国内最大級の大温室!鶴見緑地公園の「咲くやこの花館」に世界のお庭を見に行こう@大阪市鶴見区

fujimi fujimi

皆さん、大阪には4つの緑地公園があるのをご存知ですか?

 

・豊中市にある服部緑地公園

・大阪市鶴見区にある鶴見緑地公園

・八尾市にある久宝寺緑地公園

・堺市にある大泉緑地公園

 

です。

 

今回はその中の1つ、鶴見緑地公園内にある植物館「咲くやこの花館」の魅力をご紹介します。

 

鶴見緑地公園「咲くやこの花館」は国内最大級!

 

咲くやこの花館は、高さ約30m、延床面積約6,890m2という国内最大級の大温室です。

 

咲くやこの花館

咲くやこの花館HPより画像引用

 

外から見ても大きい建物ですが、中に入るとあら不思議!

 

大きな植物がガンガン生えているせいか、倍以上に広く感じます(個人の感想です)。

 

広すぎて各エリア見落とさないように注意必至です!

 

ちなみにfujimi(私)家は、乾燥地植物室を見逃しました…(泣)

 

今度リベンジしよう。。

 

咲くやこの花館の熱帯雨林植物室は、まるで2次元の世界!

 

ゲートをぬけると、まずは熱帯雨林植物室があります。

 

入ってさっそく、インパクトのある植物が。

 

 

これは…◯ツボット!?

 

序盤の序盤から、元祖◯ケモン世代のfujimi夫婦はがっつりテンションをあげられました(笑)

 

そしてそこから数歩もしないうちに、またユニークな植物を発見。

 

 

漫画に出てきそうな大きな水生植物の葉!

 

こちら「オオオニバス」というそうです。

 

もちろん展示物なので乗ることはできませんが、ちょっと夢が広がりますよね〜。

 

まるで2次元の世界に入り込んだような植物多数で、子ども(と元子ども)のハートをがっちりつかんでくれそうなエリアでした。

 

「へ~」が頻出!咲くやこの花館の植物広場

 

そのまま温室内を歩くこともできるのですが、いったん外部庭園へ。

 

 

こちらは身近にある食べ物を栽培しているエリアのようです。

 

入口には、さっそく親しみのあるあの食べ物の木が!

 

▲アボガド

 

アボガドってこんな木なんですね!

 

冬なので実がついていないものが多くて残念でしたが、他にもミョウガやラ・フランスなど、よく聞く食べ物がいくつも植えられていました。

 

収穫前の姿を目にしたことのないものばかりで、「こんな姿しているのか…」という感想が何度出たことか。

 

身近な食べ物が多いので、食育にもってこいではないでしょうか。

 

日本のハワイ⁉︎ 咲くやこの花館の熱帯花木室

 

そこから外部庭園をさらにちょこちょこ堪能したあと、室内にもどり熱帯花木室へ。

 

こちらは小ぶりなバナナやシークワーシャーなど、南国感のある植物がメイン。

 

 

暖かい室温と、大きくて色鮮やかな植物に、リゾート感あるベンチ…。

 

そう、気分はまさにハワイ旅行です(fujimi家も…いつか行ってみたいです…)。

 

写真映え間違いなし!咲くやこの花館のデザートガーデン

 

また順路を離れ、外のデザートガーデンへ。

 

こちらには、大人の背丈程(それ以上?)のアロエのような植物やサボテンが展示されていました。

 

メキシカンな写真映えするゾーンのため、家族で写真を撮られている方が多かったです。

 

まさに西部映画の世界!

 

 

 

そろそろクライマックス!咲くやこの花館の高山植物室

 

お次は高山植物室。

 

ここまでがインパクトの強い植物ばかりだったのに対し、こちらは可憐で可愛らしい植物の宝庫です。

 

 

さすが高山エリア。

 

少し傾斜のある山道を模した展示がされていました。

 

そして頂上の雪山のような展示ゾーンを抜けると・・・

 

 

なんと、気づかないうちに2階に上がっていました

 

びっくり(汗)

 

鶴見緑地公園「咲くやこの花館」は催事も要チェック!

 

1階は催事スペースがメインになっており、fujimiが来館した際には蘭の展示をしていました。

 

残念ながらこちらは11月いっぱいで終わってしまったのですが、12/18からは「POPなきのこ展」が始まるようです。

 

 

こっちも気になる〜。

 

この企画展に関連してか、とても魅力的なカプセルトイも。

 

 

ああ、お財布のひもが…。

 

鶴見緑地公園「咲くやこの花館」は3世代に優しい植物館

 

2階と1階は大きなスロープでつながっており、ベビーカーや車椅子の方も利用しやすい作りになっています。

 

 

また、館内のいたるところに

 

イス!

 

 

イス!!

 

 

そして自販機+イス!!!

 

 

休憩するところがたっぷりあるので、家族や3世代でまわるのによさそうです。

 

帰り際に気づいたのですが、受付の後ろに、ベビーカーや車いすの貸出をされているという案内もありました。

 

 

1階にはカフェやレストラン、ミュージアムショップがあるので、そちらでゆっくり過ごすのもいいですね♪

 

 

咲くやこの花館は半室内(しかも結構暖かい!)なので、これからの寒い時期にまわりやすい植物館かと思います。

 

入館料は大人500円!

 

中学生以下の子どもや、大阪市内在住の65歳以上の方は無料です!

 

割引などもあるのでくわしくはHPをご覧くださいね。

 

冬休みは、咲くやこの花館にレッツゴー!

咲くやこの花館 ADDRESS
大阪市鶴見区緑地公園2-163
TEL
06-6912-0055
OPEN
10:00~17:00(入館は16:30まで)
CLOSE

ACCESS
大阪メトロ長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩10分
PARKING
有料(鶴見緑地「中央第2駐車場」が最寄り)
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この記事を書いたママライター

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