日々の生活に「推し活」をプラス!ヲタクママライターと息子たちの推し活や推し活のメリットをご紹介♪

推し活とは?
推しは、自分が特に好きで応援している対象のことです。
キャラクターや俳優・グループ全体、どのジャンルでもOK。
推しに対して、ファンが行動する行為を「推し活」や「推し事」と呼び、生きる糧にしています。
ヲタクママライターふゆうさぎの推し活
私は子どもの頃から好きなものにまっしぐらタイプ、根っからのヲタク気質です。
▲演劇を「観る」から、「体験する」ことにもハマっています!
昔と今ではヲタクのイメージはすっかり変わり、ヲタクも日本を代表する文化の1つとなっていますよね。
私はアニメからはじまり、歌手やキャラクターなどあらゆるジャンルにハマっていました。
子育て中にハマった推し活は、「演劇・ミュージカル」から「役者」へと変わってきています。
YouTubeでみたミュージカル刀剣乱舞のMVで「いや、なにこれかっこいい!」と思ってから早7年…
家族を巻き込み推し活中!
▲8月に、息子2人と私で初の「東京ドーム」にも行ってきました。
スマホアプリゲーム「刀剣乱舞」は昨年夏から長男がはじめ、今年の冬にはパパもゲームを始めました。
7年のんびり進行させていた私のゲームレベルは、あっさり抜かされ…
ゲーム男子の本領発揮を間近で体感しています。
我が家みんな、ヲタク気質みたいです(笑)
息子の推し活について
昨年長男が13歳の誕生日プレゼントに「ライブチケットとライブグッズ」を希望。
長男に推しがいることを知ったのも、この時です。
はじめてのチケット戦争に自ら応募し、見事にチケットが当選!
過去にない、斬新な誕生日プレゼントになりました。
チケット確保と同時に、誕生日プレゼントの追加オーダーがはいり、限定グッズセットを注文(笑)
届いたグッズを持って長男は、推し活のひとりライブに初参戦してきました。
インドア派の長男がひとりで参加することに不安はありましたが、ライブ後にお迎えに行くと、「行ってよかった〜! 楽しかった!」と満面の笑顔!
興奮を必死に伝える長男の姿は、まさにヲタクに仲間入りしたと確信した瞬間です。
推し活を楽しむ第一歩は、愛する推しについて語ること!
長男の推しの存在を知っても、一体何者なのかと分からない…
お気に入りの曲、出演している番組、最近のニュースを教えてもらったり、ひたすら長男に聞いてみました。
推しを話題に親子の会話も増えて、今どきの子どもたちの流行を知るきっかけに!
親子の距離感もグッと縮まり、グッズや推し情報などの共有もできるようになりました。
長男が好きなキャラクターや歌をあれこれ教えてくれ、中学男子なのに可愛さいっぱい♪
お小遣いの使い道
5月末、突然届いた長男宛の荷物。
荷物の中身は、「刀剣乱舞のイヤホン」でした。
私が高価で購入を諦めた『刀剣乱舞』のイヤホンを、長男は自分のお小遣いで手に入れていたんです!
「期間限定の商品で、どうしても欲しかった。」
その思いから、ひとりでコンビニへ行き、注文から支払いまで済ませてきたとのこと。
驚くと同時に、コンビニで注文から支払いまでひとりでできたことに、我が子の成長を感じて感動!
子どもが推し活を始めることで、お金の使い方や行動が変化することを親側は学びました。
増える推し活グッズの行方
親子で推し活をすると、グッズが増える一方。
収納問題はとうに諦め、部屋はすっかりガチャガチャ状態(笑)
家で推し活グッズをどうしているのか、気になりますよね!?
災害時に役立つグッズ
推し活グッズは、昔と違いパンフレットや写真だけではありません。
ランダム系やアクリルスタンドなど、飾ったり持ち歩いたりするグッズも増えています。
推しを応援するグッズは、多種多様で課金ばかりなんです。
数ある推し活グッズの中でも、生活に役立つグッズもあるんですよ。
① 推し色カラーで応援「ペンライト」
公演ごとにデザインが変わりついつい購入してしまうので、部屋中にペンライトが配置できるほどに。
数あるペンライトたちは何色にも変わるので、万が一の時には目立ちます!
② 応援するための「うちわ」
応援グッズなので、遠くからでも分かるBIGサイズのうちわもたくさんもっています。
暑いときや酢飯を作るときに、とっても重宝。
ちなみに、うちわ・うちわカバーは百均で購入できますよ。
③ 盛り上がる会場で、汗を拭いたり回したりした「タオル」
タオルのストックも、充実しています。
推し活以外でも使えるタオルは、購入したあとも生活の一部に取り入れて楽しんでいます。
しかし推し活は、楽しいだけではありません。
推し活の1番の問題は「お金」
公演チケットやグッズは高額で、地方に行くなら遠征費もかかります。
推しに会えるリアルイベントは、課金祭りです…
▲同じ写真集を、3冊購入しました。
海外の俳優さんを推すお友達からは「抽選に当選するためにCDをたくさん買った。」「急に日本にくることなって仕事の都合つけるのが大変。」などの声もあがります。
ファンクラブに入れば年会費も発生しますが、チケットは抽選なので必ず行けるとは限りません。
推しに会うためのチケット戦争やチケット詐欺も多く、大きな問題になっています。
チケット戦争に敗れ、推しに会えない時は凹んだりすることも…
浮き沈みは激しいですが、それでも推しに会う=ご褒美と思って頑張る活力になっています。
推し活をして、広がる世界
以前はひとりで推し活をすることが多かった私ですが、最近は会場でおひとりさま同士で盛り上がり、お友だちがたくさんできました。
そのお友だちから舞台に誘ってもらうこともあり、一緒に感動を共有できる楽しさも増えました。
ママ友同士だと子どもの話が中心になりますが、同じ推し活仲間との会話はまた違う楽しさがあります。
中2の長男も、東京ドームで「ミュージカル刀剣乱舞」に初参戦してから「次からも一緒に行く。」と宣言!
長男は、一緒にチケット戦争に戦ってくれる戦友になりました。
推し活は、ぶっちゃけお金はかかります。
しかし、子どもやお友だち関係など、よりよい繋がりができたと実感しています。
あなたも推しを見つけて、今の生活にちょっと新しい刺激を加えてみませんか!?
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