【9/29まで】特別展「昆虫」はこう楽しむ! & 読売KODOMO新聞ってこんなんです!

じゅんりん じゅんりん

皆様、もう行かれましたか!?特別展「昆虫」

 

8月冒頭にママオアシスでも取り上げた大阪自然史博物館で開催中の特別展「昆虫」

(9月29日(日)まで)

特別展「昆虫」の記事はこちら>>>

閉館後の博物館で何が…!?

大阪自然史博物館の学芸員である松本吏樹郎(まつもとりきお)先生から直接虫に関する話を聞き、閉館後の館内を案内して頂ける特別ツアーに参加してきました。

 

まず始めは、プロジェクターで虫の画像を見ながら昆虫の面白い話を聞いたり、子ども達が質問し、どんな餌を食べているのかを教えてもらったりしました。

 

母的に驚いたのはこちらの画像。

▲アカエグリバ 

 (画像元むしなび)

ど~見ても葉っぱなのですが、これ虫なんです!

 

「枯れ葉の中に何匹隠れているでしょうか?」なんて問いにはなかなか正解が出ませんでした。

 

他にも、アゲハ蝶の幼虫は他の虫に食べられないように、鳥の糞のような姿をしているのだとか。

 

もっと知りたい!と興味が湧く内容を沢たくさん話して下さいました。

 

昆虫の観察に心トキメク

話もおもしろいけど、やっぱり昆虫好きは虫をさわりたい!

当日に長居公園で採集された蝉をみんなで観察しました。

▲大阪では7月31日の時点でクマゼミがたくさんいました。

ピンセットやルーペを使って樹液を吸う管を観察。

 

オス・メスの区別の仕方や、産卵管などを教えて頂きました。

▲何度も蝉を捕まえていますが、産卵管は初めて見ました。


▲蝉の脱け殻のお尻から、オスかメスかを見分ける方法を教わる。

 

蝉をスケッチ。

夏休みの自由研究にするつもりで参加したこの特別ツアー。

 

「ここまでしてくれるなんて、まとめるときに助かるー!」と、母の心の声が外へ漏れてしまいそうです…。

特別展「昆虫」みどころは!?

 

お次は、閉館後の特別展「昆虫」を楽しむツアーへ。

 

子どもと見てまわるだけでは気がつかない視点をたくさん教えてもらいました!

 

ぜひ参考にしてください。

 

入ってすぐの巨大模型達は迫力。

▲約45倍のミンミンゼミの模型

 

先ほどルーペやピンセットを使って一生懸命観察しましたが、このように巨大な昆虫を見れば細かなところまで簡単に観察できます。

 

「樹液を吸う管もよく見えるでしょ」と、松本さん。

 

昆虫の体の仕組みを学んでいる小学生なら、「頭部、胸、腹…!」とまじまじ見てみてくださいね。

 

そんなに嫌わないで・・・

 

前回の記事にもありました、Gの部屋

 

そう、ゴ○○リ。

私もダメです。コイツだけは…

 

しかし、森の中で動植物の死骸を食べて土に還し、循環させるという立派な仕事をしているゴ○○リ達。

 

生態系にはなくてはならない存在なんだ!ということを、子どもに教えてあげてください。

標本から変化を学びとる

昆虫イベントには必須の昆虫標本。

蝶なら美しい。

 

こんなにたくさんの種類の昆虫がいるんだな。

 

変わってるなぁ、と驚いたりしながら見て回りますが、今回はこちらの標本の話をしてくださいました。


▲宝塚昆虫館から移管した標本コーナー
 

1939年に開館し、1968年に閉館した宝塚昆虫館から移管した標本!

 

昆虫標本は、虫と一緒にラベルが針で固定されていて、その虫がどの年代に採集され標本にされたかが分かります。

 

たとえばこれは、1932年7月に淡路島で採集し標本になったタガメ。

しかし現在、淡路島でタガメを見ることはできません。

 

昆虫標本からは、年月をかけて昆虫の生息地に変化が起きることが分かるんですね。

 

中には1900年のラベルのものもあり、100年以上も前から保存されている標本を見ることもできます。

 

ラベルなんてどこに!?状態だった私と息子。

 

次回からは違った目線で昆虫標本を見ることができそうです。

 

 

手塚治虫=オサムシだった

これまた、へぇーー!な話を教えて頂きました。

 

「鉄腕アトム」や「ブラックジャック」で有名な漫画家の手塚治虫(てづかおさむ)さん。

 

彼はこの宝塚昆虫館で昆虫標本を見ながらスケッチをすることが好きだったそう。

 

中でもオサムシがお気に入りで、自分の本名「治」に虫をつけ、「オサムシ」としたそうです。

▲オサムシ

 (引用元むしなび)

ズラリと並ぶ昆虫標本。

 

「特別展 昆虫」に行った際は、ぜひ宝塚昆虫館のコーナーで足を止めて、見てみてくださいね!

 

息子は、この特別ツアーを元に自由研究のまとめを頑張っています。

読売KODOMO新聞

 

さて、この特別ツアーについてですが、なぜこのような機会を頂けたかと言うと…

 

小学生のお子様をお持ちのママなら一度は耳にし、気になったことがあるのではないでしょうか?

 

読売KODOMO新聞!!

最新のニュースを写真やイラストなどを交えながら分かりやすく紹介。

 

子どもでも楽しめる紙面になっています。

▲カラフルで読みやすい紙面

 

▲漫画や人気のキャラクターが用いられ、親しみやすい。

 


▲グラフもイラストで分かりやすくかかれています。

 

漢字にはふりがなが付されているので、小さな子どもでも興味があるところから読めます。

こんなイイコトがある

読売KODOMO新聞を読んでいると、小学生のうちから活字を読む習慣がつく。

 

今まで知らなかった新しい世界を知れる。

 

記事になっている事件や出来事の導入の部分を少し知るだけで興味が沸くので、ニュースに耳を傾けることが増える。

 

そして…今さら聞けないワードをママだってお勉強できるのです。

 
さらに夏休みが近づいてくると、「読売KODOMO自由研究新聞」という自由研究に特化した新聞が折り込まれ、更にパワーアップするんです!

自由研究にまつわる実例や考え方、アドバイスなど、親子で目からウロコの話題が満載!
 

今回の昆虫展特別ツアーも、こちらの紙面で知り応募、抽選で当選したものなんです!

 

読売KODOMO新聞は週一回発行で、魅力的な月額550円

 

オススメです!

 

ぜひ、お子様とのコミュニケーションの一つとして一緒に読んでみてくださいね。

 

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さぁ、夏休み後半戦。

 

特別展「昆虫」に足を運ぶとともに、親子で読売KODOMO新聞を手に取ってみてください!

この記事を書いたママライター

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