まだまだ続くよ休園休校、何しよう? 国語力アップの期間にしてみようか(未就学児の家遊びをご紹介)
一斉休校、そんなときは。その2
休園・休校になってしばらく経ちますが、皆様お元気ですか?
(幼稚園は各園での判断ですが、我が家が通っている園は休園です。)
元気いっぱいの5歳息子とイヤイヤ期全開の娘3歳がいる我が家。
まぁ、こうなりますよね。↓
▲おもちゃの取り合い後の様子。この後「写真だめ!」とさらに怒らせてしまいましたとさ。
それはさておき、まだまだお休み続きますね。
さぁ、どうしましょう。
どうせ家にいるのなら、ちょっとでも賢くなったらいいな。
というわけで今回は、未就学児が少しでも国語力を高められるかな? っと期待できる家遊びをご紹介します。
その前に「国語力」って?
「表現力や論理的に伝える力などなどが身につくよ!」
「これからの国際化社会に役立つよ!」
「だから、もっと国語力を身につけてくれ~!」
と、文部科学省が言っております。
詳しく知りたい方はコチラへ↓
参考:国語力を身に付けるための国語教育の在り方(文部科学省)
それでは我が家の家遊びをご紹介しますね。
その①お絵描きしりとり
国語力の中に「語彙力」があります。
語彙力とは、言葉をどれだけ知っているか〜ってことですね。
しりとりは語彙力アップに効果的と言われています。
それにお絵描きを付け加えちゃいましょう!
【やり方】
・紙2枚とクレヨンを用意します。
・まず一人が絵を描き、それを見てもう一人が絵を描く。
を、繰り返すだけ。
ただ、通常のしりとりと比べて考える時間がたっぷりあるので、なかなか「ん」がつかない…
というデメリットがあります。
でも結構楽しいですよ!
パパママの絵心あるなしもバレちゃいますのでご用心!
その②オリジナル絵本づくり
文字を書くことも国語力アップに良いそうです。
それもただ書くのではなくて、自分の気持ちや妄想の世界を書くとより良いのだとか。
【やり方】
・紙を複数枚用意
・思いつくまま絵を描く(字を書ける場合はストーリーも)
・最後にホチキスでパチン
ポイントは口を出さないこと。
「そこのストーリー、ちぐはぐじゃない?」
とか言いたくなりますが、言わない。
子どもの世界を大切にしてあげましょう。
③音読
諸説ありますが、音読も国語力アップに良いと言われています。
音読宿題が出る小学校も多いので、未就学時の内にクセづけておくことに損はないかも!?
【やり方】
・まずは、できる限り簡単な絵本を選ぶ(赤ちゃんの頃読んでいたような)
・最後まで読めたらめいっぱい褒める◎
・「下の子に読み聞かせてあげて」と促すのも良いですね!
文部科学省ホームページから引用すると、幼児期は何よりも「親子のコミュニケーション」が国語力の基盤になるそうです。
ご紹介した遊びも、子どもと向かい合って笑顔でやってみてくださいね。
いつになったら終息するのか…
不安はいろいろありますが、ママが明るいことが子どもの笑顔のもと!
ポジティブに乗り越えていきたいものですね。