笑いあり涙あり!オアシスカフェ【好きを仕事にする始発駅】お話会レポ @松原市・ゆめニティープラザ
9月29日に松原市で開催されたオアシスカフェ。
【好きを仕事にする始発駅のお話会】
▲オアシスカフェ・coco-Rinの紹介をする緊張中のライターRK
農家民宿カフェcoco-Rinの手作りマフィンで、お茶会のようにゆったりと過ごし……
とっても感動的なお話会となりました。
今日はそんなお話会の様子をご報告いたします。
オアシスカフェ【好きを仕事にする始発駅】
今回のオアシスカフェでお話してくださったのは、静岡県三ケ日町(みっかびちょう)で農家民宿coco-Rinを運営している久米さん。
久米さんは、難病を抱えながらも「訳アリ」で働きにくさを感じている方に手を差し伸べ続けています。
そんな久米さんのファンは全国にいらっしゃって、いろいろな方がご参加くださいました。
久米さんが「一般的な働き方」と「好きを仕事に」の違いをお話されていたのが印象的です。
お話会の内容の一部をご紹介しますね。
一般的な考えにとらわれず「あなたらしく」を大切に
久米さんは、「普通」というワードは好きではないので「一般的」と表現しますとお話されていました。
世の中にはたくさんの方がいて、みんな「訳あり人生」を抱えて生きています。
その中でも「やりたいこと」「自分が輝ける働き方」を実現させるには、何が必要でしょうか?
それは「助け合い」「支え合い」だということを、今回のお話会で改めて実感しました。
久米さんは、その「支え合える環境」を先頭に立って作り上げ、みんなを引っ張っています。
それは決して楽なことではありません。
「毎日が事件」とお話してくださいました。
「訳あり」のなか生きていると、急な事件がおこります。
体調不良・介護中のトラブル・ケガ・家族の転勤など……
こんなとき「一般的」の考え方だと、「家庭の事情で辞める」という判断が求められますよね。
coco-Rinの仲間 、通称ココリンズは違います。
事件が起きたらまず、「この状況でも働きたいか?」を確認することから始めるそうです。
そして、「どうしたら希望どおりの働き方ができるか」を徹底的に考えます。
「引っ越して住む場所が変わったとしても、coco-Rinを活用して仕事をする方法はあります。」
「一般的な考え方にとらわれなければ、必ず良い方法が見つかります。」
そんな風にお話しながら、実際に静岡から遠く離れた場所でcoco-Rinのスタッフとして活動されている方の紹介もしてくださいました。
一般的な考えから脱皮するために、少し無理をして「頑張る力」が必要になることもあるでしょう。
そんな時でも暖かく支え合える環境作りは、並大抵のことでは実現できません。
久米さん自身が率先して「支え合う」ことを実行されているからこそなんです。
好きを仕事にする始発駅に立つためのお話
久米さんが運営するcoco-Rinは、全国に応援団がいます。
それは、みんなが共感できる活動を諦めずに継続しているからこそ。
大変な中でも継続している久米さんの活動は、たくさんの方が「好きを仕事に」を実現させ羽ばたく原動力となっています。
「えっ?羽ばたいていっちゃうの?」
そうなんです。
coco-Rinは「好きを仕事にする始発駅」なので、出発できるようになったメンバーは羽ばたいていきます。
久米さんは、「始発駅」であることに意味があるともお話されていました。
こんな居場所、なかなかありませんよね。
始発駅で出会った仲間はあなたの応援団
久米さんがお話をする「好きを仕事にする始発駅」に集まった仲間は、お互いの応援団です。
今回のお話会では、みんな心の内を打ち明けて涙することもありました。
でも、最後には「みんなで支え合って進んでいこう」と暖かい笑顔に包まれていたんです。
「始発駅まで来ることができた」、それが凄いこと。
みんながそんな風に感じられるお話会となったのではないでしょうか。
▲午前の部
▲午後の部
ご参加頂いた方からのお声もあり、これを機会に大阪でも「coco-Rin」「ココリンズ」を広めていきたいと思います。
ご興味がある方は、coco-Rinの活動をチェックしてみてくださいね。
このお話会にご協力してくださったみなさまに感謝いたします。
ありがとうございました。
【満員御礼】「人生の楽園」に出演した農家民宿coco-Rin(ココリン)が大阪のママに輝く秘訣を教えます!好きを仕事にする始発駅のお話会@松原市
今日の記事のスポンサーは、おうちの買い方相談室 大阪堺店 様でした。
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