雨でも楽しめる体験施設!カネテツデリカフーズ「てっちゃん工房」でちくわ・かまぼこを作ろう@兵庫県神戸市
2024.7.25 追記
「カネテツデリカフーズ」と言えば、ご存知ちくわやかまぼこなど練り物のメーカー。
「ほぼカニ」「ほぼホタテ」といった強気でキャッチーなネーミングの商品を知っている方も多いのでは?
カネテツの工場は神戸市東灘区にあり、以前は工場見学もできましたが、現在は休止中となっています。(2024年7月現在)
今回ご紹介したいのは、工場のお隣にある「てっちゃん工房」。
ここではなんと、ほぼ毎日かまぼこ&ちくわの手作り体験ができちゃうんです!
さっそく行ってみましょ~。
▲屋内だし駐車場もすぐ横にあるし雨でも問題なし!
カネテツのてっちゃん工房でかまぼこ&ちくわの手作り体験
てっちゃん工房に入ると、カネテツおなじみのキャラクター・てっちゃんがお出迎え。
可愛らしいまつ毛とリボンにも見える鉢巻きから、勝手に女の子かと思っていましたが、名前からしてどうやら男の子のよう。
青い法被と鉢巻きがある(写真左手)ので、てっちゃんとお揃いで記念撮影をどうぞ!
(私はこういうのやりたい派ですがだれも付き合ってくれず断念・・・ざんねん・・・)
いざ、てっちゃん工房へ!
受付を済ませたら、いざ工房へ!
工房のテーブルには、道具とかまぼこの材料が一式そろえられています。
この包丁のように見えるのはかまぼこ用のナイフ。
指は切れないので子どもでも安心です。
安心といえば、材料もそう。
すり身には防腐剤などが一切入っておらず、味付けは塩のみとシンプル。
その分日持ちは短いですが、子どもにもたくさん食べさせられて嬉しい!
てっちゃん工房のかまぼこ作り
さて、まずはかまぼこ作り。
係のお姉さんがササッと手早く見本を作ってくれます。
説明を聞きながら見よう見まねで作っていきますが、みんな苦戦!
魚肉がナイフにベタベタくっつきやすく、意外と難しいんです。
形は普通のかまぼこ型でもいいですが、好きな形やナイフで切れ込みを入れて模様にすることもできますよ。
てっちゃん工房のちくわ作り
かまぼこを蒸し器に入れたら、次はちくわ作り。
元となる魚肉のすり身はかまぼこもちくわも一緒!なんですって。
蒸す or 焼くで、味って全然変わるんですね〜
▲これもなかなか思うようにキレイにいかず・・・
棒に巻き付けたちくわは、こんなぐるぐる回る機械で焼かれていきます。
▲この光景もかなり気になるところ・・・
この機械、見かけによらず高温なので、あとは係のお姉さんが面倒を見てくれます。
てっちゃん工房で作ったマイ練り物、お味は?
かまぼことちくわが出来上がるまで、1階のお店で待ちます。
ここではオトクな練り製品やてっちゃんグッズが買えます。
試食やここでしか買えない揚げたての天ぷらもありますよ。
そうこうしているうちに、出来たてのちくわとかまぼこが運ばれてきます。
私のはこんな感じに仕上がっていました。
▲見本を真似して魚の形に。意外と難しかった・・・
かまぼことちくわは包んでくれます。
食べてみると、蒸したてのかまぼこはふわっとしていておいしい!
パリッと焼けた皮のちくわはやっぱり既製品のとは全然違う!
てっちゃん工房の体験予約について
体験予約は前日まで、WEBか電話で行えます。
空きがあって材料があれば当日でも予約できるそうです。
我が家も当日予約でいけました。
所要時間は約90分。
ちくわとかまぼこを1つずつ作れて1人1,600円です。
小学生未満は無料で、親と一緒に体験できますよ。
※付き添いだけの小学生以上の方は1人100円
今回は大人4人で予約しましたが、結構太いちくわ×4と普通にでかいかまぼこ×4を消費するのは結構大変!
(確か防腐剤無添加なので当日中にと言われた気がしますが、食べきれず何日かに分けて食べました)
家族で行くときはご注意を。
土日などは結構混み合うので、休日や夏休みなどは予約はお早めに。
雨の日でも楽しめて、遊び心満載の「てっちゃん工房」
みなさんもぜひ行ってみてね!
おまけ
店内でひときわ目をひくこのコーナー、「ネルサイユ宮殿」
▲マリー・アントワ・てっちゃんがさりげなく持ってる扇子はちくわ!芸が細かい!
マリー・アントワ・てっちゃんは「パンがなければチクワを食べればいいじゃない」と言ったとか・・・
そりゃちくわの方が栄養豊富で体にも良さそうだもの。
ちくわを食べればいいわ。
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神戸市東灘区向洋町西5-8
TEL
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