イートインできるどらやき屋さん発見!手土産にもおやつにもおすすめ「柴乃家」@堺・百舌鳥八幡
年末年始の手土産にもぴったり!
とっても美味しいどらやき屋さん柴乃家をご紹介します。
2019年秋、堺の百舌鳥八幡にオープンした柴乃家。
食いしん坊な我が家から徒歩圏内ということもあり、ちょこちょこどらやきを買いにお邪魔しています。
そんな柴乃家ですが、持ち帰りだけでなくカフェもあるんです!
いつも買い食い派(子ども達が大好きな公園が近いんです)でしたが、今回はカフェで頂いてきました♪
どらやきをイートイン!
カフェがあるのは2階。
ベビーカーは1階で預かってもらえました。
柴乃家おなじみの柴犬が2階にもたくさん!
動物好きの息子も本を見たりしながらニコニコ待てました。
抹茶パフェやあんみつ、どらやきのパンケーキなどがある中、迷いに迷って注文したのは「しばのや三昧」(単品800円)。
柴乃家のどらやきにミニあんみつ、自家製の抹茶アイスとバニラアイスがセットになっています。
柴乃家のどらやきは、なんといっても上品!
生地もあんこも甘さがしつこくなく、何個でも食べられそうな気がします。
ドーナツを何個でも食べる前科はコチラ>>>
あんみつもやっぱりあんこが上品!
黒蜜や抹茶蜜をかけてもしつこくなりません。
▲そう思ってたら息子に蜜を全部かけられました。
ドラえもんもびっくり!?
ドラえもんでお馴染みの庶民派なお菓子、どらやき。
そう思っていたら、びっくりするほど上品なお味の柴乃家。
上品さの秘密を伺ったところ、素材にも製法にもこだわりが詰まっていました。
【砂糖控えめの優しい生地】
どら焼きに合う小麦粉をかなり探した結果、砂糖が少なめでもしっとりした生地に仕上がっているそう。
優しい甘さなので子どもにも安心して食べさせられます。
砂糖を控えめにしている分、日持ちは5日程度と少し短め。
私的には、できたてを当日に食べてほしいです!
【3日かけて作るあんこ】
北海道産の小豆を使ったあんこは、どちらかというと茶道のお茶菓子のあんこに近い製法だそう。
銅鍋で丁寧にふっくらと炊くので、煮詰まってくどくならず上品な甘さに仕上がるのです。
今だけ!季節限定のどらやき
柴乃家のご主人は堺で計15年、京都で2年の経験を積んだ和菓子職人。
レジを担当する奥様は以前デパ地下で働いていたそうで、素敵な笑顔で対応してくれます。
「いろんな和菓子がある中で、どうしてどらやきを?」
と尋ねたところ、どらやきが和菓子を好きになるきっかけだったことと、誰でも馴染みがあり手土産にもしやすいものだからということでした。
美味しそうな香りとともにどらやきを焼いているところを見ることができるお店の作りは、小さい子ども連れのお客様にも喜ばれています。
どらやきは季節限定のものもあります。
今は苺が入った生どらやきを販売中。
夏はわらび餅やくるみ餅、冬は大福も登場するのでちょこちょこ買いに行ってしまうんです。
年始の贈答用に柴犬の焼印を押したどらやきの販売も開始しています。
オープン1年目の柴乃家。
とっても美味しくてリピート間違いなしですので、ぜひ行ってみてくださいね!
【柴乃家】
ADDRESS
堺市堺区向陵東町3-6-35
TEL
072-343-0688
OPEN
9:00?19:00
※どら焼きの実演販売は11時頃まで
※イートインはL.O.17:00
CLOSE
月曜日
ACCESS
南海高野線「百舌鳥八幡駅」徒歩約3分
PARKING
なし(近隣のコインパーキング1時間無料)
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