パビリオンの予約ゼロでも大満足!週末に行く子連れ大阪・関西万博レポ♪

あなたは、大阪・関西万博には、もう行かれましたか?
大阪・関西万博は、さまざまな情報が飛び交い、事前の情報収集もマストなイメージが強いですよね。
混雑が予想される週末の土曜日に、パビリオンの予約ゼロで子連れで万博に向かった我が家。
いろいろと心配でしたが、結果的には大満足でした!
今回ネットの万博レポに、とっても助けられたので、私すわりんも万博レポしちゃいますよ♪
ぜひこの記事を最後まで読んで、万博を楽しんでくださいね。
大阪・関西万博の予約ってどうするの?
まず大阪・関西万博では、チケット購入だけでなくゲートの選択と入場時間の予約が必要です。
手順として、行く予定の日付を選んだあとに、入場ゲートと入場時間を選びます。
画像は途中で切れてしまっていますが、入場時間は、9:00、10:00、11:00、12:00、17:00の4パターンです。
赤い満員マークがついてしまうと予約ができないので、早めに入場予約を取ることをおすすめします!
指定した入場時間の前の時間に入場することはできませんが、後の時間に入場することはできるので安心してくださいね。
大阪・関西万博の入場ゲートどうする問題
入場予約をするときに決めなければならない、入場ゲートの選択問題。
東ゲートは大混雑すると聞いていたので、我が家は西ゲート一択で入場することにしました。
西ゲートは、夢洲第1交通ターミナルに隣接しているため、シャトルバス、タクシー、自家用車でのアクセスが可能です。(自家用車の場合、万博P&R駐車場と専用シャトルバス予約が必要)
今回は、桜島駅発のシャトルバス利用&西ゲート入場した方法をご説明します。
大阪・関西万博へのアクセスはシャトルバスを使うと楽!注意点もご紹介
はじめはタクシーで行こうかと考えていた我が家。
桜島駅発のシャトルバスが、10:30発までの便だとシャトルバスの予約者のみ利用可能になり行列が減ったという噂を聞き、利用してみることにしました。
ちなみに、10:30以降は予約者優先ですが、予約なしでも乗車できますよ。
シャトルバスは、KANSAI MaaSというアプリから予約することができます。
桜島駅、大阪駅、新大阪駅などからシャトルバスが出ているので、該当のシャトルバスを選択します。
利用する日付を選択したあとは、乗車時間を選択します。
ここで、ベビーカーの方は要注意!
大人1人につき未就学児2人までは無料ですが、ベビーカーをたたまず乗車する場合は「車いす券」が別途必要です。
我が家はベビーカーを畳んで乗車したので、大人2名分の乗車券のみ購入しました。
シャトルバスに切り替えた結果、桜島駅から乗車するまで5分、大阪・関西万博会場への乗車時間は15分で、会場到着までスムーズでした!
シャトルバスも直前になると予約が埋まってしまうのと、車いす券はすぐに売り切れていました。
西ゲートの方は入場チケット&入場予約と一緒にシャトルバス予約などをお忘れなく!
大阪・関西万博の入場までの時間はどれくらい?
万博会場には9:20頃に到着しましたが、しばらくは9:00入場チケットの方が優先でした。
9:00の案内は満員でしたが、9:45頃からセキュリティゲートに並び、10:00には入場できましたよ!
ずっと立ったまま並んでいるのは、大人も子どももつらいもの。
小さなレジャーシートを敷いたり、折りたたみ椅子を持ってきて座って待機したりする人も多かったです。
大阪・関西万博で子どもが楽しめた予約ゼロでもいけるパビリオン2選!
大阪・関西万博のパビリオンは子どもが喜ぶ展示がたくさん!
その中から2つご紹介します。
大阪・関西万博のブラジルパビリオン
「我々の存在の真意とは」がテーマのブラジルパビリオン。
ポリ袋をリサイクルした素材で人間や動物、植物が表現されていました。
ブラジルのパビリオンはポンチョがもらえて、親も子どもたちも大喜び!
ポンチョは先着順ではなく、全員もらえましたよ。
ブラジルの民族衣装と日本の羽衣を融合させたポンチョで、気分も盛り上がりました!
