歴男歴女の夏休み自由研究に最適！「戦国武将が教える 最強！日本の城」は歴史マニアも唸る児童書！
ゆみぞう
最近、戦国武将を主役にしたドラマも始まり、じわじわと戦国時代が流行りつつある（？）今日この頃。
しかーし！ 流行る前から戦国時代に魅了されていた男子が大阪にいます。
それは、知る人ぞ知る、ライターゆみぞうの息子（小５）です！！
今回は、息子＋１冊の本と共に、戦国時代の魅力をお届けいたします！
マニアックな話も出るかもしれませんが、遠い目をせずお付き合いくださいね♫笑
歴史マニアは大阪にあり！小学５年生の深すぎる戦国愛
小５の息子が歴史にハマり出したのは小学２年生のころ。
「織田信長の家紋の意味、知ってる？」
と突然質問されて驚いたことを今でも覚えています。
彼の脳内は戦国一色。
持っている本は戦国関係ばかりで、中には大人が読んでもわからない本も。
▲歴史コレクションの一部。
お気に入りのページには付箋を貼っているのですが、貼りすぎてもはや全ページなのではと思うほど。
静かにしていると思ったら、頭の中で陣形をイメージして脳内戦国シミュレーションをしていたり、自由帳に戦国時代の戦いを描いていたり。
息子の戦国時代愛、伝わってきたでしょうか？
歴男＆歴女必読！「戦国武将が教える 最強！日本の城」
図書館でも戦国関係の本しか借りない息子。
「どの歴史本もわかっている内容ばかり」と言って新しい本は欲しがらないのですが、そんな息子がめずらしく飛びついた本！！
それが、株式会社ワン・パブリッシングより新発売された「戦国武将が教える 最強！日本の城」です！
▲株式会社ワン・パブリッシングHPより引用
「最強！日本の城」は戦国武将が城の魅力をわかりやすく教えてくれる児童書
「最強！日本の城」の魅力はなんと言っても、戦国武将さま自らお城について余すことなく紹介してくれるところです。
歴史本は数多くありますが、武将直々にお城を案内してくれている本なんて他にないのではないでしょうか？
本を手にした息子は、さっそく気に入ったページにお決まりの付箋を貼り出しました。
「戦国武将が教える 最強！日本の城」は、４章に分かれています。
１章：最強の城決定戦！
２章：戦国武将のお城じまん
３章：お城入門Q&A
４章：時代を変えた攻城戦
内容も充実していて、それぞれの章で楽しみ方もあるようです。
１章を読んだ息子いわく、お城ランキング「自分の中でのお城ナンバー１はあるけれど、武将目線でのランキングはおもしろい！」とのこと。
「戦国武将が教える 最強！日本の城」はこう楽しむ！
①子ども一人or兄弟で楽しむ
世の中に歴史本は数あまたありますが、難しすぎるのか、おもしろくないのか、全然興味を持たない本もあります。
ですが、この児童書は違う！！
何冊も読んできて歴史のことは頭に入っている息子でも、食いつくように見ています。
その様子を見て、年中の末っ子ものぞき見。
すべての漢字にふりがながついているので、ひらがなが読めれば子どもだけで楽しむことができます！
兄弟で問題を出し合うのもいいですね。
楽しみ方②子どもの夏休みの自由研究にする
夏休みの自由研究をどうするかという悩みが毎年ありましたが、今年の夏は違う！
「戦国武将が教える 最強！日本の城」を広げ、自由研究に取り組み始めました。
どの部分をピックアップするか悩みに悩んでいましたが、息子が選んだのは「お城がわかる用語」について。
本の中でも詳しく書かれていて、息子も知らなかった用語があり、とても参考になると言っていました。
自由研究、親がついていないとできないことが多いのですが、今回は子どもだけで完成！
心の中で「ありがたや〜！！」と何度も叫びました（笑）
③親子で城トークを楽しむ
息子がどっぷりハマった「戦国武将が教える 最強！日本の城」は、ただ読んで終わりの児童書ではない！！
本の最後には「日本１００名城公式スタンプ帳」がついています！
御朱印帳は持っている息子。
以前から欲しかったお城のスタンプ帳もついていて大興奮。
「まずは行きやすい近畿のお城スタンプを、夏休み中に押しに行く！」
と夏休みの目標も考えています。
夏休みに最適！「戦国武将が教える 最強！日本の城」
まだまだ続く夏休み。
ママたちの夏休みネタもそろそろ切れかけているのではないでしょうか？
「戦国武将が教える 最強！日本の城」１冊あれば、読書・自由研究・お出かけを子ども自身が作り出します。
家でダラダラすることもなくなりそうで、親としては嬉しい！
残りの夏休み、この本を片手にお子さまと一緒にお城めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか？
