【学校では教えてくれない!】「パンツの教室」ってなーに? ~性教育いつするの?今でしょ!~
学校では教えてくれないシリーズ!
今回は【とにかく明るい性教育!パンツの教室】編です!
「パンツの教室」って何ですか?
このネーミング・・・インパクト大ですよね!
パンツの教室とは、学校では教えてくれない性教育について家庭でどのように伝えていくのかを教えてくれる所です。
小学校では2年生から3年生にかけて命のつながりの大切さについての授業を、4年生で性の授業を受けます。
一方パンツの教室は、トイレトレーニングをしているくらいの2~3歳の子どもを持つ親を対象としています。
この時期こそ、親子が語り合うのに良いタイミングだからなのだそう。
「・・・早くない?」
私はそう思いました。
でも、性教育をする上で最も大事なのは、親子の信頼関係を作ること。
思春期になって「おかんとは口も聞きたくないねん!」と言われてからでは遅いんですって。
そう言われると、なるほど納得ですよね。
子どもからの質問は急にやってくる!
私は今回、パンツの教室体験会に参加してきました。
そのきっかけは、娘からの「赤ちゃんはどこからくるの?」という質問でした。
この質問を受けたとき、我が家の娘は1年生。
どうやって言えば分かるかな?
どこまで話したらいいのかな?
子どもから質問がきたときにお母さんが答えられず顔がこわばってしまうと、子どもは「聞いちゃいけなかったんだ・・・」と思い、自分からは二度と聞いてくれなくなるのだそうです。
子どもからの質問は急にやってきます。
あなたはそのとき対応できますか?
ドラマやアニメのキスシーン、子どもと見る機会ができたときに堂々としていられるママでありたい!
あなたもそう思いませんか?
パンツの教室で学べば、それが可能になります!
いざ、レッスン開始!
私が参加したパンツの教室体験会は、堺市で活動をされているこの方。
▲いわさきひろみさん
性教育なのに笑いが満載で、3分に1回笑わせてくれる方です!
穴埋め形式のテキストをもらい、体験会スタート!
▲お友達と一緒に体験会に参加しました。
まずは、「性教育のゴールはいつなのか?」「いつから、何から始めたらいいのか?」というお話から。
ちょっと変わった動物たちの繁殖行為のお話や、「普段の会話からどうやって性教育へ話を広げていくのか?」なども教えてくださいます。
まだ序盤なのに、雑学を織り混ぜて喋る いわさきさんの話が面白すぎて聞き入ってしまい、テキストが埋まらない・・・笑
手渡されたテキストには、子どものタイプ別診断も載っています。
どうやったら我が子に伝わるように話せるのかが分かりやすいです。
ちなみに、パンツの教室を立ち上げたのはこちらの方です。
▲パンツの教室協会代表理事 のじまなみさん
性教育は恥ずかしい?
性教育なんて恥ずかしい・・・そう思うママさんも中にはいらっしゃると思います。
でもパンツの教室でお話を聞いたら、勇気を持って我が子に伝えることができると思います。
性被害にあう可能性は、性別に関係なくあります。
また、無知であるがゆえにうっかり加害者になっていることもあるそうです。
我が子が被害者になるなんて・・・
もしくは加害者になるなん
て・・・
考えたくもない。
異性の体のことを知り、命が始まることを知る。
そうすることで自分を大事にし、相手も大事にできる子になる。
それがひいては防犯につながる。
我が子を守るためにも家庭で性教育をすることが大事なのだと、体験会に参加して改めて感じました!
愛しい我が子を守るために
性教育とは命のつながり、愛のお話。
今回参加したのは体験会なのでまだまだ入口ですが、すごく大切なことを教えてもらえますよ。
愛しい我が子を守るために。
皆さんもパンツの教室に足を運んでみてはいかがでしょうか?
ちなみにこれは、体験会終了後の子宮のポーズ♪
子宮と言えば、命を育てる大事な場所。
あなたは子宮ガン検診を受けていますか?
定期検診を受けて、大切な子宮=最初に命を育てる場所を守りましょう!