ママオアシス初の和歌山出張!湯浅ワイナリーのフルーツ&ワイン「勹果(ほうか)」について商品開発の座談会を開催!
湯浅ワイナリーへ!ママオアシスライターが行ってきた@和歌山湯浅町
春が近い2月某日、ママオアシスライター6人で、和歌山県湯浅町にある「湯浅ワイナリー」へ行ってきました。
目的は、湯浅ワイナリーの商品「勹果(ほうか)」に関する商品開発の座談会。
大阪ママ特有の遠慮ない消費者意見を、湯浅ワイナリーさんにぶつけてきましたよ。
▲まだ酔っていません
醤油発祥の街・和歌山湯浅町にワイナリー!?
湯浅町といえば、醤油発祥の地として知られる和歌山の観光地。
醤油蔵が残る昔ながらの街並みは、重要伝統的建造物群保存地区(伝建地区)に指定されています。
▲海と山の小さな町湯浅さんぽHPより引用
そんな「和」のイメージの強い湯浅町に、「洋」のワイナリーって意外かもしれません。
でも、「醸造」という意味では醤油もワインも共通しているんですよ。
▲老舗醤油店「角長」とママオアシス専務
「勹果(ほうか)」はフルーツ王国和歌山の果実がギュッと詰まったフルーツ&ワイン
和歌山ではいろんなフルーツが穫れます。
有田みかんや南高梅は言わずもがな、桃やゆず、最近はじゃばらも有名です。
そんな和歌山のフルーツをふんだんに使用したお酒が「勹果(ほうか)」です。
大阪から湯浅ワイナリーまで、車でたった1時間!
阪和道の堺ICから、車で1時間もかからないうちに湯浅町に到着。
この日は天気も良く、海がキレイに見えました。
▲湯浅ワイナリーHPより引用・とてもキレイな建物
さっそく湯浅ワイナリーの方にお話を伺います。
映像を見ながら、湯浅ワイナリー誕生の経緯や取り扱っているワインについて、ママライターたちがお勉強。
湯浅ワイナリーのスタッフは、「和歌山の美味しいものを多くの人に知ってもらいたい」とおっしゃっていました。
勉強のあとは湯浅ワイナリーの工場見学へ
お話を伺った後は工場見学へ。
ワインの製造現場に入ったのは初めて!
▲網帽子&靴ビニールを装着して入ります。
湯浅ワイナリーの工場では、最新のステンレス樽が取り入れられ、清潔感があふれていてとてもきれい。
その一方で、昔ながらの木樽仕込みもやっており、商品によって変えているのだそう。
ステンレス樽と木樽のどちらを使うかで、味が違ってくることを知りました。
ラベルの貼り付け作業や、ワインを瓶に詰める作業も体験させてもらいましたよ。
▲ラベルの貼り付け作業
▲ワインを瓶に詰める作業
湯浅ワイナリー自慢の試飲室で「勹果(ほうか)」を試飲
工場見学の後はお楽しみ、「勹果(ほうか)」の試飲です。
湯浅ワイナリーには常設の試飲室があり、さまざまな商品が楽しめます。
少量ずつ飲み比べてから気に入ったワインを買いたいという方にピッタリ。
ワインのことに詳しくない人でもスタッフの方に教えていただけますよ。
▲勹果(ほうか)のみかん
実はあまりお酒が強くない私。
でもお酒の味は好きなので、ごく少量ずつ入れてもらいました。
勹果(ほうか)のラインナップは、みかん&白ワイン、桃&白ワイン、ゆず&白ワイン、じゃばら&白ワイン、梅&白ワイン、梅&赤ワインの6種。
お酒に弱い私のお気に入りは、「勹果(ほうか)」のじゃばら味。
酸味と苦みと甘みがちょうどいいバランスで、飲みやすかったです。
お酒に強いメンバーは、「桃やみかんがお酒の味を感じやすい」と言っていて、それぞれ好みの味に出会えました。
湯浅ワイナリーの勹果(ほうか)に合うおつまみはどれ??
「勹果(ほうか)」の味を知ったママライターは、会議室に戻り、いよいよ本格的な商品開発の座談会へ。
「勹果(ほうか)を楽しむシーンは?」や「勹果(ほうか)に合うおつまみはどれか??」といったテーマに沿ってグループで話します。
テーブルには「勹果(ほうか)」と、湯浅ワイナリーのスタッフが考えてくれたおつまみがこんなに用意されていました!
▲なんて素敵なテーブルコーディネート!見た瞬間歓声があがります!!
