【11月16日(土)・17日(日)】美術館や博物館が入館無料で利用できる!今年の秋は「関西文化の日」を利用して「芸術の秋」にしよう♪
あなたが思う「○○の秋」は何ですか?
読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋…。
それぞれがおもう秋があると思いますが、この秋は「芸術の秋」をたのしむのはいかがでしょうか。
11月は「関西文化の日」で関西各地の美術館や博物館がお得!
あなたは「関西文化の日」をご存知ですか?
関西文化の日とは、毎年11月におこなわれていて、関西一円で対象の博物館、美術館、資料館が指定日に入館料無料で入館できる取り組みのことなんですよ!
今年は、11月16日~17日の2日間が関西文化の日の対象期間です。(対象施設によって異なります。)
ちなみに地域によっては、小中学生の子どもまでは入館料が無料になるパスポートが発行されているとのこと。
堺市在住のママオアシス専務からの情報では、堺市の小中学生に「のびのびパスポート」というものが配布されているんですって。
▲記載している施設の入館が無料になっちゃうパスポート。うらやましい!
しかし、「関西文化の日」のすごいところは、子どもだけではなく、大人も入館料が無料になるんです。(施設によります。)
これは、なかなか普段は行くことがない美術館や博物館に行けるいい機会になりそう!
ママオアシスで紹介した施設も「関西文化の日」なら入館無料に!
関西文化の日で入館料が無料になる施設は、関西文化の日の公式サイトで見ることができます。
関西文化の日の公式サイトを見てみると、ママオアシスで過去に紹介した施設もありました!
ママオアシスで紹介した施設で、関西文化の日で無料になるところを一部紹介すると…。
たとえば、大阪市の鶴見緑地の中にある「咲くやこの花館」。
通常、大人500円の入館料がかかりますが、11月16日~17日の2日間は、入館料無料になります。
中学生以下の子どもはもともと無料ですが、大人が無料は嬉しいですよね!
関西文化の日で入館が無料になる施設に行ってきた!
ここで、大阪府内にある施設で大人が入館無料になる施設のひとつ、大阪市立自然史博物館をご紹介。
長居公園内にある大阪市立自然史博物館も関西文化の日に協力しているため、通常大人300円、高校・大学生200円の入館料がかかります。
ですが、関西文化の日なら、入館料は無料!
さらに、関西文化の日に自然史博物館では、「大阪自然史フェスティバル」と称してさまざまな催しが開催されるんですって。
これは行くしかないですねー!
大阪自然史博物館の入り口では、はるか昔に生息していたとされるナウマンゾウがお出迎えしてくれます。
▲迫力!!!
大阪自然史博物館では、主に恐竜や古代の生き物の化石の展示、現代に生きる動植物や昆虫の展示がされています。
▲大阪自然史博物館の公式サイトより引用
化石や、恐竜に少し興味が出てきた我が家の長男も化石の展示に大興奮でした。
何よりも我が子が興奮していたのが、昆虫の展示にあった巨大なG…。
写真載せますが、結構リアルで気持ちが悪いのでモザイクかけておきますね(笑)。
▲こんなのでてきたら発狂じゃ済まないレベル。
巨大Gが気になる方はぜひ、関西文化の日に大阪自然史博物館へ…。
ほかにもパネルにさわったり、動かしたりして学べる展示もありましたよ!
見るだけではなく、触れることができるともっと生き物にくわしくなれそうですね。
▲これはなんの足あと?答えは大阪自然史博物館へ!
関西文化の日に施設を利用するための注意点をふまえて芸術をたのしもう!
関西文化の日で施設を利用するために気を付けてほしいことが2つあります。
①施設の対象日を確認しておく
関西文化の日の期間は11月16日と17日の2日間ですが、施設によっては、別日におこなうこともあります。
②入館無料かどうかを確認する
関西文化の日で施設が無料で入館できるのは原則、常設の展示のみで、特別展や催しは有料の可能性があります。
また、関西文化の日の対象施設であっても、すべての施設が無料で入館できるわけではありません。
いずれにしても、対象の施設の公式サイト、または関西文化の日の公式サイトを確認してからお出かけしてくださいね♪
今年の秋はぜひ、関西の文化に触れてみましょう!