雑草だと思ってた!実は食べられる「ツユクサ」の楽しみ方【おひたし&青い塩】

春になると道ばたに生えていて、梅雨の時期に咲く、小さな青い花「ツユクサ」。
「庭の雑草でしょ?」と思っている方も多いかもしれません。
実はこのツユクサ、花も葉も茎も食べられる野草なんです!
ツユクサってどんな植物?
ツユクサは、鮮やかな青い花が特徴の一年草。

朝に花を咲かせ、お昼頃にはしぼんでしまうことから「朝露をまとった草」というイメージでツユクサと呼ばれるようになったといわれています。
全国各地で見られるとても身近な野草で、きれいな場所で採取すれば、葉や茎、花も食べることができるんです!
ツユクサの効能・効果
ツユクサは、昔から「鴨跖草(おうせきそう)」という生薬として利用され、体の熱を冷ましたり、のどの不快感を和らげたりする目的で用いられてきました。

また、抗酸化作用が期待されるアントシアニンを含むことから、古くから身近な薬草として親しまれてきた野草です。
ツユクサのいろいろな食べ方
ツユクサはクセが少なく、やさしい味わいが特徴で、生でも食べられる野草です。

和え物、味噌汁、天ぷら、炒め物、野草サラダなど、さまざまな料理に使えます。
今回は、簡単に作ることができる「ツユクサのおひたし」をご紹介します!
わが家の定番!ツユクサのおひたし
私は毎年、庭がツユクサだらけになってくるとワクワクします。

雑草を取りながら食材も収穫できるので、一石二鳥ですよ!
ツユクサの採り方
1.農薬が使われていない場所、汚れが少ない場所のツユクサを選ぶ
2.若くてやわらかい葉や茎を摘む

▲先端から2枚目までのやわらかい葉か、大きな葉の脇から出ている小さい葉を引き抜くように採ります。
3.持ち帰ったらしっかり洗い、すぐに食べないときは、保存袋やポリ袋に入れて冷蔵庫で保存します。
ツユクサのおひたしの作り方
1.ツユクサをよく洗う

▲10分くらい水に漬けると、土や汚れがよく落ちます。
2.沸騰したお湯で1〜2分ほど茹でる

3.しょうゆをかけて完成

▲かつお節をかけると素晴らしい一品に!めんつゆをかけるのもオススメ。
ほとんど、ほうれん草のおひたしの作り方と同じです。
茎はモロヘイヤのような粘り気があり、葉は柔らかくて、アクもなくさっぱりした味わいです。
すこし固い葉も入れるとシャキシャキとした食感を楽しめます。
子どもと一緒に楽しめる「青いツユクサ塩」作り
ツユクサの花は、遊びにも使えます。
花びらだけを使って、青い「ツユクサ塩」を作るのも簡単でおもしろいですよ!
青いツユクサ塩の作り方
1.ツユクサの花を集める

▲花が5つほどあれば、小さじ1杯くらいの塩をきれいな青色にできます。
2.スプーンでつぶしながら混ぜて色を出す

3.青色になったら完成

ツユクサの花には、よくアリが付いていて、日中に採りに行くとアリだらけのことも。
アリよりも早起きして、朝早い時間に採りに行くのがオススメです。
できあがった青い塩は、見た目も鮮やかで子どもも喜びそうですね!
ツユクサを探しに出かけよう!
ツユクサの葉は春~秋まで楽しめますが、花は6月頃の梅雨の時期が旬です。
雨の日が続くと少し気分が沈みがちですが、足元に目を向けると季節の恵みがたくさんありますよ!
ぜひ、親子でツユクサ探しのお散歩に出かけてみてください。
