飛行機好きっ子大興奮!グラングリーン大阪うめきた公園で、「エアレースX 2025 積水ハウスデジタルレース」が関西初開催!@大阪梅田

昨年できたばかりのうめきた公園で、9月6日(土)の14:00から「エアレースX2025 積水ハウスデジタルレース」が開催されました。
私自身、飛行機のレース自体も初めてですが、それが仮想現実(AR)というのも初めて。
一体どんなレースだったのか、実際に見に行ってきたのでご紹介します!
AIR RACE X(エアレースエックス)とは?
エアレースXとは、世界最高の操縦技術を持つパイロットたちがレース専用の小型飛行機を操縦し、スピードと操縦の正確さを競い合う空中モータースポーツです。
各パイロットは世界各地の拠点から実際にフライトし、都市空間に仮想のレース機を再現します。
観客はスマートフォンやタブレットを通して、実際にレースを見ることができます。
AR技術を活用した最先端のレース観戦です!
エアレースXの開催場所は、グラングリーン大阪うめきた公園の芝生広場!
今回のエアレースX2025シリーズ最終戦は、関西初のAR観戦イベントとして開催されました!
レース会場は、グラングリーン大阪にあるうめきた公園の芝生広場です。
グラングリーン大阪は、大阪・梅田エリアの北側に昨年オープンした新しい街のシンボル。
ホテル・商業施設・カフェ・オフィスビルなどが集まる複合施設です。
そのエリアの中心に作られた広大な都市公園が「うめきた公園」。
木々の緑に囲まれた「うめきた公園」内の巨大な芝生広場は、都会の新しい癒しスポットになっています。
エアレースXの会場は、イベントスペースである「ロートハートスクエアうめきた」のある辺りです。
まずは、そこで配っているうちわをもらいます。
次にQRコードを読み取り、所定のアプリをダウンロード。
▲各自QRコードを読み込みます
そして、アプリから会場に立ててある試合のQRコードをスキャン……と簡単に書きましたが、実は数回失敗しました。
ですが、スタッフさんに聞きまくって解決!
スタッフさんがたくさんいて、聞けばいろいろと教えてくれるので、分からなかったら何でも聞くのが大正解です。
ちなみに、試合のQRコードをスキャンした時点で位置情報が分かるようになるようです。
スマホのカメラ越しに、うめきた公園が見えるようになります。
そうすることで、飛行機がうめきた公園を飛んでいるように見えるのですね。
エアレースXを楽しむポイントは、スタート地点を見逃さないこと
さて、いよいよ試合が始まります。
スタッフさんに聞いたのですが、開始の合図は画面上に出るだけでなく、「ゴー」という音でも知らせてくれるそうです。
そして、エアレースXを楽しむポイントは、スタート地点を見逃さないこと。
スタート地点は、写真のポールのようなものが出ているところです。
▲白と赤のポールの間から飛行機は飛び立ちます
そこから飛行機は飛び出てきます。
スタートを見逃さなければ、追跡できるかもしれません。
私は、早すぎて追跡は無理でした。
ちなみに、スタート地点のポールは人によって異なるようで、私はスタッフさんとは方角が違っていました。
最初は失敗しても、試合は何レースも行われているので、いくらでも挽回のチャンスありです。
大画面でエアレースXの中継しているので、スマホ上で追跡が不可能でも楽しめる
スマホ越しに追いかけるのもリアルで面白いのですが、最高時速400kmだけになかなか追跡できません。
けれど、心配ご無用。
会場では大画面でレースの中継をしているので、それはそれで楽しめます。
大画面ではパイロットの紹介や機体に乗り込む姿なども見られ、ワクワクやドキドキも伝わってきます。
パイロットを通じて見えてくる景色は、なんだか自分でもレースに出ているような気分になりますよ。
実機の展示に、飛行機好きの子どもたちが大はしゃぎ!
会場の奥のほうには、今回のレースで使われている実機の展示もありました。
思ったよりも小さくコンパクトでびっくり。
ですが、それはどうやらスピードを追及して軽量化した結果だそう。
エアレースXの飛行機を間近で見れるチャンスなんて、なかなかありません。
子どもたちが、目をキラキラさせて写真を撮っていましたよ。
今回、初の試みとして「エアレースX 2025」がうめきた公園で開催されました。
飛行機好きな子どもたちの絶好の遊び場だったのはもちろん、今の最新技術を感じられるいい機会でもありました。
今回が好評なら、来年もまた開催されるかも。
機会があれば、ぜひ足を運んでみてくださいね!
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