学校給食でも使用!大阪人のソウル醤油が買えるナカオマルシェ〜後編〜
「ナカオマルシェ」にママライター潜入!
毎月第4土曜日に堺で開催されている「ナカオマルシェ」。
月替わりで6店舗が出ていますが、今回はその中から「大醤」さんをピックアップ!
前編・後編に分けてご紹介しています。
前編では、江戸時代から続く大阪唯一の醤油醸造メーカーの歴史や醤油の作り方についてご紹介しました。
後編では、大醤の醤油がなぜ大阪人のソウル醤油なのかを紐解きます!
大醤の醤油が「大阪のソウル醤油」な理由
大醤という名前を知らない方でも、実は大阪人ならほとんどの方が大醤の醤油を口にしています。
その理由は、大阪府のたくさんの学校給食に大醤の醤油が使われているからなんです。
給食だけではありません!
普段買い物するスーパーにも売られているし、近所のお弁当屋さんのお弁当にも大醤の醤油が使われています。
回転寿司でお馴染みのスシローのお醤油まで大醤だなんて驚きです!
おふくろの味のように慣れ親しんだ醤油の味をおいしい! と感じるのにはワケがあったんですね。
醤油だけじゃない!大醤のラインナップ
大醤の商品は醤油だけではありません。
いろんな料理に合う専用調味料にも力を入れています。
大醤人気No.1の「キムチぽんず」
▲大醤HPより画像引用
前編から話題だった「キムチぽんず」!!
ぽんずなのに赤い!!
その理由は豆板醤とコチュジャンが入っているからです。
今までにない新しいぽんず商品を作ろうと試行錯誤の上生まれました。
にんにくは入っていないので、キムチが苦手な方でも大丈夫!
鍋物はもちろんピリ辛ドレッシングとしてもGOOD!
大醤営業部の西川さんのおすすめは、餃子のタレや焼肉のタレとして使うことだそう。
さっそく帰ってから餃子をキムチぽんずで食べてみました。
餃子の旨みを引き出しつつさっぱり食べられて激うま!
焼肉にも合うこと間違いなしです。
モンドセレクションで連続金賞受賞!超特選本醸造醤油「王醤」
「王醤」は原材料にこだわり、創業200年の伝統と技術を結集した最高ランクの醤油です。
冷奴やおひたし、お刺身など、そのまま食べることでより一層風味を楽しめます。
醤油を一口舐めただけでも質の高さがわかる醤油です。
大阪産(もん)名品の認定を受けた新生しょうゆ
大阪産(もん)名品とは、大阪で培われた技術や製法に基づいて作られ、大阪府民に50年以上にわたり愛されてきた加工食品に与えられる認定です。
大醤の「新生しょうゆ」と「王醤」は大阪産(もん)名品の認定を受けています。
大醤には他にも醤油や醤油をベースにした調味料がいろいろあります。
▲ナカオマルシェでゲットした大醤の商品
大醤の醤油で料理を作ろう!
さっそくナカオマルシェで買った大醤の醤油と中尾食品のこんにゃくを使って料理してみました。
まずは定番の肉じゃが!
今日はこんにゃく入りです。
新生しょうゆで作ったにくじゃがはコクがあって、食材への味の浸透が良く、とても美味しかったです。
こちらは新生しょうゆを使ったこんにゃく田楽。
中尾食品の菊松こんにゃくと三色こんにゃくを使っています。
4歳&2歳の子どもたちもおいしいおいしい! と言って食べてくれました。
大醤のホームページには、醤油や調味料を生かしたレシピ集が掲載されています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
次回のナカオマルシェは2月26日
大醤の醤油にも出会える次回のナカオマルシェは、2月26日(土)10:00〜12:00です!
場所は、堺市西区草部にある中尾食品工業株式会社敷地内です。
車で行く場合は、会場向かいにあるネオパティオ(パチンコ店)さんに無料で駐車できます。
大醤の醤油や中尾食品のこんにゃくはもちろん、いろんな美味しい食品に出会えるマルシェです!
今月のナカオマルシェにぜひ足を運んでくださいね。
(コロナウイルスの対応により出店する店舗が変更になる場合がございます。)
ナカオマルシェの詳細は、中尾食品のホームページやInstagramをチェックしてくださいね!
大阪府堺市西区草部715
TEL
072-273-4545
OPEN
毎月第4土曜10:00〜12:00
CLOSE
ACCESS
PARKING
無料
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