梅雨の季節の手仕事のススメ 〜梅ジュース・紫蘇ジュース〜
梅・しそジュースの作り方
とうとう梅雨に突入しましたね。
とはいえ、梅雨入りしたては毎日晴れているイメージがあるのは私だけでしょうか?
紫陽花も色づき始め、緑も一番きれいな時期なのでとても癒されました~。
季節を感じる手仕事のススメ
四季を楽しめる日本の1年。
それぞれに季節を感じる事ができる「手仕事」があります。
中でもおすすめは、夏の手仕事【梅ジュース(シロップ)】と【紫蘇ジュース】
私が毎年楽しみに行っているジュース作りを紹介いたします。
この二種類のジュース
・作り方が簡単
・材料が少ない
・美容と健康に良い
と、良いことづくしのジュースなんですよ!
【梅ジュース】
梅ジュースには、疲労回復に効果のあるクエン酸がたっぷり。
細胞内の新陳代謝が活発になり、疲れがとれるといわれています。
血圧を下げたり、便秘や肌荒れにも効果が期待できます。
作り方もとてもシンプル。
梅+氷砂糖(or砂糖)+ホワイトリカーやお酢などを瓶にいれ、エキスがでるのを待つだけ。
凍らせた梅を使用したり、お好みでどうぞ。
【紫蘇ジュース】
青紫蘇は栄養価が高く、赤紫蘇には薬効があるといわれています。
赤シソにはアントシアニンがたっぷり。
疲れ目に利きます。
また、赤も青もアレルギー、疲労の改善だけでなく、美肌やダイエットの抗菌作用効果もあるといわれています。
基本の作り方は 葉を洗い鍋で煮だし、その液にクエン酸orレモン汁と砂糖を加えるだけ。
鮮やかな赤色は見ているだけでも癒されます。
残りのカスで、ゆかりを作ることができる特典付き(笑)
アレンジOK
梅、シソともにいろいろなアレンジ、作り方があります。
COOKPADなどで検索すると、たくさんのレシピを探すことができます。
ご自分の好みに合わせていろいろ試してみてくださいね!
ちなみに私のこだわりは「無農薬梅」「体に優しい砂糖(甜菜糖や有機砂糖)」を使用することです。
この夏、ぜひ
夏バテもほぼしたことがなく、夏風邪もひかないのはこの最強ジュース達のおかげかもしれません。
梅仕事はとくに火を使うこともないので、小さなお子様と一緒に作ることができます。
青梅の香りを楽しんだり、のんびりおしゃべりしながらヘタとりをしたり・・・
旬の素材は栄養価が高くおいしい上に、その季節を感じることができます。
小さな子どもたちも、季節の手仕事を通じ、日本の四季を心と体で楽しむ気持ちを育んでくれたらうれしいですね。
家族の夏の風物詩にぜひ「梅仕事」「紫蘇仕事」を取り入れてみてください。