タイの小さな命を守る家「バーンロムサイ」~日本人が作ったやさしさの場所~

SHINOBU SHINOBU

 

こんにちは。バンコク在住ママライターのSHINOBUです。

 

私が暮らすタイには、日本人が立ち上げ、今も支援を続けている孤児院があります。

 

先日、タイ北部・チェンマイ郊外にある「バーンロムサイ」という施設のお話し会に参加しました。

 

▲「バーンロムサイ」はタイ北部のチェンマイにあります。

 

ここは、HIVに母子感染した子ども達のために設立された、温かな場所です。

 

タイに住んで11年になりますが、まだまだ知らないタイがあること、そして日本人がこんなにも深く、思いやりを持ってタイに関わっていることに心を動かされました。

 

日本ではまだ広く知られていない「バーンロムサイ」を、もっと多くの方に知ってもらえたらと思い紹介します。

 

日本人が作った、タイの子ども達を支える場所「バーンロムサイ」とは

 

タイ北部・チェンマイの静かな村にある「バーンロムサイ」は、1999年に設立された子ども達の家です。

 

もともと、HIVに母子感染した子ども達が安心して暮らせる場所として設立されました。

 

▲「バーンロムサイ」HPより引用

 

活動を支えているのは「NPO法人バーンロムサイジャパン」

 

HIV/AIDSへの正しい理解を広める啓発活動やオリジナルの手仕事製品の販売などを通して、タイと日本の両国で支援の輪を広げています。

 

医療の進歩によってHIV感染や母子感染が減少した現在は、HIVに限らず、さまざまな事情で家族と暮らせない子ども達を支援しています。

 

▲子どもたちが園庭でのびのび遊んでいる様子(HP引用)

 

また、寄付だけに頼らない“自立の支援”として、縫製場やコテージリゾート「resort hoshihana(リゾート ホシハナ)」の運営もしています。

 

このリゾートでは「バーンロムサイ」を巣立った卒業生も働き、社会に出るための技術を学んでいます。

 

「バーンロムサイ」とは、タイ語で“ガジュマルの木の下の家”という意味です。

 

「バーンロムサイ」は子ども達にとっていつでも帰って来られる”実家”のような場所。

 

そんな温かい想いが、施設全体に息づいています。

 

コテージの名前が新鮮!「resort hoshihana(リゾート ホシハナ)」とは

 

「resort hoshihana(リゾート ホシハナ)」は、バーンロムサイの自立支援の一環として誕生したコテージリゾートです。

 

▲resort hoshihana(リゾート ホシハナ) HP引用

 

「子ども達の将来につながる働きの場をつくろう。」 そんな想いからスタートしました。

 

訪れる人にも心地よく過ごしてもらいたいという願いから、次第にコテージへの寄付が広がり、現在は11棟にまで増えています。

 

このリゾートのユニークなところは、寄付した方がそれぞれのコテージに名前を付けていること。

 

「イチカワ」や「スイカ」など、日本人に親しみのある名前が多く、どの棟もデザインや雰囲気が少しずつ違います。

 

▲温かみのあるコテージ(HPより引用)

 

名前を見てまわるだけでも、たくさんの人のやさしさや想いが感じられます。

 

▲自然を感じられるコテージ(HP引用)

 

さらに、「resort hoshihana(リゾート ホシハナ)」では、ここでしか体験できない特別なツアーも用意されています。

 

たとえば、有名なコーヒー産地・カレンの森を散策する無農薬コーヒー体験ツアーや、チェンマイ郊外の工房で村の女性たちと石鹸作りを楽しむワークショップなどです。

 

▲カレンの森のコーヒー豆(HP引用)

 

▲「resort hoshihana(リゾート ホシハナ)」でしか経験できない工房でのワークショップ(HP引用)

 

北タイ料理を味わうローカルフードツアーも人気です。

▲北タイ料理はバンコクで味わえないものばかり(HP引用)

 

そして何よりうれしいのは、リゾートの宿泊料や体験費用が「バーンロムサイ」の支援につながるということ。

 

タイの豊かな自然に癒されながら、誰かの未来を応援できる。

 

そんなやさしさに満ちた場所です。

 

「resort hoshihana(リゾート ホシハナ)」HPはこちら

 

▲バーンロムサイでは「土の家」の修繕費をクラウドファンディングをしています。

 

osakamamachat

 

北タイの地域色を生かした個性豊かな雑貨や衣類「バーンロムサイ ブランド」

 

「バーンロムサイ ブランド」は施設の自立を支えるために立ち上げられたプロダクツブランド。

 

チェンマイのアトリエでは、北タイの自然や文化を感じさせるデザインの雑貨や衣類が、一つ一つ丁寧に手作りされています。

 

▲温かみのある商品がそろう「バーンロムサイ ブランド」(HP引用)

 

▲チェンマイ工房(HP引用)

 

▲細やかで丁寧な縫製(HP引用)

 

山岳民族の伝統的な衣装をリメイクした古布の長財布

 

あざやかな色合いと独特な模様、そして細やかなステッチが美しく、全てが世界にひとつだけの1点もの。

 

▲古布で作られた色あざやかな長財布(HP引用)

 

山岳民族の女性たちの間では、「刺繍が細かければ細かいほど、災いを寄せ付けない」と信じられており、その祈りにも似た手仕事のぬくもりが、作品の一つ一つに込められています。

 

▲古布たち(HP引用)

 

優しさを感じる洋服たち

 

バーンロムサイの洋服は、肌触りの良いガーゼやリネンなどの天然素材を使い、丁寧に一枚づつ仕上げられています。

 

柔らかい色合いと、ふんわりとした風合いが魅力で、手に取るだけでぬくもりを感じられる洋服たちばかり。

 

▲肌触りの良い衣類は着ているだけで癒されます(HP引用)

 

のびやかで気持ちのよい空気感と、伝統的な手仕事ならではの温かみ大切にして作られています。

 

コットンやリネンの優しい素材は、どんな服にも合わせやすく着心地も抜群。

 

ナチュラルテイストを好む方や、日常の中で”自分らしい心地よさ”を大切にしたい方に、ぜひおすすめしたいアイテムです。

 

▲商品はオンラインで購入可能(HP引用)

 

ちなみに、神奈川県鎌倉市には「バーンロムサイ」が運営する国内唯一の直営店があります。

 

バーンロムサイのオリジナルアイテムはもちろん心くすぐる1点ものの買付雑貨が並んでいます。

 

記事の最後で公式サイトをご紹介しているので、気になる方はぜひのぞいてみてください。

 

人の想いがつながる場所「バーンロムサイ」

 

お話し会に参加して「バーンロムサイ」という場所に込められた、たくさんの想いを知ることができました。

 

遠いタイの地で日本人の優しさが静かに息づき、子ども達の未来を支えていることに、同じ日本人として胸が温かくなりました。

 

▲チェンマイのshop(HP引用)

 

私たちに出来ることは、ほんの小さなことかも。

 

それでも、その一歩が子ども達の笑顔につながるはずです。

 

ぬくもりに包まれたリゾート「resort hoshihana(リゾート ホシハナ)」や、手仕事のぬくもりを感じる「バーンロムサイ ブランド」の商品を、ぜひのぞいてみてください。

 

きっとその先に優しい未来が見えてくるはずです。

 

「バーンロムサイ」のHPはこちら

 

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banromsai kamakura shop ADDRESS
神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-10-3
TEL
046-750-0041
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11:00
CLOSE
18:00
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JR鎌倉駅西口より徒歩8分/江ノ電和田塚駅より徒歩3分
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