京都土産の定番“生八ツ橋”の手作り体験&工場見学ができる「おたべ本館」でおたべ体験道場に参加してきた@京都市南区

京都のお菓子と言えば「八ツ橋」!
京都銘菓として知られている「八ツ橋」の始まりは江戸時代。
主に米粉を使った焼き菓子で、京都にある「八ツ橋」という橋にちなんで名付けられたと言われています。
※名前の由来は諸説あります。
▲おたべオンラインショップより画像引用
その後、時代とともに製法や材料が進化し、もち米の粉を使った柔らかい生地であんこを包み込んだ「生八ツ橋」が誕生しました。
▲おたべHPより画像引用
生八ツ橋を販売しているメーカーはいくつかありますが、本日は「おたべ」の手作り体験ができる施設をご紹介します!
京都で生八ツ橋の手作り体験!「おたべ体験道場」に行ってみた。
京都市南区にある「おたべ本館」では、生八ツ橋の手作り体験ができます。
体験コースは2種類↓
▶︎小さなお子様も!おてがるおたべ体験(1人800円/税込)
▶︎じっくり!おたべ体験道場(1人1200円/税込)
「おてがるおたべ体験」は、年齢制限がありません。
所要時間30分で生八ツ橋の生地にあんこを挟む簡単な内容なので、小さなお子さまも気軽に体験できますよ。
今回、我が家は「じっくり!おたべ体験道場」に行ってきたので詳しくご紹介しますね。
自分好みのおたべを作れる「おたべ体験道場」
おたべ体験道場は完全予約制で、対象年齢は小学5年生以上となります。
おたべ本館に到着したら、まずは受付・支払いを済ませて2階へ。
▲おたべの歴史が展示されています
最初にスタッフの案内のもと、おたべの製造工場を見学します。
工場は、体験をしない方も予約不要で見学することができますよ。
※工場の稼働中に限る
たくさんのおたべが流れる光景や、最新機器の動きに子どもから大人まで大興奮!
見学が終わったら、いよいよ体験のスタートです。
「おたべ体験道場」では、こちらの工程の3番からおこなっていきます。
まずはグループの代表のお盆に受け取った生地を人数分にカットして取り分けます。
▲1テーブル4人までとなっています
次は、生地に砂糖を混ぜて手でこねこね。
程よい柔らかさになったら、3等分にカットします。
作るおたべは1人3個。
皮はプレーン、にっき、抹茶味を作ります。
にっきと抹茶の粉を混ぜて生地になじませ、綿棒を使って薄くのばしていき…
▲生地を伸ばす際にお盆にきな粉をまぶします
スケッパーを使って正方形にカットし、あんを包んだら完成です!
▲あんが透けて見えるくらい皮を薄く伸ばせたら上出来!
中に包むあんは季節によって変わるんだそう。
この日はショコラ・桜あん・つぶあんの3種類でしたよ。
▲次男は3個ともショコラにしていました笑
「おたべ体験道場」は嬉しいお土産付き!
出来上がったおたべは、容器に入れてお持ち帰りとなります。
▲カットして余った皮はその場で食べられます
体験時に撮影してもらった記念写真も人数分もらえますよ!
▲写真の裏は修了証書になっています
さらに! おたべの生地に使われている「瓜割の水」も1人一本いただきました。
▲奥のペットボトルがお土産のお水
所要時間1時間の体験ですが、楽しくてあっという間に終了です。
京都の生八ツ橋「おたべ」のお土産を忘れずに。
おたべ本館の1階ショップでは、いろいろな味のおたべが販売されています。
試食ができる商品もあるので、店員さんに声をかけてみてくださいね。
今回私は売れ筋1位の「ふわふわおたべ」と2位の「京ベリィ」を購入して帰りました♪
▲生地のふわふわ度100%!!
▲京ベリィは冷やして食べたらめっちゃ美味しい
おたべ本館の斜め向かいには、以前ご紹介した「atelier京ばあむ」もあります。
【イベント開催4/14まで】京都最大級のお菓子のミュージアム「atelier 京ばあむ」でいちご摘みとスイーツ体験@京都市
ぜひ、はしごして楽しんでくださいね!
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