堺のイイとこ発見!SAKAINOMA Cafe & Residence (サカイノマ)@堺区宿院
チンチン電車の線路沿いにあるカフェと宿 サカイノマ
日常を忘れ、ゆっくり流れる時間を愉しむ。
1人の時間がほとんどないママには、とっておきの贅沢。
情緒溢れる非日常の空間。
古さと新しさの融合。
初めて来たのに、なぜかどこか懐かしい。
すべてがお洒落、それでいて温かい。
そんな不思議な居心地の良さが、ここSAKAINOMA Cafe&Residence にはあります。
マットなブラックを基調としたテラス席と、大きな木に吊された提灯が目印。
お店は、阪堺電車いわゆるチンチン電車が通る大道筋に面しています。
奥まっているからか、うっかり見逃してしまいそう。
築60年以上の町家は、その趣を残したままリノベーションされ、昨年カフェ&レジデンスへと生まれ変わりました。
テラス席からは、通りすぎるチン電を目と耳で楽しむことができます。
昭和の風情を感じずにはいられません。
サカイノマ あさげの提案
子どもに起こされてちょっと早起きした休日には、個室を借りてあさげを楽しんでみて。
サカイノマのあさげは和と洋の2セットから選べます。
サカイノマのあさげ(洋) 600円(税込)
洋セットは、お店で手作りしているもちもちのベーグルとお野菜がたっぷり食べられるワンプレート。
からだが喜ぶ素朴なおいしさです。
※現在朝食は宿泊客のみ予約すれば食べることができます(2019.9追記)
サカイノマ ひるげのすすめ
子どもが幼稚園や学校に行っている間のひとときを、ママのおひとり様タイムに。
もしくは、気を許す相手との落ち着いたランチタイムに。
冬の寒い時期は白湯で迎えてくれます。
器のコレクションもこちらのお店の楽しみのひとつ。
サカイノマのひるげ 1,000円(税込)
(11:00~14:00)
内容はそのときによって違いますが、ワンプレート+汁物+ごはん。
この日は、焼き野菜や総菜に、メインはチキンのトマトソースでした。
ほかにも
- 塩豚とセロリのベーグル(550円)
- 焼き野菜チキンカレー(860円)
- 季節のパウンドケーキ(300円~)
などのメニューが揃います。
これらはテイクアウトOK。
気候の良い日は近くのザビエル公園でピクニックをするのもいいかも。
おひとり様なら、寒空の下たまに通るチン電を眺めながら、コーヒー片手に読書がおすすめ。
チン電って意外と静かに走るんですよ。
気を配っていないと気づかないくらい。
サカイノマは、カフェ+宿=ヒトが集う場
この建物は、町家特有のいわゆる『ウナギの寝床』。
カフェ横の通路を抜けると、その先には宿が。
SAKAINOMA Cafe&Residenceは、堺初の町家を利用した宿泊施設。
外国人の利用も多いんです。
たしかにこれは外国人が喜ぶ雰囲気。
堺人でもあえてここに宿泊したくなる、魅力的な空間。
時を忘れさせてくれるようなノスタルジックな6畳の間が2部屋。
部屋が空いていれば、カフェの貸切個室として利用することができます。
子連れならぜひ個室のご予約を。
- 部屋チャージ代:大人1人500円(税込)
- 時間帯:10時~14時
- 予約受付:前日・当日のみ
- 定員:1部屋1~4人
サカイノマで、堺の魅力 発掘・発信
この辺りには、堺のおもしろいもの、おいしいものが徒歩圏内に点在しています。
毎年8月1日には、住吉祭の「神輿渡御(みこしとぎょ)」といって、神輿の行列が店の前を通ります。
店先の提灯は、そのときにつける町紋の描かれた献灯をイメージしています。
昼は堺の文化・芸術にふれて。
夜は堺のまちに繰り出して。
ここに帰って。
翌朝また堺を巡る。
堺を楽しむ拠点として生まれたSAKAINOMA Cafe&Residence。
これからも新しい発見や出会いが生まれる場所であり続けます。
子どもと過ごす賑やかな時間もいいけれど、たまには日々の喧騒を離れ非日常を愉しんでみませんか?
【SAKAINOMA Cafe&Residence】
ADDRESS
堺市堺区熊野町西1-1-23
TEL
072-275-7060
ACCESS
阪堺線「大小路電停」より徒歩約1分
南海本線「堺駅」より徒歩約10分
OPEN
Cafe 11:00~19:00(L.O.18:30)
Bar 木金土19:00-23:00(L.O.22:30)
CLOSE
なし
PARKING
あり
※詳しくは直接店頭でお尋ねください
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Instagram @sakainoma