妊婦さん必見!助産師直伝、妊娠期からはじめる乳頭ケア完全ガイド

これから始まる育児は未知の世界。
「赤ちゃんが生まれたら母乳を飲ませたいけどどうすればいいの?」
「生まれた赤ちゃんはすぐに母乳を飲めるんでしょ?」
こんな疑問や不安は抱えていませんか?
実は、妊娠中に少し準備しておくことで、産後の母乳育児がスムーズに進みやすくなります。
この記事では、助産師である私が、妊娠中からできる乳頭マッサージについてお伝えします。
その不安、妊娠中の「乳頭マッサージ」で解消できます。

赤ちゃんが生まれたらすぐに母乳を飲ませることができるように、乳頭マッサージをすることをおすすめします。
なぜかというと、乳頭が硬かったり、乳管が開通していなかったりすると赤ちゃんは母乳を飲むことが難しいからです。
乳頭の硬さには個人差があります。
理想は、耳たぶくらいの柔らかさです。
では耳たぶのような柔らかさを目指すにはどのようにマッサージをすればいいのでしょうか。
20週から始める乳頭マッサージ
①まずは乳房と乳輪の色の境目に 親指・人差し指の2本をあてて、乳輪全体をつまむように指先に軽く力を入れます。(お豆腐を扱うくらいの力加減で!)
②乳首を2本の指でつかみ、指の腹でよじりながら左右にもみほぐします。

▲ムーニー公式ページから引用
③痛くないくらいの弱い力で乳輪、乳首の付け根から、乳頭の先に向かって引き伸ばすようにして手をはなします。
これを何回か繰り返します。

▲ムーニー公式ページから引用
これを20週になったら、湯船につかったときなどに左右5分ずつやってみましょう。
続けることで、乳管が開通したり、柔らかさが出てきたりします。
妊娠後期になると、マッサージ中にじわっと乳汁という透明や黄色っぽい液体が出る方もいますが正常な反応ですのでびっくりしないでくださいね。
乳頭ケアも忘れずにしましょう!
妊娠後期になってきて乳汁の分泌が始まることで、乳頭に白いカスのようなものがついていることもあります。
これをそのままにしておくと、いざお産が終わり授乳を開始したタイミングで赤ちゃんが飲んでしまうことになります。
そのため、マッサージをした際にぜひ乳頭も見て、軽くお湯でふやかしてせっけんを使って洗い流してみてください。
ゴシゴシこすらず優しくやってみてくださいね!

この毎日の積み重ねが、赤ちゃんを迎えてからの母乳育児に繋がります。
乳頭マッサージをする際の注意点

病院で切迫早産の診断を受けている方や、出血のある方、マッサージをして腹部の張りを感じる方はすぐに中止するようにしてください。
まずは安全に正期産に入ってからお産をすることが目標ですので、上記のような症状のある方は37週に入ってから実施してみてください。
乳頭マッサージが陣痛促進に!?
乳頭をマッサージすることで「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
このホルモンには、子宮の収縮を促す作用があります。
分娩中などにも余裕があれば実施してみると、陣痛促進になって、分娩の進行がスムーズになることもありますよ!

ぜひ妊娠中から乳頭マッサージを始めてみてください。
産後に少しでもスムーズに育児が開始できるよう応援しています。
ちなみに私は分娩進行中に乳頭マッサージを実施したら、陣痛が止まらなくなりました(笑)
ママが笑顔でいられる方法を選択をしましょう!
今はミルクも母乳に近いものがたくさん売られています。

母乳の出方や量には個人差がありますので、「絶対に母乳じゃなきゃだめだ!」と思わず、状況に合わせて臨機応変に選択していくことも大切です。
混合栄養も立派な母乳育児です!
完全母乳栄養を目指しているママたちの中には、3か月かかった方もいます。
頑張りすぎず、状況に合わせて選択していきましょう。
孤独に感じている人たちに届け!
私の記事が、皆さんが孤独を感じず、少しでも楽しく育児ができるきっかけになれば嬉しいです。
今後も妊娠・出産・育児のことについて書いていこうと思います☆
よろしくお願いします!
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