【簡単ハンドメイド】100均手ぬぐいで子ども甚平を作ろう♡今年のお祭りは可愛くお安く!【上級編】

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お家で簡単ハンドメイド上級編♪

最後は、100均の手ぬぐい3枚で作る「子ども甚平(じんべい)の紹介です!

【初級編】お弁当袋の作り方の記事はこちら>>
【中級編】かぼちゃパンツの作り方の記事はこちら>>

手順はかなり増えますが、夏まで時間はあります。

空いた時間に少しずつ作ってみましょう!!

子どもに甚平が人気な理由

浴衣も可愛くて人気ですが、着付けが面倒だったり走ると着崩れの不安も…。

その点、甚平は着付けの手間も、着崩れる心配もなし!

夏祭りや花火大会などで、元気に動き回る子どもにピッタリ!

さらに、甚平の襟元は大きく開いているので風通しが良く涼しい◎

そして上下で分かれているのでトイレも安心◎

メリットがたくさんあります♪

子ども甚平の作り方

〜作成時間 上下セット1時間半〜

同じ柄の手ぬぐいを3枚用意する


▲32㎝×45㎝サイズ

上に2枚、下に1枚使います。

100均の手ぬぐいコーナーも夏仕様に変わっていて、甚平に使えそうな和柄がたくさんありますよ。

身頃を作る

身頃=袖(そで)・襟(えり)・おくみなどを除いた、体の前面・背面の部分

手ぬぐい1枚目をすべて身頃に使います。

生地を横向きにし、写真のように右半分の中心を三角にカット、そのまま真っ直ぐ右に切れ込みを入れます。

三角は8㎝×7㎝で印をつけてからカットすると綺麗に仕上がります。

各パーツをカットする

手ぬぐい2枚目を、袖・襟・おくみ・ひもに分けます。

横向きで二つ折りにし、左側が輪になっている状態で重ねてカットしましょう!

ひもはさらに4枚にカットします。

袖2枚、襟1枚、おくみ2枚、ひも4枚ができます。

※ここで余白の生地が1枚できるので裁縫が得意な方はポケットを作ってもOK!

ひもを作る

①縦半分に折る
②折り目に合わせて左右を折る
③端を1㎝縦に折る
④真ん中で折り、きわを縫う

アイロンを使いながら折り目をつけます。

布用接着剤を使おう!


▲セリアで購入

手順が多くて面倒な方は、布用接着剤で時短しましょう!

洗濯OKも嬉しいですね。

⑤身頃と※おくみを縫う

おくみ=前身頃に縫いつける半幅の細長い布

2枚のおくみを重ねてカットし、ぬいしろ1㎝で身頃に縫い合わせます。

写真④の赤線部分と背中側の裾を三つ折りにして縫います。

襟と身頃を縫い合わせる

襟と身頃を首の中心からぬいしろ1㎝で縫い合わせます。

④のひもの作り方と同じやり方で折り目をつけ、身頃を挟んで縫い合わせると簡単です。

赤丸部分の最後で襟が余ってしまうので1㎝残してカットし、ひもと同じやり方で端を折り返すと綺麗に仕上がります。

脇とひもを縫う

先に袖をあててみて長さを測りましょう。

裏返して袖下から両側を縫います。

余裕のある方は裾を5㎝ほど残してスリットを作りましょう!

両側の脇を縫う途中でひもを挟み込みます。

もう片方は襟先の下あたりに裏側から縫い付けます。

袖を作り身頃と縫い合わせる

袖をぬいしろ1㎝で輪っかになるように縫います。

さらに袖口を三つ折りにして縫い、裏返してから身頃と縫い合わせます。

パンツをつくる

残りの手ぬぐい1枚でパンツを作ります。

前回紹介したかぼちゃパンツの作り方を参考にしてくださいね!

完成!!

子どもはすぐに大きくなるので毎年甚平を購入するのは大変ですよね。

ハンドメイドで毎年お気に入りの甚平を作ってみてくださいね!

この記事を書いたママライター

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