餃子の皮で簡単!3歳児でもできるピザ作りは洗い物も少なくてアレンジ自在
コロナの今、親子クッキングで食育を!
今日はちょっとした食育にもなり、3歳児でもできる簡単おやつをご紹介したいと思います。
用意する材料
・餃子の皮
・ケチャップ
・チーズ
・コーン (缶詰の水分を切る)
・ウインナー (皮なしがおすすめ。ベーコンやハムでも可)
・あればピーマン (お母さんが薄切りにしてあげてください)
使用する調理器具
・包丁
・まな板
・オーブン
これだけなので、洗い物も少ないです。
作り方
ウインナーをカットする
最初にお母さんがお手本を見せてあげて子どもにカットさせてみましょう。
子ども用包丁(100円ショップでも売っています)があると安心です。
包丁を持っている間は、絶対に目を離さないでくださいね。
あまりにウインナーが大きすぎる場合は、後でお母さんがこっそりカットし直しましょう。
「うちの子はまだ危なっかしくてさせられないわ」という場合は、事前にお母さんがカットしておいてください。
餃子の皮にケチャップを塗る
ケチャップを適量出すのはお母さん、スプーンでケチャップを広げるのが子ども・・・と役割を分担すると簡単です。
ピーマンをのせる
「ピーマンがお花みたいな形で可愛いね」
なんてお話しながら作業すると、ピーマンが苦手なお子さんも食べてくれるかもしれません。
コーンをのせる
ポロポロ落としちゃうけど、そこは目をつぶりましょう。
量のバランスが偏ったりしがちなので、量が均等になるようにお母さんが調整してあげてください。
▲ピーマン足りなかったです
ウインナーをのせる
これも、コーン同様にサイズや数が偏りがちです。
「大きいの1つと小さいの2つ載せようか」
などと話せばちょっとしたお勉強にもなります。
チーズをのせる
簡単な作業なのに、子どもがやると時間がかかる。
ヤキモキしたお母さん、もう終わりですよ。
オーブンで焼く
我が家は、180°Cに予熱しておいたオーブンで7分焼いています。
各ご家庭のオーブンによって多少焼き加減が変わると思います。
様子を見て調節してくださいね。
焼けたら出来上がり
出来上がりはチーズやウインナーが熱いので気をつけて下さい。
ちょっとしたことで食育に
「〇〇君が作ってくれたから美味しいね〜」
など話しながら食べると、子どもの自信につながります。
不思議と苦手なものを食べてくれる場合もありますよ。
お母さん自身も
・市販のお菓子ばかり食べさせていいのかな?
・甘いものばかり食べている・・・
・好き嫌いが多い・・・
など、お子さんの食事やおやつで悩むことがあると思います。
簡単でも、自宅で作ったものをおやつに食べさせると気持ちも楽になりますね。
アレンジもできます
・カットしたミートボール、薄切り玉ねぎ、チーズ→照り焼きピザ
・ホワイトソース、エビ、じゃがいも、チーズ→シーフードピザ
というように、いろいろなアレンジが可能です。
このあたりになると、お母さんの手間や洗い物が増えますけどね。
いかがでしたか?
焼く以外のほとんどが子どもにできる工程です。
洗い物も少ないですし、とても簡単。
「これなら親子でお料理できる」と我が家では重宝しております。
子どもも楽しんでできる簡単料理!
ぜひ挑戦してみてください。