【9/29まで】夏休みは長居植物園で昆活しようぜ！巨大模型に「Ｇの部屋」まで…興味津々！
ako
子どもが夏休みに入ったお母さん！
今日はどこに連れて行こう～と悩んでいるなら、長居植物園の特別展「昆虫」はどうですか？
昆虫好きで有名な香川照之さんの「昆活」（笑）ポスターが呼んでいますよ！
リアルすぎて興奮！
今回は、5歳と1歳半の息子と行ってきました。
入場料は大人1400円と少々お高めですが、中学生以下無料なので、3人分と思えばまぁいいかな、という感じ。
会場に入ると、まず大人も子どもも驚かせてくれるのが、昆虫の巨大模型！200倍模型のニホンミツバチ、体中の毛もとてもリアルです。
他にもオオムラサキやミンミンゼミなど、子どもたちも大喜び！
あんなクワガタ、こんなクワガタ
続いて昆虫年表、昆虫の多様性や不思議な形の昆虫、と展示が続きます。
この辺りは、子どもより大人が興味を引かれるかも？
ゆっくり時間をかけて昆虫の世界を知りたくなります。
こんな小さなものから大きなものまで、クワガタムシだけでもすごい種類！
展示場の中もゆったりスペースが取られていて、展示物のバックにこんな風景が描かれていたり。
展示場そのものもアートな感じで楽しめます。
ヤツもいます・・・
標本の虫たちもおもしろいけど、生きている虫はいないのかなぁ～と子どもたちの声が聞こえてきたら…
ありました！
その名も「Ｇの部屋」
「Ｇ」といえば、、もちろん、、
そうです！ゴキブリ！
キャー！となってしまうお母さんもいるかもしれませんが、展示してあるのは台所で見かけるようないつものゴキブリではなく、こんな形の外国のゴキブリなのでご安心（？）を…。
ゴキブリにもいろいろな種類があるんですね！
さすが昆虫展、勉強になります。。
昆虫標本はどうやって作る？
ここからも、昆虫の擬態や敵から身を守る方法など、知られざる昆虫の世界が広がります。
最後には、個人のコレクションがずらーり。圧巻です！
途中、特に息子の興味を引いたのはこの2つ。
昆虫標本の作り方と、インセクトワンダーランド。
昆虫標本の作り方は、昆虫採集の方法から標本作りまでが動画で紹介され、5歳の息子は釘付けに。
「こうやって虫捕まえるんや～今度やってみよう」とつぶやいていました。
インセクトワンダーランドは、歩く、飛ぶ、などの虫の動く影を壁に映し出します。
フンコロガシが糞を転がす影もあったり、なかなか面白い！
息子は虫の真似をして歩いたり飛んだり、楽しそうでした。
▲アリの真似をして歩く息子
あれもこれもゲット！
途中、こんなマークを見つけたら…
はじめに受付で渡されたクイズの答えがある、というヒントです。
昆虫展とＺ会がコラボしているこのクイズに答えて応募すると、クイズの解答・解説がもらえるそうです。
ハガキを箱に投函しただけで、その場でこんなクリアファイルももらえちゃいました！
会場を出たところには、お土産コーナーが。
昆虫クッキーや昆虫にまつわる本、昆虫のキーホルダーなど、昆虫好きにはたまらない昆虫グッズがずらーり。
このお土産コーナーを見るだけでも、昆虫展に来た甲斐があるかも！？
特別展「昆虫」は9/29(日)まで。
暑ーい夏に、クーラーのきいたひんやりとした会場で、プチ昆活を子どもと楽しんでみませんか？
＊夏休み中のイベント情報＊
【特別展 昆虫】
ＤＡＴＥ
9月29日（日）まで
9：30～17：00（入場は16：30まで）
ADDRESS
大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール
ACCESS
大阪メトロ御堂筋線「長居駅」よりすぐ
