【男子3兄弟ドタバタ日記】パパにも知ってほしい!妊娠中のトラブルはつわりだけじゃない!!
昨年に三男を出産。
まさかまさかの三兄弟ママとなった、ホーリーの体験記です。
三度の妊娠出産、子どもは毎回男の子。
となれば同じような経過で出産に至るだろう…と思いきや、そんなことはありません。
つわりを始め、妊娠中は様々なトラブルがあります。
ママはもちろん、サポートできるようにパパにも知っていてほしいと思い、記事にします。
妊娠といえば“つわり”だけど…
わたしの場合ですが、幸い毎回つわりはありませんでした。
最初から最後まで食欲全開!
体重も順調に増え続け、長男は+17kg、次男は+15kg、三男は+12kgで出産しました。
◎体重管理はしっかりとしましょうね。
…が、妊娠中は別のトラブルが…!
長男と次男の妊娠中は、不正出血での自宅安静指示が出ました。
出血の原因は時期によっても様々。
初期は着床出血や胎盤の形成に伴う出血という場合もありますが、流産や切迫早産の恐れがある出血もあります。
ついスマホで原因を検索したりしてしまいますが、とにかくまずは産院に相談して診察を受けて下さいね。
幸い、わたしの場合は大事に至りませんでしたが、入院して絶対安静になるケースもあります。
次男を妊娠中は長男のお世話もあり、安静にしたくてもできず、すごく辛かった記憶があります。
こんなトラブルも!!
そして、こんなことがあるんだーと思ったのが下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)です。
次男と三男の妊娠後期に起こりました。
下肢静脈瘤とは手足の血液が心臓に戻りにくくなり、血管がこぶのようになってしまうもの。
この画像は初期なのでこぶにはなっていないですが、血管が目立っていますよね。
特にふくらはぎにできることが多く、高齢者に多い症状ですが、血液が増えてお腹が大きくなっている妊娠中にも起こりやすいそうなんです。
ふくらはぎにこぶができて、何か不都合でも?と思うかもしれません。
わたしの場合ですが、
・痣(あざ)がすぐできる
・足がとにかく痒い
・足がむくんでだるい
といった地味な症状が不快でした。
産後には自然と治りましたが、毎日着圧ソックスを履いて寝たり、昼間は弾性ストッキングを履いて過ごしたり。
とにかく足の血液が戻りやすくなるように心がけていました。
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※弾性ストッキングとは着圧ストッキングより強力な圧迫力のあるストッキングです。帝王切開の後に血栓ができるのを予防する為に装着するなど、医療用でも使われています。
妊娠前は健康でも、妊娠中は腰痛、頻尿、便秘などの小さなものから、妊娠高血圧や子宮頸管無力症(しきゅうけいかんむりょくしょう)など、妊娠中はいろいろなトラブルが出てきます。
お腹の中の赤ちゃんを育てていくのは命がけなんだということを、世の中のパパにもよく理解してもらい、サポートしてもらいたいと思います。