ただの育児相談じゃない!ママの心が穏やかになる「ママのための」子どもとの関わり方教室【開催レポ】
「自分の子育てに自信がない」と思うことはありませんか?
子育てに不安があるけど、育児相談に参加してもモヤモヤが晴れない。
叱り方、向き合い方が分からなくなってきた。
そんなママにおすすめしたい教室があります!
ママライターのあいるんが講師をしている「親と子の関わり方教室」です。
先日、松原市のリアルママオアシスで開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響でオンライン配信講座に変更。
当日は私のほかに2名の方が受講してくださいました。
ここでは心理学を元にした、親子の関わり方について教えてくれるので自分との向き合い方も学べます。
とても面白い教室でしたので、少しその内容をご紹介しますね。
愛情を通した「親と子の関わり方」
ストローク:愛情を感じる行動
自分または相手の存在や価値を認めること
ディスカウント:愛情を感じない行動
自分または相手の存在や価値を軽視したり無視したりすること
みんな “ストローク” と “ディスカウント” を自分の中でコントロールして行動しています。
そこには、それぞれのクセがあって、それを見つめなおすことが大切だそう。
これは、子育てだけでなく普段からの人との関わり方も同じですね。
怒ることを愛情のある「叱る」に変える方法
「子どもに注意するとき、ついつい上から声を出していませんか?」
講師の言葉にドキッとしました。
きちんと子どもの目線に合わせて、手を握ったり触れ合いながら「叱る」「話す」
これを実践したママから「はじめて話を聞いてくれました」と続々と報告があったそうです♪
▲親と子の関わり方教室 教材から引用
これなら、今日からすぐに実践できそうですよね♪
私もさっそくやってみました!
子どもと見つめあいながら話せるので、ママの気持ちも伝わるし子どもの表情も良く見えるのが良かったです。
「親子ともに向き合えた」気持ちになれました。
「なぜ注意されているのか」をしっかりと伝えるための環境作りが大切なんですね。
「今はムリ!」そんな時の対処法
あなたは、当てはまるものありますか?
▲親と子の関わり方教室 教材より引用
「ちゃんと子どもと向き合いたい」
そう思っていても「イヤイヤ期」「泣き叫び」など毎日の育児に疲れて落ち着いた対応ができない!
そんな時ありますよね?
画像:フリー素材「イラストマン」より引用
「そんなときは、無理せずにママもいったん落ち着きましょう。」
「親と子の関わり方教室」はママの気持ちにも寄り添ってくれます。
だからこそ、子どもの気持ちだけでなくママの気持ちも考えた寄り添い方を学べます。
子どもを産んでから「ママ」であることが「あたりまえ」になったけど…
すぐに「完璧なママ」になんてなれません!
イライラだってするし、悩むし、どう対応したら良いのかわからないことだってあります。
もし、「叱る」ではなく「怒って」しまったときは、後からフォローすれば良いんです。
ママの気持ちが落ち着いたら、抱きしめて「大好き」と伝えることが大切。
気持ちが落ち着いたら、ママからの「愛」を子どもへ届けましょう♪
子どもと一緒に成長して「ママ」になっていけばいい
「子どもに対して向き合う愛情」と同時にママが「自分を大切にする」ことの大切さを学びました。
▲親と子の関わり方教室 教材から引用
子どもを変えようとしたり、早く理解できるようになってほしいと思いがちではありませんか?
これをしてしまうと、結果「求めているものが叶わない」ことで自分のことを追い詰めることになります。
感情的になってしまってもママは自分のことを責めるのではなく、自分に目を向けてみてください。
きっと、すぐに子どものことを抱きしめたくなるはずです。
「親と子の関わり方教室」は、そんな自分と向き合える講座でした。
また、ママオアシスのイベントで「親と子の関わり方教室」が開催されることがあると思います。
ご興味ある方は参加してくださいね。
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ぜひご活用くださいませ。
@松原市 リアルママオアシス イベントスケジュール
9月開催予定をしていましたイベントは、10月へ延期しました。
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