節分が待ち遠しくなる♪今年はリズムにのって大人も子どもも思いっきり「豆まき」を楽しもう ! ! !
節分は、子どもと一緒に楽しめる日本の行事のひとつ
もうすぐ「節分」ですね。
今回は思い切り「豆まき」を楽しめる方法と、「豆まき」に「リトミック」をプラスした楽しみ方を、音楽講師でもある私、ライターヤナがご紹介します♪
親子で簡単に活動できるので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
日本の伝統行事「節分」ってなに??
2月3日が「節分」で豆をまいたり、巻きずしを食べることは知っていても、「節分」って何?? と聞かれると戸惑う方も多いのではないでしょうか。
節分は季「節」の「分」かれ目だから節分なんですって。
2月4日が「立春」で、2月3日は冬と春とのふたつの季節の分かれ目になります。
季節と季節の隙間に災いや邪気が忍び込むとされ、「災厄」や「病魔」、「油断」といった恐ろしいものを、鬼と一緒に追い払ってしまおうというのが、豆まきをはじめとする節分の風習です。
そして、節分で病や災いをはらったうえで「立春」が過ぎてから女の子がいるお家は、晴れて「お雛様」を飾りましょう♪
節分の豆まきに楽しくて安心!手芸用ポンポンで豆まきを楽しもう♪
子どもと節分を楽しみたいけれど、本物の豆を使うのはちょっと躊躇(ちゅうちょ)してしまいませんか?
マンションだと「鬼は外」で、豆をベランダからまきにくい、、、。
代わりにぜひ使っていただきたいのが、手芸用ポンポン!
100均でも手芸用品のコーナーに置かれていて、気軽に購入できます。
手芸用ポンポンは、とにかくかわいい! そして安心!
手芸用ポンポンは適度な大きさなので、お豆のように部屋中にまいても、それほど片付けも苦になりません。
色もカラフルで写真映えにもいいですよ♪
もちろん、年齢の小さなお子さまは、口に入れてしまわないように、気をつけて遊んでくださいね。
「節分」に「リトミック」の要素をプラスして、家族で盛り上がろう!
更に、今回はもう1ポイント!
お子さまの発達に刺激を与えることのできる「リトミック」としての活用法をご紹介いたします。
節分の歌、「まめまき」はご存知でしょうか。
なんとなく聞いたことがある方も多いのでは。
歌ったり音源を流したりして、歌詞に合わせてポンポンを投げてみましょう!
まめまき
作詞・作曲:絵本唱歌
おにはそと
ふくはうち
ぱらっぱらっ
ぱらっぱらっ
まめのおと
おにはこっそり
にげていく
歌に合わせて動くことで、音楽の流れを体で意識することができ、「拍」・「拍子」といった、音楽の大切な要素を知らず知らずのうちに体験できちゃうんです!
おうちでリトミック!目的や効果は?
リトミックとは、全身で音楽を感じて表現する教育法です。
自由な表現が基本!
そのため、誰かのマネをしたり決められた振り付けを踊ったりするリズム遊びとは異なります。
音に反応して動くことで楽しみながら音楽の基礎が身についていきます。
また、子どもたちの持つさまざまな能力(注意力、判断力、空間認識力など)も育つのだとか!
年齢に関係なく、のびのびと良いところを伸ばせることが、リトミックの魅力。
季節の移り変わりを感じることも、大切にされています。
日本の歌と共に行事を楽しむことができたら、お子さまの記憶にもしっかりと刻まれていきそうな気がしませんか?
そして恥ずかしがらずに、大人も一緒にリズムにのって豆まきを楽しみましょう。
ぜひ、節分の機会に気軽に取り入れてみてくださいね!
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※2024年の恵方は東北東です。
今日の記事のスポンサーは、おうちの買い方相談室 大阪堺店 様でした。
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