次回ナカオマルシェは土用の丑の日!7月23日(土)!松井泉で『うなぎ』と『あなご』をゲットできる!?
「NAKAO MARCHE(ナカオマルシェ)」で一番目立つ松井泉
三ヶ月連続「NAKAO MARCHE(ナカオマルシェ)」を取材中のライターまゆゆです。
このマルシェは、堺で唯一のこんにゃく屋さん「中尾食品工業株式会社」の本社(堺市西区)にて毎月第4土曜日に開催。
そのナカオマルシェで一番目立っているのが、「堺あなご専門 松井泉」です。
なぜ目立つかというと、松井泉社長の松井利行さんが、お客さん一人ひとりに声をかけ、しゃべり続けているからです笑
「おいしいよ!おいしいよ!」
と、ずっと言われているので、特別に試食させてもらったところ、
ほんとにおいしかった…
私が思いつくあなごは、回転寿司屋さんの柔らかく、魚の風味がする(遠回しにおいしくないと言っている)あなご。
もしくは、ちょっと焼き過ぎて固くなった身に弾力がないあなごです。
しかし、松井泉のあなごは全然ちゃいますよ!
いつも魚を食べない娘が松井泉のあなご寿司は食べた!
娘は生ものが苦手で、普段寿司屋で魚を食べません。
家に持ち帰ったあなご寿司をせっかくなので、食べるか聞いてみたところ、渋々食べ始めました。
しかも、
「美味しい!ママの分もちょうだい!」
と、言ってきました。
焼きあなご、煮あなご、巻き寿司(あなご、きゅうり、卵)の中で、煮あなごが一番おいしいと言っていました。
ちなみに私も煮あなご派です。
息子は、きゅうりと卵が大好きということもあり、巻き寿司が気に入った模様。
魚は獲れた場所ではなく魚そのものの脂のりを見よ!
あなごとうなぎの生息地を知っていますか?
自然界ではあなごもうなぎも遠く離れた場所(海)で産卵し、あなごは故郷である海(海水)に戻ってきて育ち、うなぎは故郷である川(淡水)に戻ってきて育ちます。
しかし、一般的に食べているものは
うなぎ→養殖もの(漁獲量が少ないため稚魚を育てている)
あなご→ほとんどが天然もの
になります。
▲松井泉の天然あなご
昔は堺・出島でもたくさんのあなごが獲れ、質・量ともに日本一の名産地でした。
しかし、高度経済成長期をきっかけにあなごが激減。
堺で穴子を獲ることは難しくなりました。
それは堺だけでなく、日本中どこでも同じことが言え、昔ほど良質な国産あなごが手に入らなくなりました。
そのため、現在、松井泉はあなごが安定して獲れ、良質なあなごが多い韓国産天然あなごを仕入れています。
▲松井泉のアナゴたち
仕入れたあなごは全て良いという訳ではなく、あなご屋さんの生命線である「目利き」により選別し、その選別した「加工技術」によって美味しく仕上げます。
あなごの美味しさの決め手は「脂がのっているかどうか」です。
脂のりには個体差があり、その個体差を見極めることが非常に重要です。
松井泉では、選ばれたあなごを
①背びれや腹骨等の下処理やぬめり取り
②秘伝のだしの使用
③火加減の調節
など手間暇をかけて、さらに美味しく仕上げています。
以前、ママオアシス編集長が松井泉を取材した際の記事もぜひ読んでみてくださいね!
【土用の丑の日】2022年はいつ?
今年の土用の丑の日は7月23日(土)です!
あなたは土用の丑の日にうなぎを食べますか?
それとも、あなごにしますか?
▲松井泉の煮込あなごの箱寿司
次回、ナカオマルシェで<うなぎ>と<あなご>が買える!?
次回のナカオマルシェは、7月23日(土)10:00〜12:00です!
7月もナカオマルシェに松井泉は出店します!
あなご専門店なので、もちろん、あなごは販売します!
しかし、この日は予約のみになりますが、うなぎも販売します!
※予約時にナカオマルシェで受け取りと必ずお伝えください!
この機会に<うなぎ>と<あなご>の食べ比べも面白いですね!
ナカオマルシェは、堺市西区草部にある中尾食品工業株式会社敷地内にて開催します!
車で行く場合、会場向かいにあるネオパティオ(パチンコ店)さんに無料で駐車できます。
7月のナカオマルシェに来れば、松井泉のうなぎとあなごをゲットできますよ!
7月のナカオマルシェにぜひ足を運んでくださいね。
大阪府堺市西区草部715
TEL
072-273-4545
OPEN
毎月第4土曜日10:00〜12:00
CLOSE
ACCESS
PARKING
会場向かいにあるネオパティオ(パチンコ店)さんに無料で駐車できます
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