乳幼児の歯磨きでお困りのママにおすすめしたいアイテム3点〜ハミコ&仕上げスプレー〜
乳幼児の歯磨きお役立ちアイテムをご紹介!
乳幼児の歯磨きって、嫌がられたり逃げられたり、口をあけてくれなかったりすごく大変!
格闘するのに疲れて、心の中で「私はちゃんと言った!虫歯になっても本人の責任だ!」などと、「責任」なんて到底わかるはずもない3歳児に向かってイライラしてしまったり・・・しませんか?(わたし。)
そんな悩めるママたちにおすすめの神アイテムを3点ご紹介します!
赤ちゃんの歯磨きにはHAMICO(ハミコ)
赤ちゃんの歯磨きはいつから始めましたか?
私は長女のときは歯が生えるとすぐ気にしていたのに、次女のときはよだれの多さに安心しきって、上下4本ずつ計8本が生えそろった10ヶ月ごろにやっと真面目に取り組みはじめました。
その時に、大変役立ったアイテムがこちら。
生後6ヵ月から使える「HAMICO (ハミコ)」という歯ブラシです。
▲HAMICO公式サイトより抜粋
おもちゃみたいにかわいいし素材がキラキラしているので、赤ちゃんウケがとてもいいんです・・・!
数字の形をした動物をモチーフにしたシリーズ、おとぎ話モチーフ、テーマパークや乗り物をイメージしたシリーズなど、いろいろあります。
見た目のおしゃれさだけ? と思われるかもしれませんが、あなどることなかれ。
赤ちゃんが持ちやすい上に、絶対にのどに刺さらない安心なカタチなんです。
次女(1歳)は、この歯ブラシが大のお気に入り。
高速おしり歩きで飛んでくるし、いつまでも持っていて、「おしまいしよっか~」と取り上げたら怒るほどです。
▲歯磨きできてる?かは疑問ですがHAMICOは気に入っているらしい次女
ハミコの価格は600円(税別)で、キティちゃん・ドラえもん・ドラミちゃんのキャラクターものは700円(税別)。
おしゃれなわりにお求めやすいので、ちょっとしたプレゼントにもぴったりですよ。
詳しいラインナップは、HAMICOの公式サイトへ>>>
仕上げはスプレータイプがおすすめ!
ところで、乳幼児向けの歯磨き剤は何をお使いですか?
ジェルタイプやペースト状のものなどいろいろありますが、私がおススメしたいのはズバリスプレータイプの仕上げ剤です!
▲長女(3歳)の歯磨きグッズ一式
いちばん有名なのは、フッ素スプレー「薬用レノビーゴ」(写真右端)だと思います。
我が家では「お口ケアスプレー」(写真真ん中)と併用して使っています。
どちらも仕上げに使えて口をすすがなくてOKなので使いやすい!
それぞれ少し特徴が異なるので、ご紹介しましょう。
薬用レノビーゴ
▶︎メリット
・歯を丈夫にするフッ素が配合されている(歯科医院でも薦めている)
・歯が生え始めたばかりの乳児から使える
・ドラッグストアなどでもたいてい置いてあるので入手しやすい
▶︎デメリット
・他製品より値段がややお高め
・さわやか系のほんのりした甘味は好みが別れるよう(次女は好きだが長女はあまり好きではない)
・メーカー推奨の使い方は、口に直接ではなく歯ブラシにスプレー
お口ケアスプレー
▶︎メリット
・甘めで、たぶん好かれやすい味(「白ぶどう味」と「りんご味」があります)
・お手頃価格
・口に直接スプレーできる
▶︎デメリット
・1歳6か月ごろから使用可
・店頭であまり売っていない(我が家はAmazonで定期購入)
・虫歯予防効果が実証されている天然甘味料キシリトールが入っているが、フッ素よりは効果が劣るといわれている
・・・とまあ、こんな感じで一長一短ありますが、スプレータイプは仕上げにさっと使えるのが最高!
歯磨きせずに寝落ちしてしまった日や、全然仕上げ磨きをさせてくれない日も、寝ている子どもの口にシュッ!とかできちゃうのでとってもおすすめです。※自己責任でお願いします。
この仕上げスプレーを心から愛する次女は、お姉ちゃんの仕上げ磨きをしていると、シュッ!とやってほしくて横で口をあけています(なんならスプレーごと奪われます)。
ちなみに、3歳の長女は3か月ごとの定期検診でもフッ素を塗ってもらっていますが、今のところ虫歯はありません。
(1歳次女はまだ定期検診には行っていませんが、虫歯はありません。)
仕上げ磨きを嫌がる子でも甘いスプレーなら口をあけてくれるという話も聞いたことがあります。
仕上げが行き届かないところのお助けアイテムに、一度試してみては?
子連れにおすすめの歯医者さん