【ラン活2020】とことんカスタマイズ!「ランドセル工房生田」で自分だけのランドセルを作ろう!

代表あおむし 代表あおむし

ランドセル、どこで買う?

 

ラン活2020はすでに火蓋をきっています!

 

今日は、大阪市生野区にあるランドセル工房 生田をご紹介しましょう。

 

 

「職人」が最大の財産

 

ランドセル工房生田は、創業70年を迎える老舗。

 

大量生産はしておらず、熟練職人による「手作りランドセル」のみを手がける工房です。

 

革の裁断から始まり、完成するまでの200以上の工程を、すべて自社工房で行っています。

 

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▲ショップの向かいが工房
ショップの中へ入ると、カラフルなランドセルがずらりと並びます。

 

ちなみにショップでは写真撮影OK

 

ランドセル選びのワンシーンを成長の記録として残しておくのもいいですね。

 

生田のランドセルは、シンプルなデザインのものが多いです。

 

一番華やかなのはこのあたりでしょうか。

 

▲女の子に人気のHanaシリーズ

 

パッと見シンプルだけど、フタを開けると華やかなものもあります。

 

▲てぬぐいブランド「にじゆら」とのコラボレーションモデル

 

どれがいいのか初心者にはわからないので、店員さんに教えてもらいます。

 

とりあえず、牛革とコードバンの違いから・・・

 

牛革は比較的軽く、傷も目立ちにくい。
色褪せもしにくく、使うほどになじみ、風合いが増すのだそう。

他方、コードバンは馬のお尻の革のことで、牛革よりも密度が高いため丈夫なのだそう。

 

美しいツヤが高級感を醸し出しています(お値段も高級です)。

 

このふたつ、手触りがまったく違うので、ぜひとも実際にさわって感じてもらいたいですね。

どうせならカスタマイズ

 

ランドセル工房生田では、セレクトオーダーランドセルというシリーズがあります。

 

パーツの色や種類などを自分でカスタマイズし、自分だけのオリジナルランドセルを作ることができるんです。

 

まずベースとなるランドセルを5種類の中から選びます。

 

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▲左2つがコードバン仕様、右3つが牛革仕様

 

内装の色やステッチの色も選べます。

背中の部分の色やフタの鋲も選べます。

ネームプレート(+2000円)をつければ、オリジナル感がぐっと高まります。

 

ところで、カスタマイズしたはいいけれど、一体どんなランドセルになるのか、この目で見てみたいですよね。

 

なんとランドセル工房生田では、タブレットでイメージ画像を見ることができるんです。

 

ちなみに息子の希望どおり背中を水色、内装をオレンジにしてみると・・・

 

なかなか奇抜なランドセルができあがりました(笑)

 

これを見た息子、「やっぱり背中は白にする」とのこと。

 

全体イメージ図を目で確認するって大切ですね!

 

背負って散歩してみよう

 

ショップの隣には「いくたのにわ」というものがあります。

 

ランドセルを背負って庭を歩き、通学の雰囲気を味わえるようになっているんです。

 

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▲自分から「背負ってお庭に行きたい」と言い出した息子

まだまだ「背負われてる感」いっぱいですが、果たして本人は小学生になる実感がわいたのでしょうか。

ちなみにこの庭、一緒に来た妹(3歳)の退屈しのぎにもちょうどよかったです。

いつ届くの?

 

ランドセル工房生田では、支払いが完了したら製作に取りかかります。

 

ショップでランドセルを購入する場合、支払い方法は、現金/振り込み/代金引換の3つ。

 

クレジットカードを使いたい方は、店舗で品を選んだあとWEBで購入しましょう。

 

仕上がり予定は、①8月~12月と②1月~3月の2枠があり、どちらの枠になるかは受注の状況によります。

 

GW中に購入した我が家は、①の枠で自宅に郵送してもらえるとのこと。

 

ランドセルを購入すると、オリジナルキーホルダーと黄色のレインカバー、そしてランドセル認定証がもらえます。

 

 

ランドセル認定証は、ランドセル工業会という団体が独自の基準を設けて発行しているもの。

 

万が一傷ついたり壊れたりしたときには、通常使用の範囲のものであれば、6年間無料で修理してもらえますよ。

 

スムーズなラン活のポイント

 

さて、年々時期が早まっていると言われるラン活。

 

どうしたらスムーズに終えることができるのでしょうか。

 

今回息子のラン活を経験して感じたのは、親が選択肢の幅をある程度限定しておくといいということです。

 

つまり、親的に「これはちょっと・・・」と思う商品は、最初から子どもの目にふれさせないのです。

 

一見残酷なようですが、ランドセルの種類ってホントに数え切れないほどあります。

 

選択肢が多ければ多いほど、親も子も疲れてしまいます。

 

なので、ここのランドセルならどれを選んでもOK!というところの商品のみ見に行くようにするのです。

 

我が家では、あらかじめイ○ンモールのランドセルを見て、どの色にするか本人が決めていました(ちなみに黒)。

 

そして、カタログやHPを見て、親的にお店の雰囲気や商品のラインナップが気に入った店へと足を運びました。

 

ま、どれを選んでもOKと言いつつ、少し口出しはしたのですが(「オレンジと水色は奇抜すぎやしないか」と笑)。

 

結局、我が家は30分程度で購入に至りました。

 

ということで、ラン活一瞬で終了!

 

まあ、息子がそんなにこだわりがなかったのもあるかもしれませんが。

 

特に女の子用商品は様々なデザインがあるので、親がどれくらい選択肢をしぼっておけるかどうかがラン活のカギを握っていますよ!

 

 

◆ラン活2020 他の記事◆

土屋鞄のワークショップの記事>>>

ディズニーランドセルの記事>>>

 

【ランドセル工房 生田】

ADDRESS
大阪市生野区田島6-2-16

ACCESS

 JR関西本線(大和路線)「東部市場前駅」より徒歩10分
TEL

 06-6757-6723

OPEN

 10:00~18:00

CLOSE

 火曜・水曜・年末年始

PARKING
あり(無料)

HPはコチラ>>>

 

 

この記事を書いたママライター

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