私、コロナにかかりました。陽性が判明してから症状が軽いうちにやっておくべきこと5選
ママオアシス代表、コロナ第8波にやられました
年末、家族4人総出でコロナにかかりました。
おかげさまで、自治体の陽性者登録や食料支援など未知の世界をいろいろ体験できました。
まだかかっていない方のために、体験をもとに記事に綴っておきますね!
我が家で一番コロナが重症だったのは旦那
はじめにお伝えしておくと、うちは全員軽症の部類に入ると思います(でもしんどかった)。
徐々にではなく急激に症状が出てくるところが、普通の風邪とは違うところかなと感じましたね(知らんけど)。
「もしやコロナ?」から抗原検査に至るまで
まず最初にダウンしたのは、冬でも半袖・短パン・草履の息子です(絶対学校に1人はいますよね、こういうヤツ)。
どうせ薄着すぎて風邪をひいたのだろうと気にしていませんでした(友達にも「半袖やから風邪ひいた」と言われてたそうな)。
が、息子に続いて旦那が急激に体調を崩し、珍しくゼェゼェしているじゃありませんか。
それを見て「これはいつもと違うかも?」とコロナを疑うことになります。
加えて私もかすかにズーンと重い頭痛と、喉のイガイガが。
私は普段風邪をひいても頭痛がしないので、ますますコロナを疑い、旦那に抗原検査を勧めました。
「鼻ほじほじするのこわい」と拒否していましたが「いや、やれよ」と強制すると、案の定陽性反応が!
▲2本線が出ると陽性です
これを受けて、私と娘もやるとこれまたしっかりと陽性反応。
※息子はこの時点で回復していたので検査しませんでしたが、どうせ陽性でしょう。
ちなみにこのとき、大阪府で無料配布されたキットを使いました。
私がこれを手にできたのは「大阪ママとつながりたい」というLINEオープンチャットで情報が流れてきたおかげです。
▲ありがとうございます♪
その後堺市では学校でも配布されましたが、検査キットが家にあるとしんどいときに買いにいかなくていいので便利ですね。
検査キットが家にない方はウェルシアなどのドラッグストアで買えるようですよ。
コロナになったら大阪府に陽性者登録しましょう
さて、陽性がわかった時点でオススメしたいのが、大阪府の陽性者登録センターへの陽性者登録です。
あとで紹介しますが、陽性者登録するとさまざまなサービスが受けられます。
陽性者登録の申請はネットでカンタン。
身分証明書と検査キットの写真を用意し、スマホでサクサク進めるだけです。
▲画像をタップするとページに飛びます。
上記ページ下のこちらのバナーから登録申請すると・・・
以下のような申請受付完了メールがすぐに届きます。
が、この時点では審査を受け付けてもらえただけ。
審査完了メールが届くまでは、審査自体は完了していません。
私の場合、18時頃に審査申請したのですが、翌日の日中に以下の審査完了メールが届きましたよ。
審査作業はおそらく人海戦術なのでしょう・・・
公務員の勤務時間内に申請すれば、もっと早く審査完了するかもですね。
陽性者登録すれば医療費が無料になる
さて、この登録完了メールに書かれている「A 」という陽性者登録番号が大切なんです。
この番号があれば、自宅・宿泊療養期間中に検査(PCR、抗原)や入院、外来受診をした場合、その医療費が公費負担となるのです。
ただし、「自宅・宿泊療養期間」とは、原則発症日から7日間。
症状が出たら、早めに検査して早めに陽性者登録するほうがいいですね。
ちなみに私のかかりつけの病院は、申請受付完了メールしかきていなくても「どうせ時間の問題だから」と薬を無料で提供してくれました。
審査完了メールを待たずに薬をもらえたことはとっても助かりましたね。
陽性者登録すれば自治体から食料支援を受けられる
さらに陽性者登録すると、自治体から無料で食材を送ってもらえます。
ただし、近くに食料支援をしてくれる家族がいないなど買い出しが困難な方に限ります。
▲画像をタップするとページに飛びます。
食料支援の申し込みは電話かネットでできますが、熱があると電話の方が便利かも。
私は最初フォームからしかけたけど、記入しないといけないものが多すぎて電話に切り替えました。
電話のほうが細かいことを聞かれないので早く済みましたよ。
堺市の場合、1箱に入っている内容はこんな感じです。
これらが入った箱が陽性者の人数分もらえるので、我が家はこれが3箱。
※息子は抗原検査していないので。
ちなみに、こちらは少し前にコロナになった友人が大阪市からもらったパック。
すでにコロナにかかったママライターによれば、堺市も以前はカップ麺などが多く、大阪市のに近い内容だったそう。
今はいずみ生協に委託されて内容が少し良くなっているようですね。
※もらえるだけありがたい。
最後に、まだ元気なうちにやっておくといいことを5つまとめておきます。
ポイントは、急激に症状が悪化することがあるので、陽性とわかった時点で早めに作業を終わらせること。
もしコロナにかかったときは参考にしてみてくださいね。
コロナにかかって改めて気づいたコミュニティの大切さ
さて今回、コロナにかかったことを知った友人数人から見舞品をいただきました。
とってもありがたくて、感謝感激です。
▲と同時に、私にはこういった気遣いの心がまったくもって足りていないと反省。
私たちは、普段意識していないけれど、たくさんのコミュニティに属していますよね。
家族、親戚、仕事仲間、近所関係、ママ友、学生時代の友達・・・
私にとってはママオアシスもその一つです。
コミュニティは決してひとつではありません。
「いっぱいコミュニティがあったら、あっちがアカンくてもこっちでええやんってなれる」
よくママオアシス専務がこう言いますが、何事も選択肢があるってのはいいですよね。
もし今あなたが孤独や不安を感じているなら、ママオアシスという選択肢を増やしてみるのもいいかもしれません。
濃すぎず薄すぎず、ライトでありながらもきっと温かいサードプレイスになるはず。
ママオアシスではコミュニティメンバーであるママライターを募集しています。
月1回ライター説明会を開催しているので、興味がある方は気軽に参加してくださいね!