【体験レポ・後編】広報×生成AIで広がる在宅ワークの可能性|『WOMAN広報人材養成プログラム』3か月で身につけた実践スキル

こんにちは!ママオアシス編集部のとのです。
前編では、『WOMAN広報人材養成プログラム〜総合講座〜』を受講して感じた「広報の視点」の変化についてご紹介しました。
▼前編はこちら
後編となる今回は、約3か月の実践を通して「実際に何ができるようになったのか」に焦点を当てます。
『WOMAN広報人材養成プログラム〜総合講座〜』は、約3か月・全12回の実践型講座です。

初回を除き各回2時間半のオンライン講座で、「広報の基礎」「PR企画」「ライティング」「デザイン」「SNS運用」「プレゼンテーション」などを体系的に学びます。
最大の特徴は、知識を学ぶだけではなく、実在する店舗(今回は大阪のおにぎり専門店「しおとのりとお米と」様)を題材に、企画立案から提案までを実践形式で学ぶこと。

私たち受講生は、実際の店舗をテーマに課題へ挑戦し、講師からフィードバックを受けながらブラッシュアップを重ねました。
「広報を学ぶと、在宅ワークでどんな仕事ができるようになるの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、私自身の体験と修了生アンケートの結果を交えながら、3か月で身についた実践スキルをご紹介します。

3か月の実践で「できること」が増えた
受講前の私は、ライターとして記事を書くことはできても、「企画を考える」「相手の魅力を引き出す」「SNSやデザインまで含めて発信を設計する」といった仕事には、ハードルを感じていました。
ところが、全12回の講座で課題とフィードバックを重ねるなかで、少しずつ「できること」が増えていきました。

特に大きかったのは、広報の知識だけでなく、「誰に」「何を」「どう伝え、どんな行動につなげるのか」まで考え、実際の成果物に落とし込む経験ができたことです。
ここからは、私が特に「仕事に活かせる」と感じた4つの実践スキルをご紹介します。

① インタビュー×生成AIで「相手の魅力を引き出す力」
広報の仕事では、自分で文章を書く力だけでなく、「相手の魅力を見つける力」も重要です。
講座では、実際にインタビューに取り組み、相手の話をただ聞くだけではなく、言葉の奥にある想いやエピソードを掘り下げる方法を学びました。

例えば、「お米にこだわっています」という話が出たときも、そこで終わりではありません。
「その素材を選んだきっかけは?」
「印象に残っている出来事は?」
そんなふうに掘り下げていくことで、単なる「こだわり」が、その人にしか語れないストーリーになっていきます。
また、相手の言葉を最初から「きっとこういうことだろう」と決めつけないことも大切です。
講座では、会話を楽しむ、誘導しない、沈黙を待つ、気になった言葉をオウム返しするなど、相手が自然に話しやすくなる聞き方も実践しました。

こうして相手の言葉を丁寧に拾っていくことで、表面的な「こだわり」だけでは見えてこない、その人やお店ならではの魅力が少しずつ見えてきます。
生成AIを「仕事の相棒」として活用
そして、ここでも生成AIが活躍しました。
インタビュー前には、クライアントの情報をもとに質問案を作成。

インタビュー中は録音を活用し、私は相手の表情を見ながら、会話や深掘りに集中します。
インタビュー後は、録音データを生成AIで整理し、「事実」「印象的な言葉」「広報としての気付き」などに分類。
AIに情報整理をサポートしてもらうことで、私は「人と話して魅力を引き出す」という、人にしかできない部分に集中しやすくなりました。
AIに作業を任せる分、人間は人にしかできない対話や判断に時間を使う。
この役割分担を体験できたことは、生成AIを「文章を書くためのツール」ではなく、仕事を進めるための相棒として考えるきっかけになりました。