▲ブラジルアートがプリントされたポンチョです。
大阪・関西万博のクウェートパビリオン
事前予約で外れてしまったクウェートパビリオンに、当日並んで入場することができました!
はじめは入場制限がかかっており、2時間待ちだったクウェートパビリオン。
入場制限が解除されたタイミングで並ぶと、1時間ほどで入場することができました。
サラサラの白い砂漠の砂を使った宝探しに子どもたちは興味津々。
室内には滑り台もあって、子どもたちはさらに大喜び!
▲公式ホームページより引用
プラネタリウムのようなスクリーンでは、床に寝転がりながらクウェートの歴史について学ぶことができます。
ほかには休憩室のようなスペースもあり、涼しい室内で座って休憩できたので、子連れとしてはありがたかったです。
▲公式ホームページより引用
大阪・関西万博で大人が楽しんだパビリオン2選!
子どもはもちろん、大人も楽しめる大阪・関西万博のパビリオン。
個人的に楽しめたものを2つご紹介します。
大阪・関西万博のパソナパビリオン
パソナパビリオンは、ベビーカー優先レーンがあり、30分たたずに入場することができました。
建物の上には、鉄腕アトムのかわいい人形が座っていて、入り口にはブラックジャックの絵が描かれています。
室内に入ると、いのちの歴史を表現した生命進化の樹がありました。
光るアンモナイトの化石を初めて見た子どもたちは、目を奪われていましたよ。
次は、ips心臓を埋め込まれたネオアトムのアニメーションです。
パソナパビリオンには、ips心臓の実物が展示されているとあって、展示エリアは大混雑!
よくみると、小さな心臓がドクドクと動いています。
今回、混雑していて写真は撮れませんでしたが、心筋シートや未来のオペ室など、ほかにも見どころ満載のパソナパビリオン。
大阪・関西万博に行かれたらぜひ、パソナパビリオンへ行ってみてくださいね!
大阪・関西万博のオーストリアパビリオン
オーストリアパビリオンに入ると目をひくのはグランドピアノ。
葛飾北斎の絵が描かれているこのグランドピアノは、最古のピアノメーカーのピアノなんだとか。
▲全世界に16台しかない限定モデル!ベーゼンドルファーのグランドピアノ「The Great Wave off Kanagawa」。
なんとこのグランドピアノは、自動演奏をしてくれます!
グランドピアノが奏でる美しい音色に魅了されました!
大きなスクリーンでは、オーストリアパビリオンのイメージキャラクターがオーストリアの紹介をしてくれます。
音楽とともに映像が流れるので、飽きることなく鑑賞できました。
写真を撮ると、その場で似顔絵を描いてくれる機械もあり、子どもも楽しんでいましたよ。
子連れで行く大阪・関西万博で心配な飲料と食事の確保はココがおすすめ
子連れで心配なのが、飲食物の確保。
自動販売機や給水器がいたるところにあるため、水分補給には困りませんでした。
日中は、給水器に行列ができていましたが、自動販売機だとすぐに飲み物を買うことができましたよ。
混雑ですぐに食事ができないことを見越して、パンやおやつをたくさん持っていきました。
混雑の中、予約が取りやすかったのは「大阪のれんめぐり」にあるフードコート。
席は50分制で、1席500円を支払うとペットボトルのお水が1本ついてきます。
値段は正直高めの設定ですが、確実に座れるという安心感があるので、気持ちに余裕を持って行動することができました!
食事処に困ったら、ぜひ予約してみてくださいね。
大阪・関西万博からの帰りはスムーズ!
帰りは19:30頃、行きとは反対側にある東ゲートから帰宅しました。
混雑はしていたものの、ベビーカーがあったので優先通路からエレベーターに乗るとすぐに駅へ到着。
帰りは、意外にもスムーズに帰宅できましたよ!
大阪・関西万博に行こう!
大阪・関西万博は、2025年4月13日から 10月13日までの184日間、開催しています。
大阪・関西万博に行く前は「1回は行ってみたいなぁ〜」という気持ちでしたが、実際に行ってみると「もう一度行きたい!」と思える場所に。
大阪・関西万博のパビリオンで、普段は行くことのできない国の文化に触れることができて、ワクワクが止まりませんでした。
まだ大阪・関西万博へ行こうか迷っている方も、ぜひ一度行ってみて、さまざまなパビリオンを体験してみてくださいね!
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