【園★探検】プールも英語も毎週やるから力がつく!習い事いらずの「菩提幼稚園」@堺市東区(前編)
初めて我が子を園に入れるママにとって、園選びは未知の世界。
どんな基準で園の善し悪しを判断すればいいのかわかりませんよね。
いま園に通う子をもつママも、「その園、いい?」と聞かれて答えに困ったことはありませんか?
ほかと比べようがないから、いいのかどうかわからないですよね。
そこで、ママオアシスのライターが園の経営者に取材し、園内を探検し、ママ目線の園情報をお届けする「園★探検シリーズ」。
記念すべき第1回目にご紹介するのは、堺市東区にある菩提幼稚園です。
うちは堺市東区じゃないから関係ないやと思わずに、まあちょっと見てみてください。
菩提幼稚園は、一言で言うなれば次世代型幼稚園!
「こんなのアリ!?」
「うちの子の園とえらい違う!」
先進的な教育環境を見れば、きっとそんな驚きがあるはず!!
「のびのび、にこにこ、きびきび」
菩提幼稚園があるのは、堺市東区の住宅街の一角。
南海高野線「初芝駅」から徒歩15分のところにあります。
創立から40年経つ老舗の幼稚園は、平成29年度より幼保連携型の認定こども園となり、新園舎とともにさらにパワーアップしました。
「のびのび、にこにこ、きびきび」を合い言葉に、園児一人ひとりを大切にする幼稚園。
その大きな特徴は、体力づくりと自然観察に力を入れていることです。
広い園庭や大型タワー遊具、年間をとおして行われるプールや体操など、幼少期の体力向上への取り組みがたくさん!
▲こんな大きな遊具がある幼稚園、見たことない!?
また、園内にある農園で子ども自身が野菜を育て収穫したり、ビオトープで自然とふれあったりすることで、おおらかでおもいやりのあるやさしい気持ちを育みます。
▲農園のそばのバルコニーには、なんとスプリンクラーが!
▲池にはメダカの姿が!
子どもの時間を有効に使う
突然ですが、あなたは園選びの際、なにを基準にしますか?
送迎のしやすさ、自園給食の有無、親の関与度合い・・・
いろいろあると思いますが、「保育時間」について考えたことってありますか?
というのも、バス通園って親からすれば楽ですが、保育時間が短くなりがち。
たとえば14時半にバス停にお迎えの場合、14時頃には園を出ているから、実質保育は14時前に終わっていて・・・と、こういうわけです。
この点、菩提幼稚園はバス通園を取り入れておらず、保育時間が長い!
保育時間が長いと、さまざまなプログラムを通常保育時間に行うことができるんです。
ではどんなプログラムがあるのか、特徴的なものをあげてみましょう。
超ハイレベルな英語教育
菩提幼稚園では、ECCの講師を迎えた本格的な英語教育を取り入れています。
3歳児は隔週の授業で英語に慣れ親しみ、4・5歳児は毎週英語の授業があります。
さらにハイレベルをめざしたいなら、課外保育(園で行う習い事)で英語教育を受けることもできます。
課外保育の英語ではGrapeSEED(グレープシード)の教材を使い、週に3回もの授業を受けることができます。
※GrapeSEEDは、英語を第二言語として学ぶ子ども達のために開発されたカリキュラム。詳しくはコチラ>>>
教材もさることながら、週3回ってすごくないですか?
大体習い事って週1回という場合がほとんどですよね。
それが菩提幼稚園で英語を習えば、通常保育で1回+課外保育で3回=週に4回のレッスンで英語に慣れ親しむことができます。
ますます高度化する国際社会で活躍できるようなハイレベルな英語教育を、幼稚園で受けることができるんですね。
日常的にやるから体力がつく!
菩提幼稚園がいち早く取り入れているものにヒップホップダンスがあります。
最近は子どもの習い事として人気の高いダンスですが、自己表現力やコミュニケーション力を養うのみならず、体全体のバランスを整え、リズム感や瞬発力も鍛えられます。
菩提幼稚園では、通常保育(隔週)と課外保育(週1回)で、専門講師からヒップホップダンスを学ぶことができます。
ちなみに、ダンスは今、小学校・中学校で必修化されているんですよ。
ほかにも、専門講師を迎えての体育指導や、近隣のスイミングスクールでのプールレッスンも年間を通して行われます。
※体育指導・・・3・4歳児は隔週、5歳児は毎週
※プール・・・4・5歳児は毎週、3歳児は6~11月毎週
また園舎の屋上には幼稚園のプールも完備!
夏になると外あそびの時間にもプールを使っているそうですよ。
毎日園庭で遊んで、日常的にダンスやプールをしていたら、習い事に通わせる必要もありません。
幼稚園に通っているだけで、いつの間にか体力がついていますね!
世界に通じる幼児教育を。
このように、菩提幼稚園では保育時間の長さを活かして、さまざまなプログラムを通常教育の中に組み入れています。
日常的に反復して行い習慣化することで、本当の意味で子どもたちの力となる!
そしてどれも専門の講師を迎えて行うので本格的!
15年、20年先の子どもたちの未来を見据えた教育を行っている先進的な幼稚園といえるでしょう。
ちなみに将来を見据えているといえば、こんなものも。
園舎の階段を上ってくると、前面がガラスばりで開放感あふれる空間になっています。
ここだけの話、菩提幼稚園を卒園した生徒たちがここで結婚式を挙げられるようになっているんだとか。
園児一人ひとりを大切にする菩提幼稚園らしさが表れていますね。
次回はまだまだある菩提幼稚園の魅力を、園内の様子とともにお伝えします!
乞うご期待!
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【学校法人松本学園 菩提幼稚園】
ADDRESS
堺市東区菩提町1丁26
TEL
072-286-1871
ACCESS
南海高野線「初芝駅」より徒歩15分