② 「なんとなく」から卒業。伝わる文章・デザインを設計する力
もう一つ大きな変化が、文章やデザインを見る目が変わったことです。
講座でコピーライティングやデザインを実践するなかで気づいたのは、「なんとなく、この言葉がいい」「なんとなく、このデザインがかわいい」では、仕事として提案するのは難しいということ。
大切なのは、「なぜこの言葉なのか」「なぜこの位置なのか」を説明できることです。
言葉一つにも「伝わる理由」を
スマートフォンで記事やSNSを見るとき、読者は一文字ずつ丁寧に読んでくれるとは限りません。
だからこそ、表記や改行、見出し、文章の長さなど、一つひとつに「読者にどう見えるか」という視点が必要になります。
前編で紹介した「トコトン」という表記も、その一例です。
「スマホ画面で目に留まりやすいか」
「親しみやすさが伝わるか」
そんなことまで考えて言葉を選ぶ。
言葉一つにも「伝わる理由」を持たせる。
この考え方を身につけたことで、文章を書くときの視点が大きく変わりました。

デザインは「センス」ではなく「情報設計」
デザインでは、「強弱・整列・反復・対比」という4原則を学びました。
これまでは、デザインが得意な人は「センスがある人」だと思っていました。
でも実際にチラシを制作してみると、情報の優先順位を決め、ルールに沿って配置することで、見やすさは大きく変わります。
「何を一番見てほしいのか」
「次に何を伝えるのか」
そんな視点から情報を設計する。
これはチラシだけでなく、Web記事のアイキャッチやSNS画像、バナーなどにも活かせる考え方です。
「なんとなく作る」のではなく、「なぜこうしたのか」を説明できる。
この力は、クライアントに提案するときにも役立つと感じています。

③ 一人で全部やらない。「チームで仕事をする」という選択肢
在宅ワークというと、「一人でパソコンに向かって仕事をする」というイメージを持っていませんか?
私も以前はそうでした。
自分ですべてのスキルを身につけて、一人で案件を完成させなければいけない。
そんなふうに考えていたのです。
でも、講座を通して「チームで仕事をする」という選択肢が見えてきました。
得意・苦手を知ることも、仕事のスキル
第10回の「仕事獲得支援」では、自分の好きなこと・得意なこと、やりたいこと・やりたくないことを整理しました。

そこで改めて気づいたのが、「自分一人ですべてを完璧にする必要はない」ということです。
例えば、企画や取材、ライティングは自分が担当し、デザインが得意な人に画像制作をお願いする。
そんなふうに、自分の強みを活かしながら、足りない部分は誰かと補い合う働き方も考えられます。
「できないことがあるから仕事ができない」のではなく、「自分は何ができるのかを知り、必要な人とつながる」。
この考え方に変わったことは、在宅ワークの可能性を広げてくれる大きな気付きでした。

④ 自分自身を広報する「セルフプロモーション力」
そして、今回の講座で私が特に大きな変化を感じたのが、「自分自身の広報」です。
前編でもご紹介した、「スキルを身につけただけでは、仕事にはつながらない」という言葉。
この言葉の意味を、講座を通して実感しました。
どれだけライティングができても、どれだけ広報について学んでも、「私はこんなことができます」と相手に伝わらなければ、仕事にはつながりません。
「当たり前」を「価値」に変える
仕事獲得支援では、自分の経験やスキルを棚卸ししました。
そこで面白かったのが、自分では「当たり前」だと思っていた経験の中にも、仕事につながる強みがあったことです。
例えば、「記事を書く」だけではなく、「読者目線で構成を考え、Webに掲載できる状態まで仕上げる」と表現すると、できることがより具体的になります。
「SNSを使える」ではなく、「ターゲットを意識して、投稿内容を企画できる」なら、それも一つのスキルです。
自分が普段何気なくやっていることを、「誰の、どんな役に立てるのか」という視点で言語化する。
これが、セルフプロモーションの第一歩なのだと学びました。

職務経歴書も「自分を伝えるプレゼン資料」
さらに、自分の経験やスキルを整理して職務経歴書に落とし込むことで、「自分が何を提供できるのか」を具体的に伝える準備も進めました。
職務経歴書は、単なる経歴の一覧ではありません。
「その経験を、あなたの会社でこう活かせます」と伝えるための資料でもあります。
企業や商品の魅力を伝えるだけでなく、自分自身の価値を相手に届けることも「広報」なのだと考えられるようになりました。

