんどん明るくなっていったんです。
記事を書くだけじゃないママオアシス
ママオアシスに入ってからは、記事を書く以外にもいろいろな経験をさせてもらいました。
たとえば、イベントのチラシやポスターのデザイン制作に携わってみたり。
▲岸和田のカンカンや蜻蛉池公園のイベントポスターを担当しました!
YouTube動画の編集をしてみたり。
▲KANOWAのレモンケーキおいしいですよ!
さらに、ママオアシスのライターを対象にした勉強会やデザイン講座の講師も担当しました。
自分の好きなことや得意なことを活かせるような経験をさせてもらえて、とっても楽しいんです。
これこそが、ママオアシスのコンセプトである「ママと社会をつなぐ」なんだと実感!
「私」という存在を認めてくれたママオアシスに対して思うこと
ママオアシスに入るまでは、仕事では失敗ばかりで自己肯定感も下がる一方でした。
でもママオアシスにいると、不思議と自信とか頑張ろうって気持ちが生まれるんですよね。
失敗しても、「次また頑張ればいいよ!」「こういう風にしてみたらいいよ!」とアドバイスをくれる仲間がいるから。
発達障がいがあっても、「くまみくはすごいよ!」「くまみくはくまみくやん!」「くまみくならできるよ!」と応援してくれる仲間がいるから。
初めて「私」という存在を認めてくれ、心から受け入れてくれたのは、ママオアシスです。
岡山から大阪に来て、誰にも頼ることもできない…
ママ友もできなくて孤独…
そんな時期もありましたが、今はひとりじゃないなって感じます。
▲2022年忘年会。たくさんの仲間に囲まれて最高!
ママオアシスに入って約2年が経ちました。
私はこれからも、ママオアシスのママライターとしてどんどん自分を高めていきたいです。
そして、読者の皆さんに楽しんでもらえるように活動をしていきたいなと思っています♪
ママオアシスであなたの活躍を待っています!
ここまで、私のママライターになるきっかけの話を読んでくれてありがとうございます!
ママオアシスは、私のようにスキルなんかなくったって、記事を書いたことがない人だってママライターになれます。
ノルマはないので、自分のライフスタイルに合わせて活動できるのもママオアシスのいいところ。
70名以上いるママオアシスの仲間たちとワイワイ楽しくやってるだけでも幸せなんです(笑)
少しでも、ママオアシスの活動に興味を持ってくれたら嬉しいなと思います。
「わたしもやってみたいな」「仲間が欲しいな」なんて思ったらぜひライター説明会へお越しください♪
▲申し込みの方法はこの記事を読んでみてくださいね。
ママオアシスは、いつでもあなたの第一歩を待っていますよ。
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今日の記事のスポンサーは、おうちの買い方相談室 大阪堺店様でした。
いつもありがとうございます。