【速報】7/1から堺市内全駅でOsaka Free Wi-Fiが利用可能に!愛が多すぎるぜ南海!
登録すれば1年間無料で何度でも利用可能。
どうも、ママオアシスの電車担当大臣こと南海男です。
今日はわたくしが愛してやまない南海電車の愛が多すぎるサービスをご紹介します。
なんと本日令和元年7月1日から、南海電鉄の堺市内全駅で公衆無線 LAN 「Osaka Free Wi-Fi」が利用できるようになります!
オーサカフリーワイファイとは?
大阪観光局が提供している、無料でインターネットに接続できる公衆無線 LAN サービスのことです。
大阪府内約 5,000 か所で利用可能。
たとえば、ママオアシスで紹介したこんなとこも、あんなとこも。
利用の仕方はいたって簡単。
利用可能エリアでWi-Fiに接続。
初回はメールアドレスだけ登録する必要があります。
登録すれば1年間無料で何度でも利用可能。
※1年後、またメアド登録が必要
ちなみに、Osaka Free Wi-FiとOsaka Free Wi-Fi Liteがあって、前者は主に駅や観光施設、後者は飲食店で利用できます。
Liteの方は1日の利用制限がありますが、まあ・・・十分じゃないでしょうか。
OFW公式サイトより引用
南海の駅はいくつある?
ご存じの方もいるかもですが、これまでも堺駅・堺東駅・湊駅ではOsaka Free Wi-Fiを利用できていたんです。
それが、本日令和元年7月1日をもって、堺市内にある南海の駅すべてで利用可能になりました。
今回新たにWi-Fiが新設される駅は、南海本線なら七道駅、石津川駅、諏訪ノ森駅、浜寺公園駅。
高野線でいえば、浅香山駅、三国ヶ丘駅、百舌鳥八幡駅、中百舌鳥駅、白鷺駅、初芝駅、萩原天神駅、そして北野田駅。
既存3駅+新規12駅=堺市内に南海の駅は15駅あることがわかりましたね。
では南海の駅って全部でいくつあるかご存じですか?
答えはチョッキリ100駅です。
でもなんで堺だけ?
南海電鉄といえば、本線と高野線で大阪-和歌山間を結ぶ巨大路線網をもちます。
だから、堺以外にも多くの市町村を通るはず。
「なぜ堺だけ?」
「南海は堺をエコ贔屓している!」
他市町村からそんな声が聞こえてきそうです。
これには訳があるんです。
この7月末、百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録されることは、皆さん報道でご存知ですよね。
そう、堺市全駅にWi-Fiが設置されたのは、世界遺産登録に伴う国内外からの観光客の利便性向上のためなんです。
観光情報を収集したり、観光したことをSNSで発信したり。
Wi-Fiがあったら、やりやすいですよね?
そういうことです。
なんでも、南海電鉄と堺市が連携したことで実現したのだとか。
ちなみに、他市町村でも主要な駅ではWi-Fiが使えますよ。
和歌山市ではWAKAYAMA Wi-Fiなるものもあります。
南海電鉄HPより引用
そうそう、上にも書いてあるように、ラピートでは全車両Wi-Fiを使えます。
古墳もWi-Fi飛んでます
さて、世界遺産登録の話が出たので、最後にちょこっと古墳のWi-Fi事情もご紹介しておきましょう。
・・・というわけです。
まぁ、古墳、めっちゃでかいので。
Wi-Fiが飛んでいるところはどうしても限られますが、主要スポットでは利用できるということですね。
ますます便利になる南海電車。
愛が多すぎる南海電車。
これからもママオアシス電車担当大臣として、皆さまに電車情報及びその周辺情報を届けて参る所存です。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。