実際、受講生の「自信」はどう変わった?
ここまで私自身の変化をご紹介しましたが、ほかの受講生はどのように感じたのでしょうか。
2026年8月7日、主催の株式会社ATOMicaから第1期修了に関するプレスリリースが発表されました。
そこでは、修了生11名を対象としたアンケート結果も紹介されています。

広報スキルや発信への自信について、「大きく変化した」「変化を感じた」と回答した人は91%。
私自身も、この「91%」の一人です。

受講前は「広報なんて私にできるのかな」と不安でした。
でも、実際に企画を考え、文章を書き、デザインを作り、プレゼンまでやってみた。
できなかったことが、一つずつ「やったことがある」に変わっていきました。
その経験が、「私にもできるかもしれない」という自信につながったのだと思います。

学んで終わりではない。企業との仕事につながる仕組みへ
そして、このプログラムで心強いと感じたのが、「学んで終わり」ではないことです。
ATOMicaのプレスリリースによると、今後は希望する修了生と、広報人材を必要とする地域中小企業やリモート広報を求める企業とのマッチングを本格的に進めていくとのこと。
具体的には、
・SNS運用の代行
・プレスリリースの作成・配信
・オウンドメディアの取材・執筆
など、企業のニーズに合わせた広報支援案件が想定されています。

「学んだけれど、どうやって仕事を探せばいいの?」
そんな在宅ワークを始めるときの壁に対して、企業と修了生をつなぐ仕組みが用意されていることは、大きな安心材料だと感じます。
▼詳しいプレスリリースはこちら♪ 画面をタップ!
「生活者であること」も、広報の強みになる
この講座を受けて、私が一番伝えたいことがあります。
それは、「特別な経歴がないと広報はできない」というわけではないということです。
子育てをしている。
毎日の買い物で商品を選んでいる。
家族や仕事の予定を調整している。
自分自身が商品やサービスを選び、使っている。
そんな日常の中で感じていることは、企業が「生活者にどう届けるか」を考えるうえで、とてもリアルな情報になります。

前編で紹介した「金曜日より平日の真ん中に食事づくりの負担を感じる」という気づきも、生活者としての視点があったからこそ生まれました。
広報に必要なのは、企業側の視点だけではありません。
「この商品を使う人は、どんな生活をしているのか?」
そこを想像できることも、大切なスキルなのだと思います。

「伝える力」を仕事につなげていきたい
『WOMAN広報人材養成プログラム』を約3か月受講して、私ができるようになったこと。
それは、単に「広報の知識が増えた」ということではありません。
・相手の話から魅力や想いを引き出す
・生成AIを使って情報を整理し、考えを深める
・文章やデザインを「伝わる理由」から設計する
・自分の得意・不得意を理解し、チームで仕事をする
・自分の経験を価値として言語化し、仕事につなげる
こうした一つひとつの力が、在宅ワークで企業の役に立つための「実践スキル」になりました。

そして、これらのスキルの根っこにあるのは、「相手にどう伝わるかを考えること」。
それが、私がこの3か月で身につけた「広報の力」なのだと思います。
これからは、ママオアシスでのライターとしての経験も活かしながら、広報や生成AIのスキルを実際の仕事につなげていきたいと思っています。
「在宅ワークをしてみたいけれど、自分に何ができるかわからない」
そんな方も、まずは自分がこれまでやってきたことを一度振り返ってみてください。
もしかすると、自分では当たり前だと思っていた経験の中に、誰かの役に立つ「強み」が眠っているかもしれません。
\WOMAN広報人材養成プログラムが気になる女性へ/
「広報を学んでみたい」
「在宅ワークに挑戦してみたい」
「自分の経験を仕事につなげたい」
そんな気持ちがあれば、それが新しい働き方への第一歩です。

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