7/1〜7/7は岸和田カンカンへGO!親子で楽しく学ぶSDGs七夕イベント開催!〜テーマはアップサイクル〜
来る7月1日(金)〜7日(木)、岸和田カンカンベイサイドモールにて親子で楽しめるイベントが開催されます。
その名も‥
七夕飾りと竹あかりのワークショップイベント@岸和田カンカンベイサイドモール
SDGsに積極的に取り組む岸和田カンカンベイサイドモール
実はこのイベント、SDGsを応援する意味合いが込められています。
SDGs(持続可能な開発目標)とは、住み良い地球であり続けるために、私たち人類が達成すべき17の世界的目標のこと。
今回のイベントでは、3つの内容に取り組んでいます。
・12番 つくる責任、つかう責任
・13番 気候変動に具体的な対策を
・15番 陸の豊かさも守ろう
このイベントの企画に、ママオアシスが入らせて頂くことになったんです!
岸和田の商業施設カンカンに、大阪ママ流「エコたなばた」がやってくる!
このイベントでママオアシスが担当するのは「エコ七夕飾り」と「子ども服マルシェ」です。
▲ACより
岸和田カンカンwest棟1階アクティブパビリオンに10本の笹が登場します!
▲笹は階段の手すりに取り付けられます
岸和田カンカン×ママオアシスが取り組む「アップサイクル」とは?
笹飾りのテーマは「アップサイクル」です。
アップサイクルとは、物に新たな価値を加えて再生利用することをいいます。
▲AC
「リサイクル」との違いは、物の形をそのまま残しつつ手を加えるところ。
「リサイクル」は物の形状を変えるので、エネルギーを使います。
例えば、ペットボトルを再びペットボトルに変えるボトルtoボトルなら、その工程で大量の水や熱を使用します。
でも、ペットボトルをそのまま花瓶にアレンジする「アップサイクル」なら、水やエネルギーはほぼ使いません。
つまり、「アップサイクル」はエネルギーの使用を控えてCO2排出を減らし、地球への負荷を少なくする再生利用法なのです。
大阪ママ流SDGs!◯◯を短冊にアップサイクル
ママオアシスが考えるアップサイクルのたなばた飾りってどんなものでしょうか。
少しご紹介しましょう。
あなたの家には紙袋や包装紙、たくさん眠っていませんか?
我が家では「何かに使うかも」と取っておいた紙袋が大量に余っています。
この紙袋や包装紙をエコ短冊にアップサイクル!
▲よく見ると、笹に付ける部分はパンの袋の留め具や輪ゴムを使用していますよ。
こちらの短冊は、みなさんも見覚えある柄ではないでしょうか。
▲ティッシュの箱と余った毛糸で短冊にアップサイクル
大阪ママ流SDGs!家にある不用品を笹飾りにアップサイクル
小さな子どもがいる家庭で余りがちなものといえばストロー。
100本入とかで売っているので、ついつい余りがちですよね。
そんなストローを活かせば、カンタンにお星さまが作れます。
ほかにも、子どもが好きなガチャガチャに梱包材を入れたり・・・
お菓子やペットボトルの容器包装や要らない布が・・・
彩り豊かなタッセルに変身したり!
紙袋からはこんなオーナメントまでできちゃいます。
この他にも、ママのアイデアが詰まったエコな笹飾りが10本の笹に素材別に飾られます。
7月3日は、いつでもエコ短冊に願い事を書きに来て頂けます。
お買い物や映画鑑賞を兼ねて、ぜひご家族で来場くださいね!
「イベントに行けるかわからない」って方は、この記事のコメント欄に願い事とお名前を書いてください。
ママオアシスがあなたの願い事を書いた短冊を吊るしにいきますので!
▲バーの使い捨てコースターも飾りに・・・
東京ドーム約115個分のゴミの行方は?
今回のエコ七夕飾りは、一般家庭における言わば「ゴミ」に新たな価値を加えてアップサイクルしています。
環境省によると、日本では、一般家庭における容器包装のゴミが、容積の6割をしめていることが分かっています。
▲環境省ホームページより
さらに、令和元年度における全国の一般廃棄物の総排出量は、4274万トン。
なんと東京ドーム約115杯分に相当します。
国民1人あたりでいうと、1日918グラムのゴミを排出しているそうです。
国土の狭い日本ではゴミの埋め立て地を確保し続けることは困難。
最終処分場が満杯になるまであと21.4年と推定されています。
ママだからこそゴミ問題を真剣に考えたい
スーパーでお買い物をしていると、一つひとつ袋詰めされている野菜が売られているのを見ませんか?
包装された肉や魚が、さらにビニール袋に入れられていませんか?
でも、その丁寧すぎる包装は、本当に必要なのでしょうか?
買物をすることの多いママだからこそ、できることがあるはずです。
ぜひとも、岸和田カンカンがSDGsを応援するイベント「笹飾りと竹あかりのワークショップイベント」に参加してみてください。
そして、地球上の資源やゴミについて、改めて親子で考える機会にしてみてください。
7/3(日)はママオアシスライターに会える!子ども服マルシェ開催
日本における衣服の廃棄量は年間100万トン。
資源ゴミとして回収される衣類の中には、タグが付いた新しいものも少なくありません。
「まだ着られる服は、誰かに譲りたい!」
過去に何度もフリーマーケットを開催してきたママオアシスが、「子ども服マルシェ」でお譲りします。
すぐにサイズアウトする子ども服、新しいものを求める前にマルシェでお得にゲットしてくださいね!
※フリマは7月3日(日)のみ。子ども服以外もあります。
7/3(日)は岸和田の竹を使った竹あかりワークショップも開催!
ママオアシスの子ども服マルシェの隣では、岸和田の竹を使った竹あかりのワークショップが開催されます。
自分でデザインしたオリジナルの竹あかりが作れますよ!
竹あかりワークショップの主催者は、Nut’s Work’sという岸和田クリエーター集団。
ママオアシスで以前にご紹介した「旬彩食堂 三粒に種」のオーナーが主催の1人なんですよ。
竹はサステナブルな資源
木材は一度伐採すると、その後の成長に数十年を要します。
それに対し、竹は成長が早く、1年で10メートル伸びることもある植物(農林水産省のHPより)。
サステナブル(持続可能)な資源だと言われているんです。
私が車に乗る時に使っているエコカップ、エコーヒーカップも竹素材。
カップ部分は土の中で分解可能な竹の繊維から、蓋はシリコンから作られていて、繰り返し使用できます。
持続可能な未来に向けて希望のある資源、岸和田の竹を使用した竹あかりのワークショップ。
木材が限りある資源であることを伝えるのにもってこいのイベントですね。
夜は竹あかりがキレイにライトアップされますよ。
とても楽しみですね!
皆様にお会いできるのを楽しみにしております!
大阪府岸和田市港緑町2-1
TEL
072-436-9955
OPEN
11時から16時(イベント開催時間)
CLOSE
ACCESS
阪神高速湾岸線利用で岸和田I.Cより約1分
PARKING
ベイサイドモールお客様専用駐車場有り、年中無料
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