【子育てお役立ち情報】意外と楽ちん!未就学児2人を連れて夜行バスに挑戦!
みなさん、夜行バスって利用しますか?
わたしは学生~独身のころは身軽に利用していましたが、子どもができてからは移動の手段として考えていませんでした。
しかし今回、大阪から知り合いのいる高知県に行くことになり、夜行バスが便利かも!?と思い、初めて子連れで利用しました。
夜行バスのメリットは?
①時間が有効利用できる
②安い
子連れで夜行バスに乗る最大のメリットは、子どもが寝ている間に移動できるということだと思います。
子どもの年齢にもよりますが、子どもと公共の乗り物で移動すること自体けっこう大変なことですよね。
電車のひと駅だって、騒がれたりして気が気じゃなかったり…
寝ててくれたらホッとすることが多いです。
夜行バスは、子どもが寝てくれさえすればそんな悩みを解消してくれるステキな移動手段じゃないでしょうか!
ドキドキの出発!
今回参加したのはこの兄弟。
お兄ちゃん4歳、弟8ヶ月です。
しかも、わたし1人でこの2人を連れて…
なかなかチャレンジングです。
はじめに電車のルートも調べましたが、片道7時間、乗り換え5回…
これはちょっと厳しいなぁと思いました。
昼間の7時間の移動はちょっと勇気が出ない…
でも夜行バスなら出発の場所まで行けば、乗り換えなし!
夜なら子どもも寝るでしょう~行ってみよう!とチャレンジすることに!
気になるバスターミナルと車内は?
今回のルートはなんばOCATから高知の窪川駅。
(22:35発→5:52着)
出るのが夜遅くて着くのは早朝ですが、この時間帯なら間違いなく子どもは寝るはず!
なんばOCATに着くとバス乗り場は明るく、金曜日の夜だからかバスを待つ人もたくさんいます。
これなら深夜でも安心。
ターミナルのトイレにはオムツ替え台もばっちり。
次々にバスが乗り入れてきて、わたしたちのバスもきました!
ベビーカーや大きい荷物はバスの下に積めるので、身軽に乗ることができます。
3列シートの1席にお兄ちゃん、隣りあわせの1席にわたしと弟が。
席は隣との間隔が空いていて、リクライニングもしっかりでき、足を置く台も長さ十分。
枕とブランケットも各席に1つずつセットされています。
車内にはトイレもあり、途中休憩も2回。
これなら安心して乗れます。
照明も落としてあるので、乗るとすぐにお兄ちゃんが、続いて弟も寝てくれました。
弟は家にいる時と同じで朝までに何度か起きましたが、お兄ちゃんは朝までぐっすり。
弟が途中グズったら大変…と思っていましたが、そんなこともなく目的地まで着きました。
バスの揺れも心地よかったのかな?
わたしも心配していた割にはよく眠れました。
着くのが早朝でちょっと眠いのはいなめませんが、これから長い1日を有効に使えるのは嬉しい。
2人ともすっきり起きて、このあと1日楽しく過ごしました。
▲ 早朝の空気も清々しい
子連れで夜行バス、ちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、メリットも多いのでチャレンジしてみてはどうですか?