おうちでカンタン手作りバスボム!基本材料は2つだけ!
手作りバスボムでお風呂を楽しむ!
ドラッグストアや、100均でも売っているバスボム。
我が家の子どもは風呂嫌いなんですが、
バスボムさえあれば、すぐお風呂へ入ってくれます。
でも、毎日せがまれるとお財布にやさしくない。
実は、意外とカンタン&安価で手作りできちゃいます。
そもそもバスボムって?
主に重曹(じゅうそう)やクエン酸を材料とした、発泡性入浴剤の一種です。
水に浸すと、重曹とクエン酸が化学反応を起こし、気体の二酸化炭素がしゅわしゅわして溶けます。
▲バブともいう
バスボムに必要なキホン材料と道具
重曹とクエン酸の割合を2:1だけ守れば、基本的にOK。
材料
(1個分)
・重 曹 (炭酸水素ナトリウム)・・・大さじ2
・クエン酸・・・大さじ1
※どちらもドラッグストア等で購入可能。
▲食用の重曹とクエン酸がオススメ
道具
・計量スプーン(なければスプーンでも)
・スプレー(霧吹き)に入れたお水・・・5~7回プッシュ
・ジップロックなどのフリーザーバック
・サランラップ
カンタンなバスボム作り方
①重曹をフリーザーバックに入れます。
②色付けする場合は、フードカラー(食用色素)をここで1、2滴たらします。
▲色が濃くなりすぎないよう注意
③色が混ざれば、ここにスプレーの水を3~4プッシュ行い、よく混ぜます。
▲水を入れすぎると固まらないので、少しずつ入れてくださいね!
④クエン酸を入れ、素早く混ぜ合わせる。水が足らなければ1プッシュずつ足していってください。
▲ここで時間がかかると固まらなくなります
⑤おおよそ固まったら形を整え、サランラップで丸く固める。
▲中に小さなオモチャを入れてあげると子どもが喜びます!
⑥しばらく乾燥させれば、出来上がり。
お風呂に入るときちょっと一手間
アロマオイルやエッセンシャルオイルを数滴バスボムに垂らしてから、お風呂に入ってみてください。
いい匂いが広がります。
▲3歳以下のお子様が一緒に入る場合、アロマオイルを使用は控えてください。
注意すること
・クエン酸は「塩素系漂白剤」と混ぜると有毒ガスが発生します。絶対に一緒に使わないでください。
・大理石などの浴槽では使うと傷める場合があるので、使わないでください。
・色素を使った場合、残り湯を洗濯すると、色移りする可能性があります。
10月14日(木)10:00〜バスボム作りワークショップat松原
作ってみたいけど、ひとりじゃ不安!
材料買ってもムダになったらイヤだな。
そんな方は、材料全てこちらで用意するのでワークショップに参加してみてくださいね!
講師はライターむまけみが担当します!
<場所>
イベント&レンタルスペースママオアシス
大阪府松原市一津屋2-5-25
※近くにコインパーキングあり
<定員>
5名
<材料費>
500円