ファッションで環境問題と向き合うエシカルブランド「ECOALF」が関西初進出 ポップアップストアは11月17日まで! @阪急うめだ本店
今回は、スペイン発のファッションブランド「ECOALF(エコアルフ)」をご紹介します。
ECOALFは海洋ゴミを新たな価値に!
ECOALFは、海底から回収したペットボトル、漁網、タイヤなどの廃材を独自の技術でリサイクルして生地を開発し、アイテムを創り出しているサスティナブルファッションブランドです。
ECOALFポップアップストア開催中
そんなECOALFのポップアップストアが11月17日(火)まで阪急うめだ本店8階にて開催中!
マネキンの下半身はペットボトルやプラスチックなどでいっぱいに…!
とにかく素材がECO
マネキンだけでも衝撃的ですが、海洋ゴミを収集して服を作るなんて…
どんな商品が並ぶのかなと思いますが、それが何ともかっこいいんです!
環境不可の低いオーガニックコットンやリサイクル素材を使用したニット、リサイクルポリエステルの綿を使用したジャケットなどが所狭しと並んでいます。
他には、バックや小物もたくさんあります。
商品は公式サイトで購入が可能ですが、ポップアップストアでは普段はできないサイズの確認ができるのでおすすめです。
購入者には先着でエコバッグがもらえ、商品を入れて持ち帰れます。
▲大きめです♪
阪急うめだ本店限定品
\限定品はスニーカー/
ペットボトル由来のポリエステルが使用されているそうですよ。面白いですね!
ECOALFのミッションは…
「リサイクルされていない製品と同等の品質とデザインの製品を作ること」
まさに、リサイクル素材を使用していることなど全く感じさせない、かっこいいアイテムばかりです!
谷口たかひささんが愛用中
ECOALFが大切にしているブランドメッセージ
「Because there is no planet B」をプリントしたコレクションは、オアシスカフェで登壇してくださった谷口たかひささんも愛用されています。
▼谷口さんを招いたオアシスカフェの様子はこちら▼
世界的な認証を受けたオーガニックコットンやリサイクルコットンを使用。
また、販売価格の10%を、海洋ゴミをアップサイクルする活動を推進するエコアルフ財団に寄与しています。
子を思う親の想いから誕生したECOALF
ECOALFはファッションブランドを経営し、成功を収めていた創始者ハビエル・ゴジェネーチェ氏に子どものアルフレッド(ブランド名の由来となった)が生まれたことがきっかけで誕生しました。
製造した服を着用し、シーズンが終ると破棄するというのが当たり前のファッション業界が、生まれてきた子どもが大人になっても持続可能かどうかを考えるようになった時、存続不可能だと思ったのが始まりだったそうです。
子を思う父の心。めちゃくちゃ共感できますね!
子を思う親の想いは壮大なのです。
時代は次のステップへ
日本も2050年までに温室効果ガスを実質ゼロにすると表明した今、大量生産・大量消費・使い捨ての時代から次のステージに進もうとしています。
「地球環境を守るために服を売る」新しい考え方のブランドECOALFをまずは知って、応援しましょう♪
▲海を綺麗にするのを手伝ってください!
消費者の選択が子ども達の明るい未来をつくります。
Because there is no planet B
第2の地球はないのだから