7/5まもなくオープン!安藤忠雄設計「こども本の森 中之島」の様子をいち早くお届け!

じゅんりん じゅんりん

安藤忠雄設計・山中伸弥名誉館長「こども本の森 中之島」

 

本に親しめる新たな場所「こども本の森  中之島」 が誕生しました!

こども本の森 中之島

HPより画像引用

 

2020年3月1日(日)開館予定が、新型コロナウイルスの影響で開館が延期となっておりましたが・・・

 

待ってました!!

 

「こども本の森 中之島」オープン!

 

つ、ついに!

 

2020年7月5日(日)13:30、オープンが決定しました!

 

せっかくなので、先駆けて行ってきたプレオープンの様子をご紹介致します!!

 

※プレオープンの様子は緊急事態宣言前のものです。ウイルス対策等で変更が生じている場合はご了承下さい。

 

こども本の森 中之島

▲1〜3階の壁一面に本がぎっしり。お気に入りの1冊がきっと見つかるはず!

 

こども本の森に込められた安藤忠雄の想い

 

「こども本の森」は、絵本から小説、レシピ本など多種多様なジャンルの本を手に取り、心行くまで本を楽しむ文化施設。

 

建築家・安藤忠雄さんが設計し、大阪市に寄贈しました。

 

また、IPS細胞で有名な山中伸弥さんが名誉館長を務めるなんだかすごい所なんです。

 

「この国のこれからを支えていく子どもたちに、豊かな感性を育んでほしい。手軽で瞬時に情報を入手できる インターネットとは違い、読書は心の栄養になる。」

 

との安藤さんの想いが込められています。

 

こども本の森のメインターゲットは乳幼児から中学生で、入場無料で楽しめます。

 

開館から当面の間は、平日、土休日に限らず1日当り4回の入替え制。

 

1回あたりの定員を50名、制限時間を90分とします。

 

最新情報は、HPInstagram等SNSからご確認下さい。

 

こども本の森、6月27日事前入館予約開始

 

子ども本の森へ来館するには、オンラインによる事前入館予約が必要です。

 

6月27日(土)午前10時より公式HPより予約開始となりました。

 

ぜひご確認ください!

 

こども本の森は駅からすぐで便利!

 

京阪中之島線「なにわ橋駅」3番出口を出れば、目の前にあります。

 

こども本の森 中之島

▲エントランスは2階です

 

階段を上ってすぐに目に飛び込んでくるビッグなオブジェ。

 

こども本の森中之島

▲建築家の遊び心が現れています。

 

背の高い窓ガラスの正面エントランスを通ると、最初にショップがあります。

 

こども本の森中之島

▲こども本の森オリジナルグッズが販売されています。

 

中央に並べてある緑色の袋は、先ほどの青リンゴのアメ。

 

興味深く見ている次男に「アメはあとだよ~!」と言い、受付を通って中へ入ります。

 

本の森に入るといきなり手に取り読みだした

 

正面エントランスのあるこのフロアは2階になります。

 

高~いところまで本がギッシリと並んでおります。

 

こども本の森 中之島

 

入るなり、いきなり本を手に取り、座り込み、読み出す子ども達。

 

子どもが座りやすい高さの座席が何ヵ所にも用意されていますよ。

 

こども本の森 中之島

▲息子が好きなシリーズを発見

 

地図の黄色で縫ってある部分は、「ちいさな子どもたちのためのほんだな」

 

こども本の森 中之島

 

可愛らしいサイズのちいさな子ども用スペースがあります。

 

スタッフやボランティアの方が常駐していて、「読んで!」とせがむ娘に本を読み聞かせてくれました。

 

 

これならママも子どもの対応ばかりに追われなく済み、本を手に取ることだってできますね。

 

しかけ本や触って楽しむ絵本もあり、赤ちゃんが本に親しむこともできます。

 

こども本の森 中之島

 

いつの間にか、娘が読み聞かせなしでも本に夢中に!

 

こども本の森 中之島

▲しかけ本に夢中です。

 

※新型コロナウィルス対策の為、ちいさな子どもたちのほんだなコーナーは、当面の間は入場制限を設けます

 

こども本の森には、興味をそそる仕掛けがいっぱい

 

さて、次男が眺めているものは何でしょうか?

 

こども本の森 中之島

 

それはこちら!

 

こども本の森 中之島

 

本の一文が抜き取られています。

 

印象的すぎて、読んでは笑う息子。

 

インパクトのある絵本の表紙からも、どんどん絵本に興味が出てきます。

 

こども本の森で冒険だ!

 

こども本の森には、国内・外から寄贈された本が約17,000冊もあります!