和歌山で人気のナチュラルチーズ専門店「コパン・ドゥ・フロマージュ」のチーズや、おみやげ屋さんでよく見かける「boxes Cadeau de WKYM」のクッキーまで!
和歌山ではメジャーだというまぐろのハムや、梅や金山寺味噌を使ったカナッペなど、和歌山らしいおつまみが満載!
中でも金山寺味噌とクリームチーズの「カナッペ」は、ママライター全員一致で「合う」!! と絶賛。
これらを試食しながら商品開発の座談会を進めていくと、
「この包装、ないほうがゴミが増えなくていい」
「ラベルにフルーツの絵を載せたら、もっとらしさが出るかも」
「このシールデザインは少し、勹果のイメージに合わないかも」
大阪ママの遠慮のない本音の意見が飛び交います。
▲偶然、奥からお酒が弱い順に座っています。
結果、勹果は普段使いではないけど「自分へのご褒美」か「友人への手土産」にぴったり!
という意見で締めくくりました。
湯浅ワイナリーグループ、ミソノバルのお弁当を堪能
商品開発の座談会の後は、湯浅ワイナリーのスタッフさんとランチ交流会!
企業の方と一緒にお客さん目線の意見を提供する機会なんてそうそうないからここぞとばかりに意見が飛び交います。
▲湯浅ワイナリーを運営する株式会社TOAの会長や社長、工場担当や広報担当のスタッフさんと一緒にランチ。
ちなみに、ランチにご用意いただいたのは、JR和歌山駅近くの「みその商店街」入り口にある「ミソノバル」特製のお弁当です。
▲ボリューム満点!鯛と梅のあんかけが絶品
ハンバーグにパエリアなど、お弁当とは思えないラインナップでこれまた感動!
店内では湯浅ワイナリーのワインを飲むことができるということなので、和歌山でご飯を食べるなら「ミソノバル」で決まりですね。
和歌山土産なら、湯浅ワイナリー近くの「湯浅美味いもん蔵」へ
食事の後は、近くにある「湯浅美味(うま)いもん蔵」へ。
「湯浅美味いもん蔵」は、湯浅町の特産品である醤油や金山寺味噌をはじめ、和歌山のお土産が買えるお店です。
もちろん「勹果(ほうか)」も購入できますよ。
▲特産品が並びます
私は、座談会のおつまみで使われていた金山寺味噌と「勹果(ほうか)」を購入。
お酒が大好きな友人へのお土産にしました。
▲皆でパシャリ
和歌山・湯浅町&湯浅ワイナリーは魅力いっぱいのところ
私は今回、湯浅町をはじめて訪れました。
海が近く、山も近い、とても素敵な場所でした。
湯浅ワイナリーの「勹果(ほうか)」は、自然いっぱいの和歌山で育ったフルーツをふんだんに使ったフルーツ&ワイン。
お酒をあまり飲まなかった私ですが、今は「勹果(ほうか)」を家で飲んで楽しんでいます。
▲勹果(ほうか)のじゃばらがお気に入り
和歌山の湯浅ワイナリーへ、工場見学&試飲に行ってみよう!
大阪ママさん、一日家族でおでかけするなら、ぜひ湯浅町へ。
車なら堺から高速1本で1時間と、とても行きやすいですよ。
湯浅ワイナリー見学は無料・要予約です。
湯浅ワイナリーHPから予約してくださいね。
▲和歌山名産、みかんを乗せて
関西の12ワイナリー集結!「おおさかワインフェス2023」@羽曳野 石川河川敷
「和歌山へでかけるのは少し遠いかな」と思われる方は、まずは湯浅ワイナリーのワインが飲めるイベントに行ってみましょう!
2023年4月23日(日)に、羽曳野市の石川河川公園で「おおさかワインフェス2023」が開催されます。
コロナで中止が続いていましたが、待ちに待った4年ぶりの開催です!
▲2029年の様子。おおさかワインフェスHPより画像引用
「おおさかワインフェス2023」には、関西の12ワイナリーが参加します。
▲和歌山ワイナリーも、湯浅ワイナリーと同じ運営会社です。
飲食店も出店しているので、河川敷で食べて飲んでのんびりできますよ。
イベントはチケットが必要で、前売券だと500円もお得になります!
詳細はおおさかワインフェスHPをチェックしてみてくださいね。
和歌山県有田郡湯浅町栖原332
TEL
0737630061
OPEN
月~金曜日 9:00から17:00
CLOSE
土日祝 (土日でもワイナリー見学できる日もあり)要問合せ
ACCESS
湯浅ICから車で9分
PARKING
専用駐車場あり