竹じゃないから簡単!プラダンで作る「そうめん流し器」一家に一台いかがです?
そろそろ、そうめんが美味しい季節です。
親子で楽しめる夏のイベントといえば?
そう、そうめん流し!
今日ご紹介するのは、プチプラ&簡単DIYそうめん流し器です!
どうせやるならスケールでかめで!
最近ではそうめんスライダーなる家電が大人気です。
某youtuberの動画でも、いろいろな種類のそうめんスライダーが紹介されていて…
プールのウォータースライダーみたいで見ていて楽しい♪
▲ギャラクシーって何ぞ!?
卓上でそうめんスライダーも良いけれど…
せっかくワイワイ集まるなら、でっかいそうめん流しの方が盛り上がると思いませんか!?
簡単に手に入るアレで!
そうめん流しって、やっぱり竹を想像しますよね。
青竹のそうめん流しって、風情もあるし、涼しげでサイコー!
でも、青竹って手に入りにくいし…
手に入っても節を抜くのって意外と大変だし…
保管しておくのも場所をとる…
そこで!
もっと手軽にそうめん流しを楽しみたいあなたへ!
\プチプラ!/
\100均&ホームセンターでゲット!/
プラダンDIYそうめん流し器はいかがですか!?
▲庭に面した室内でそうめん流し
パパママ頑張れ!
さっそく作り方を紹介していきます~
今回用意したプラダンは、450㎜×900㎜のもの。
落ち着いたグレーで、モノトーン好きにもオススメです。
▲コーナンで購入しました(¥300ぐらい)
① まずは、プラダンを150㎜幅にカットします。
▲3等分して150mm×900㎜の部品が3本とれました
② 次に、これらを丸めて半円の筒にしたいので、細かい切り込みを入れていきます。
このとき注意したいのが、片面だけ切るということ!
▲今回は溝3つごとに切り込みを入れました
裏まで切ってしまわないよう片面だけ切る作業って、集中力がいります・・・!
良く切れるカッターを使うことがポイントですね。
私は細かい工作用に持っていた、デザインカッターを使いました(100均で手に入りますよ)。
両端から左右交互に切り込みを入れていくと、真ん中で帳尻合わせができますよ。
▲真ん中は溝4つ分の幅。意外と几帳面なもっちゃん
切り込みを入れた面を外側にして曲げると…
ほら、そうめん流しの筒に見えてきたでしょう?
▲助手は長男、曲げて支えてくれています
親子で共同作業!
さて、曲げた筒をテープで仮止めしていきます。
ここからは助っ人必須です。
我が家では5歳年長の長男が大活躍!
しっかり戦力になってくれました。
④ まずは筒をとめるテープを用意しましょう!
9~10㎝の長さのテープを切ります
↓
倍ぐらいの長さのテープを切ります
↓
長いテープの中央に、粘着面同士をはりあわせるように短いテープを貼ります
▲真ん中だけ粘着面がないテープになる
⑤ このテープで筒を半円型に固定します。
▲丸めた筒が広がらないように止めます
⑥ 仮止めの後は、長めのテープで、ぐるりとしっかり固定!
少し筒の丸みを整えてあげれば、できあがり!
▲半円の筒になってるでしょ!
この作業を3本ともに施しましょう。
土台は何でもアリ!?
さて、そうめんの通路はできたので、次は土台の製作です。
支柱みたいなものはないので、家にあるあらゆる物を土台にして、コース組みをしていきます。
大人いす、子どもいす、ざるに、ステンレスのたらいに・・・(雑)
ここまでできたら、子どもたちからのそうめんコールが止みません!
ママは、急ピッチでそうめんと具の準備をしましょう。
ソーメン×総MEN!
せっかく3本作ったけど、食べる人が3人だけなので2本しか使わず、そうめん流しスタート!
▲さぁ、お待たせ!流すよ~~~
ちょっと短いけど、やる気満々でテンションの高い我が家の男3人!
長男とパパの戦闘が激しく、見ていて面白い!
ママは流す係をしながら、終始ゲラゲラ笑いこけていました。
いかがですか?
プラダン1枚からこんなに楽しいそうめん流し器ができるなんて、子どもたちは大喜び!
親子でプラダンDIY、ぜひ今夏楽しんでみてください!
おまけ
そうめん以外でも出番が!?