 

こども本の森 中之島

 

背の届かない高い所にある本も、もちろん本物の本。

 

見せかけだけの本を並べるのは抵抗があったそうで、世界観にこだわりを感じますね。

 

ちなみに、上の方の本は下の棚にもあるのでご安心を。

 

こども本の森 中之島

 

こども本の森では、絵本、図鑑、漫画などのジャンルごとに本が並んでいません。

 

12のテーマごとに、様々なジャンルの本が並んでいるのです。

 

こども本の森 中之島

 

なので、漫画と活字がいっぱいの本が隣り合わせで並んでいたりします。

 

同じジャンルごとに並んでいないから、本探しはまるで冒険のよう!

 

子どもも一ヶ所に座っておらず、ワクワクしながら館内を巡ることができます。

 

階段の奥まった場所や、本棚の中の読書スペースに腰かけて、自由に読書を楽しめますよ。

 

こども本の森 中之島

▲本棚の中に読書スペースが!

 

好きな本を持って中之島公園へ

 

お気に入りの本を見つけたら、なんと中之島公園内であれば外での読書を楽しむことができます!

※一部持ち出し不可の本もあります。

 

持ち出し冊数は1人1冊。

 

スタッフに声をかけて、館内にあるこちらの袋に入れて持ち出してくださいね。

 

こども本の森 中之島

 

本の森、あの人の本棚もミドコロ!

 

こちらは正面エントランスすぐ横にある、著名人が過去に読んだ本のコーナーです。

 

こども本の森 中之島

 

数ヶ月単位で「あの人」が替わるのですが、この日は名誉館長・山中伸弥教授の本が並んでいました。

 

こんな本を読んで立派になられたのか~…と、ママやパパが興味津々になりますね。

 

プロジェクションマッピングで絵本を楽しむ

 

1階の奥に、何やら気になる空間が・・・

 

こども本の森 中之島

▲勇気がなくて入れない娘

 

中へ入ると、円筒型の少し狭めの不思議な空間が!

 

こども本の森 中之島

▲涼しく澄んだ空気が流れています。

 

ここはプロジェクションマッピングの部屋で、絵本の世界が壁に映し出されるのです。

 

こども本の森 中之島

▲思わず壁にタッチ

 

壁一面に雪が降ったり、物語の一節が映し出されたり。

 

何の物語なのか考えながら、壁面を眺めてみてくださいね。

 

こども本の森 中之島

▲さて、何の物語?

※新型コロナウィルス対策の為、プロジェクションマッピングは、当面の間は入場制限を設けます

 

こども本の森の読み聞かせはここで

 

一階奥のこちらの部屋(ワークショップルーム)では、読み聞かせ等のイベントを行う予定だそうですよ。

※コロナウィルス対策の為に、当面の間はイベントは中止となります。

 

楽しみですね。

 

こども本の森 中之島

 

本の森で、ママと子どもの癒しの時間

 

こちらは、1階にあるスペースです。

 

こども本の森 中之島

 

目線の高さから娘が本を選び、膝の上で何冊も絵本を読み、私も癒されました。

 

昔からよく知っている絵本、知らなかった本に出合える喜びも味わえる空間です。

 

本の森3階では堂島川の眺めも堪能して

 

3階では堂島川を眺めながら本が読めます。

 

こども本の森 中之島

 

お友達と本を読みに行くのもワクワクしますね!

 

こども本の森 中之島

 

本の森は乳幼児連れでもモチロンOK

 

こども本の森は、ベビーカーでの入館もOK!

※混雑時は外でお預かりをお願いする場合があります。正面エントランス横にベビーカー置き場があります。

 

1〜3階どのフロアへもエレベーターでの移動が可能。

 

1階には授乳室があります。

 

こども本の森 中之島

▲調乳設備付

 

トイレにはオムツ替え台、補助便座もありますよ。

 

こども本の森 中之島

▲2階の男女トイレ

 

館内の飲食は基本的に禁止ですが、水分補給程度であれば蓋つきの飲み物は可としています。

 

パインアメではなく、青リンゴアメ

 

ひとしきり本を読んだので、帰りに気になっていたアメを購入。

 

なんとパインアメでおなじみパイン株式会社のものでした!

 

こども本の森 中之島

▲子ども達のお気に入りに!

 

こども本の森 中之島ADDRESS
大阪市北区中之島1丁目1-28
(中之島公園内)
FEE
基本的にどなたでも無料

OPEN
9:30~17:00まで

CLOSE
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日は休館)

他・年末年始、蔵書整理期間など
ACCESS
京阪中之島線「なにわ橋駅」3番出口すぐ

PARKING
近隣にコインパーキングあり

駐輪場有

この記事を書いたママライター

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