自由研究にも最適!描いた絵が水面に浮かび上がる? 未就学児でもできる超簡単プチ実験!
おうちでできる簡単な実験をご紹介します♪
結論から言いますと…
描いた絵が水に浮かびます!
▲あら不思議!こんな感じで浮かびますよ。
未就学児・未就園児でもできるくらい簡単です。
プチサイエンス、ぜひお試しあれ♪
実験で用意するもの
用意するのはたった3つだけです。
- 鏡
- ホワイトボードマーカー
- 水
▲2人子どもがいるためケンカにならないよう複数個ずつ用意しましたが、1個ずつでもOK。
すべて100均でそろいますよ。
我が家はセリアで購入しました。
いざ、描いた絵が水に浮かぶ実験!
①鏡にホワイトボードマーカーで絵を描く
②鏡を水の中へ入れる
③絵が浮かぶ
▲すい~っと泳いでいるよう。
これだけ!
ね! 簡単でしょう?
水に浮かばせるコツをご紹介
何回かやってみて「こうした方がいいな」と思ったコツをいくつかお伝えします。
- 絵は塗りつぶした方が良い
- 小さめの絵の方がうまくいく
- 水に入れるときの角度はゆるやかに
- 絵が浮かび上がったらシュッと鏡を引き抜く
特に水の中に入れる角度が重要で、5歳息子は何度か失敗したのち成功。
3歳娘は難しいようでした。
未就園児さんの場合、絵だけ描いてもらってママが浮かべてあげても良いですね。
コツをつかめば、一度に複数個の絵を浮かばせることも、大きい絵を浮かばせることもできますよ。
おうちの中で、水族館!
もちろん、描く絵はなんでもいいです。
ですがせっかく水に浮かぶので、魚やタコなどの絵を描けば水族館気分に♪
我が家はボールに水を入れて行いましたが、ビニールプールでやってみるのもおもしろいかもしれませんね。
そのまま水遊びに突入してもOK!
遊び方は無限大です。
ボディペインティングもできる!
水に浮かんだ絵を肌につけると…
まるでボディペインティング!
▲シールのようにペタッとくっつきます。
ティッシュや水ですぐに落ちるのでご安心ください。
手にペイントをつけると、なんだかお祭り気分を味わえますよね♪
イベントが少なめな今年の夏。
おうちで非日常的感を味わえるこの実験、おすすめですよ♪
絵が水に浮くのはなぜ?
ちなみに…『実験』ですので「なぜ浮くのか?」と言いますと。
ホワイトボードマーカーには「剥離剤」というものが入っており、鏡とインクの間に目には見えない隙間があるんですって。
で、その隙間に水が入ることでホワイトボードマーカーで描いたものが離れていくという原理らしいのですが…
うん、詳しいことは文系なのでよくわかりません。
小学生の自由研究にも良さそうですね。
とにかくおもしろいです!
ぜひお試しくださいませ。