材料3つ!子どもと手作りするバレンタインにおすすめのお菓子♪しっとりガトーショコラ
もうすぐバレンタインですね。
お友達同士でチョコレートやクッキーなどのお菓子を贈りあう「友チョコ」は、いつの時代にも流行っていて、子どもたちにも人気のイベント。
今年のバレンタインは、お子さんと一緒におうちで手作りしてみませんか?
今回は材料3つで簡単に出来る「ガトーショコラ」の作り方をご紹介します!
簡単で美味しい、しっとりガトーショコラを作ろう!
①材料(5号1台分)
▲材料はこの3つのみ!
・板チョコレート 4枚(200g)
・卵 3個
・薄力粉 大さじ1(5g)
②下準備
チョコレートを刻むのが大変なら、手で割っておいてもOK。
今回はブラックチョコレートを使用しました。
③作り方
ここから詳しい作り方をご紹介しますね。
①チョコレートを溶かす
下準備で刻んだチョコレートを、湯煎で溶かしていきます。
高温で溶かしてしまうと分離の原因になるので、60℃くらいのお湯でゆっくり溶かすのがポイント。
チョコレートに水が入らないようにしましょう。
火傷をしないよう、熱湯の取り扱いには十分注意してくださいね。
②卵を卵白と卵黄に分ける
卵を卵白と卵黄に分けます。
分けるとき、卵白に卵黄が入らないように気を付けることがポイント。
小さい子どもには少し難しいかもしれませんので、一緒にやってあげましょう。
卵黄の方には少々卵白が入ってしまっても大丈夫ですよ。
③チョコレートと卵黄を混ぜる
①で溶かしたチョコレートに卵黄を混ぜていきます。卵黄が冷たいとチョコレートが固まってしまうので、湯煎で人肌程度まで温めてから混ぜましょう。
④薄力粉を入れて混ぜる
下準備で振るった薄力粉を混ぜていきます。
混ぜすぎてしまうと硬いガトーショコラになってしまうので、全体をさっくり混ぜ合わせ、粉が見えなくなったら混ぜるのをやめましょう。
⑤メレンゲを作り、3回に分けて入れる
卵白を泡立ててメレンゲを作ります。
メレンゲは角が立つまで泡立ててください。
今回はメレンゲに砂糖が入っていないので、気泡が壊れやすいです。
メレンゲを泡立てたら放置したりせず、すぐに次の作業に移りましょう。
甘めが好きな方はメレンゲを作るときに、少し砂糖を入れてもOK!
泡立てたメレンゲを3回に分けてチョコレートに混ぜていきます。
1回目のメレンゲを混ぜるときには、泡立て器でしっかりチョコレートと混ぜ合わせます。
2回目以降はゴムベラに持ち替えて泡が潰れてしまわないよう、「の」の字を書くように切り混ぜます。
しっとり柔らかいガトーショコラにするためには「混ぜすぎないこと」がポイント!
混ぜる回数は最小限にしましょう。
⑥170℃に予熱したオーブンで焼く
できあがった生地を型に入れ、下からトントン叩いて大きな気泡を抜いてから、予熱していたオーブンに入れます。
27~30分焼きましょう。
火傷に注意して、できれば出し入れは大人の方がしてあげてくださいね。
真ん中に竹ぐしを刺して、生地が少し付いてくるくらいでOKです。
竹串に完全に生の生地が付いてきたら、2~3分ずつ焼き時間を伸ばして焼き上げてください。
⑦完成!
焼きあがったらすぐに鉄板から下ろし、乾燥しないよう上からキッチンペーパーをかけて置いておきます。
冷めるにつれて生地が縮んでいきます。
しっかり冷めたら完成です!
粉糖やクリームなどで飾り付けをして楽しみましょう♪
子どもと一緒に手作りしたお菓子でバレンタインを楽しもう!
▲ガトーショコラはバニラアイスともよく合います
一緒にお菓子作りをしたことをきっかけに、子どもが食に興味を持ってくれたら嬉しいですよね!
今回ご紹介したガトーショコラは、子どもと一緒にチャレンジしやすいよう簡単なものにアレンジしてあります。
バターを入れたり、生クリームやアーモンドプードルを入れたりして作ると、味に深みが出てさらに美味しくなります。
好きなフルーツやジャムを入れて、自分好みのガトーショコラを作っても楽しいですね!
バレンタインのお菓子作りを通して、素敵な時間を過ごしてくださいね♪
今日の記事のスポンサーは、NPO法人子ども未来様でした。
いつもありがとうございます。